クリスマスの夜に、哲学者、AV監督、現代美術家が2020年の炎上、欲望、社会の変化を振り返るオンラインイベント開催!

「帰ってきた 『欲望会議』!2020年、〈人類の移行期〉の欲望論」2020年12月25日(金)19時~

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWAはオンラインイベント「帰ってきた 「欲望会議」! 2020年、〈人類の移行期〉の欲望論」を2020年12月25日(金)19時~22時に実施いたします。
哲学者の千葉雅也、AV監督の二村ヒトシ、現代美術家の柴田英里が、「欲望」をテーマに、エロ、暴力、心の傷、ゾーニング、炎上、#MeTooなどについて語り尽くし話題を呼んだ書籍『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』。この刊行から丸2年が経ち、鼎談での議論がよりリアルに感じられる世の中になりました。今読めば未来の予言に感じられる一冊『欲望会議』。哲学者、AV監督、現代美術家の三人が2020年のクリスマスに再び集まります。

書籍『欲望会議』書籍『欲望会議』

『欲望会議』の検証と、コロナ禍が我々にもたらしたもの、新自由主義とアイデンティティポリティクスの現在ほか、その後に起こった社会の変化、そして今後人類はどうなっていくのか? 刺激的な鼎談をぜひこの機会にご視聴ください。

 

■イベント概要
帰ってきた 「欲望会議」!2020年、〈人類の移行期〉の欲望論
講師:千葉雅也(哲学者) 二村ヒトシ(AV監督) 柴田英里(現代美術家)

【日 時】 2020年12月25日(金)19:00~22:00(受付18:30~)
【会 場】 オンライン(Zoom)
【定 員】 450名
【参加費】 2,750円 (税込)
※先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
※終了時間が若干前後する可能性がございます。

■ご予約、詳細はこちら
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/018wvqdm8kc11.html

■講演内容&タイムテーブル
①2020年、〈人類移行期〉の欲望論 19:00~20:30
〈2020年の欲望地図〉
・3人にとっての2020年の欲望の形
・コロナ禍が我々にもたらしたもの
・アファーマティブアクション? ストレス炎上? BLMからおっぱい広告まで
・新自由主義とアイデンティティポリティクスの現在

---5分休憩---

②2020年、〈人類移行期〉の欲望論(まとめ) 20:35~21:15
・人類の欲望のこれから
③聖夜の質問コーナー 21:15~22:00
イベントへのご質問や、日々皆さまが抱える欲望のご相談まで、『欲望会議』の3人がお答えいたします。

※内容は変更になる可能性がございます。また、すべてのご質問にお答えするものではないことをご了承ください。
※イベント参加中のツイッターへの投稿・実況は可能です。ハッシュタグ(#欲望会議2020)でつぶやいてください。

 

【出演者プロフィール】

千葉雅也 Masaya Chiba
哲学者

千葉雅也氏千葉雅也氏

1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了。博士(学術)。専門は哲学・表象文化論。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書に『動きすぎてはいけないージル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出文庫、2017年)、『ツイッター哲学 別のしかたで』(河出文庫、2020年)などがある。


二村ヒトシ Hitoshi Nimura
AV監督

二村ヒトシ氏二村ヒトシ氏

1964年生まれ。慶應義塾大学文学部中退。アダルトビデオ監督。女性が主導権をもって男性を愛撫する「痴女」、男優が登場しない「レズ」、女性が登場しない「女装美少年」などのジャンルの演出手法を確立した。著書に『すべてはモテるためである』(文庫ぎんが堂、2012年)、共著に『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』(湯山玲子との共著、幻冬舎文庫、2020年)などがある。


柴田英里 Eri Shibata
現代美術家

柴田英里氏柴田英里氏

1984年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻領域修士課程修了。現代美術家(彫刻中心)。文筆家。主な論考に「いつまで”被害者”でいるつもり?―性をめぐる欲望と表現の現在」(『早稲田文学増刊女性号』、筑摩書房、2017年)、「”やさしさ”によって見棄てられる総ての者に捧げるあいらぶゆー―大森靖子のフェミニズム」(『ユリイカ』第49巻7号、青土社、2017年)などがある。


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URL
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業種
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本社所在地
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電話番号
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代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月