「連続ドラマW I, KILL」が日本のドラマ作品として初めてSXSW Sydney 2025への正式招待決定

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 山本 均、以下「WOWOW」)が制作し、放送・配信した「連続ドラマW I, KILL」(第1話)が、オーストラリア・シドニーで10月13日(月)から10月19日(日)まで開催される「SXSW Sydney(サウス・バイ・サウスウエスト シドニー)2025」に日本のドラマ作品として初めて正式招待されました。詳細は以下の通りです。
<「SXSW Sydney 2025」上映概要>
「連続ドラマW I, KILL」 第1話
上映日:10月15日(水)
部門:Episodic: Anthologies of Terror
※上映後に本作のチーフプロデューサー山田雅樹(WOWOWドラマ制作部 所属)がQ&Aセッションに登壇予定です。
木村文乃と田中樹がともに主演を務め、現在WOWOWオンデマンドで全話配信中の「連続ドラマW I, KILL」は"群凶"と呼ばれる謎の怪物がはびこる鎖国前夜の日本を舞台に繰り広げられる歴史スペクタクル×本格サバイバルスリラー。松竹・松竹京都撮影所とタッグを組み、日本のみならず世界に向け新たなジャンルを組み合わせたオリジナルドラマの開発に挑戦しました。2025年7月に開催された第 29 回プチョン国際ファンタスティック映画祭での日本ドラマ作品初上映に続いての正式招待となります。
SXSW Sydneyは、2023年から始まった毎年10月に開催されるテクノロジー、音楽、映画、ゲームなどの分野での革新と創造性を祝う一大イベントです。アジア太平洋地域のビジョナリーや新進気鋭の才能が集まり、アイデアの交換やパートナーシップの構築を行なう場となっています。
<チーフプロデューサー:⼭⽥雅樹(WOWOW) コメント>
7月の韓国「プチョン国際ファンタスティック映画祭」に続き、今度は「SXSW Sydney(サウス・バイ・サウスウエスト シドニー)2025」でも初めて日本のドラマシリーズが上映される快挙となり、大変光栄に思います。京都の「時代劇」と海外的な「サバイバルスリラー」を掛け合わせた本作。ゾンビという世界共通語に乗せて、木村文乃さん、田中樹さんはじめキャスト、スタッフの皆さまの熱量をしっかりと届けていきたいと思います!
■「連続ドラマW I, KILL」(全6話)概要
初回放送・配信
2025年5月18日(日)午後10:00[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]
WOWOWオンデマンド
配信中
https://wod.wowow.co.jp/program/177763
<ストーリー>
関ヶ原の合戦から35年後。ようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如現われた、人を襲い、喰らう化け物"群凶(Gun-kyou)"。幕府はひそかに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠蔽していた。そんな騒ぎを知らない多胡宿では、忍びであった過去を隠すお凛(木村文乃)が、医師・源三郎(高橋克実)の助手として、血のつながらない娘のトキ(田牧そら)とともに平和に暮らしていた。ある日、トキの病気を治す薬をもらうため遠く離れた村へ向かったお凛だが、村に着くと姿形が恐ろしく変わった群凶たちに襲われる。その時お凛は、過去の苦々しい記憶を鮮烈によみがえらせる。こうして大切な娘・トキを守るための壮絶な旅が始まった。一方、人の意識を持ったまま群凶になってしまい、過去を持たず苦しみを抱える"半群凶"の男・士郎(田中樹)。忌み嫌われ幽閉されていた彼は、自分が何者なのかを知るために、ある人物を捜していた......。
<スタッフ・キャスト>
出演:木村文乃、田中樹、田牧そら、富田靖子、高橋克実、山本耕史 ほか
脚本:港岳彦 ばばたくみ 川滿佐和子
監督:ヤングポール 服部大二
音楽:フジモトヨシタカ
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹
製作著作:WOWOW
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