魔法使いの学校で大奮闘! 角川つばさ小説賞銀賞受賞の和風ファンタジー『空神(そらがみ)➀ 空を飛び、風を起こす学校!』が発売!
「おれはカラステングの家系?」
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、選考委員から「まるで、日本版ハリーポッターのようで読んでいてワクワクしました」と高い評価を受け「第8回角川つばさ文庫小説賞」一般部門銀賞を受賞した『空神➀ 空を飛び、風を起こす学校!』(夏美・作 ソノムラ・絵)(読者対象:小・中学生)を2月13日(土)に発売しました(電子書籍も同日発売)。
- 作品の内容
『空神』特集ページ:https://tsubasabunko.jp/special/sp2102-a.html
- 書誌情報
【作】夏美
【絵】ソノムラ
【判型】新書版
【ページ数】224ページ
【定価】本体660円+税
【ISBN】9784046320698
【発行】株式会社KADOKAWA
https://tsubasabunko.jp/product/soragami/322009000557.html
- 選考委員も大絶賛! ※「パートナー」は本作の応募時タイトルです。
(作家。代表作『ぼくらの七日間戦争』。「ぼくら」シリーズは角川つばさ文庫でも大人気)
カラステングの学校を舞台に各登場人物のキャラクターがとても魅力的に描けていた。
あいはらひろゆき 氏
(作家。著書に「くまのがっこう」「がんばれ!ルルロロ」シリーズ、『はっはっはくしょーん』など)
この作品は、ずばり烏天狗の学校という舞台がとても新鮮で魅力的でした。まるで、日本版ハリーポッターのようで読んでいてワクワクしました。学校の雰囲気や先生たちのキャラクター、授業内容もユニークでとてもおもしろかったです。
本上まなみ 氏
(女優、タレントとして活躍する他、エッセイや絵本などの著作も多数)
山の奥深くにある全寮制の烏天狗学校が舞台の『パートナー』。神通力を用い、飛翔能力もある烏天狗。恐くて強そうなイメージで、これを題材に選んだのは大変良かったと思います。初っ端からハードな課題を与えられ、入学したての主人公があっという間にぼろぼろになる姿にはリアリティーを感じましたし、仲間と切磋琢磨する様子や、妖狐に騙され窮地に追い込まれる場面など展開も良く考えられていて、最後まで飽きさせない工夫がありました。ライバルの少年の内面ももう少し深く描けたら、より彼の魅力が増すのではないかと思います。
- 著者プロフィール
東京都在住。本作にて第8回角川つばさ小説賞一般部門〈銀賞〉受賞(受賞タイトル『パートナー』)。受賞作を改題し、『空神➀』にてデビュー。
イラスト ソノムラ
九州出身。イラストレーター。書籍やゲームを中心にイラスト作品を制作中。挿画作品に「ナルニア国物語」シリーズ(角川文庫)など多数。
- 角川つばさ文庫について
https://tsubasabunko.jp/
- 角川つばさ文庫小説賞について
https://tsubasabunko.jp/award/
・第8回角川つばさ文庫小説賞受賞作
金賞 サキヨミ!① ヒミツの二人で未来を変える!?(2020年9月刊)
金賞 理花のおかしな実験室① お菓子づくりはナゾだらけ⁉(2020年10月刊)
銀賞 空神➀ 空を飛び、風を起こす学校!(2021年2月刊)
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