当社国内プロダクション事業第1弾ドラマ「八月の声を運ぶ男」が、ギャラクシー賞2025年8月度月間賞を受賞

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 ⼭本 均、以下「WOWOW」)が制作した「八月の声を運ぶ男」が、ギャラクシー賞2025年8月度月間賞に選出されました。本作は、当社国内プロダクション事業の第1弾として企画・制作を受注した作品で、NHKにて戦後80年ドラマとして2025年8月に放送されました。
当社作品がギャラクシー賞月間賞を受賞するのは、2023年4月度月間賞を受賞した「連続ドラマW フェンス」以来となります。
ギャラクシー賞は、日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に放送批評懇談会によって創設されました。このたび月間賞を受賞した「八月の声を運ぶ男」は、第63回ギャラクシー賞の入賞候補作品となります。
■「八月の声を運ぶ男」概要
初回放送
2025年8月13日(水) [ NHK(総合)]
https://www.nhk.jp/p/ts/663796R2L1/
NHKオンデマンドで配信中
番組内容
<ストーリー>
その生涯をかけ千人を超える被爆者の「声」を録音し、未来へ遺した一人のジャーナリストがいた。長崎の放送局を退職した辻原保(本木雅弘)は、重い録音機材を携え日本全国を渡り歩いていた。活動を周囲から理解されない孤独の中、彼は一人の被爆者・九野和平(阿部サダヲ)と出会う。その感動的な被爆者体験は辻原の心を強く揺さぶり「声」を遺すことへの決意を新たにさせる。しかし、その「声」は謎に満ちたものだった...。
<スタッフ・キャスト>
出演:本木雅弘 石橋静河 伊東蒼 国広富之 尾野真千子 田中哲司 阿部サダヲ
原案:伊藤明彦「未来からの遺言 - ある被爆者体験の伝記」
作:池端俊策
音楽:清水靖晃
制作統括:加茂義隆(WOWOW)、尾崎裕和、熊野律時(NHK)
プロデューサー:松本太一(WOWOW)、森井敦(東映京都撮影所)
演出:柴田岳志
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