山岸凉子作品の初電子書籍化を記念し、レタスクラブ(WEB)にて『アラベスク』『日出処の天子』より計147ページの試し読み連載を10月4日(月)スタート!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野 剛)の運営するWEBサイト「レタスクラブ(WEB)」では、 2021年10月4日(月)21:00より、山岸凉子氏の作品『アラベスク』『日出処の天子』を連載配信いたします。
マンガ界の圧倒的存在である山岸凉子氏の単行本8タイトルが、10月4日(月)より初めて電子書籍として発売となり、株式会社KADOKAWAからは『日出処の天子(完全版)』全7巻、『アラベスク (完全版) 』(1・2部)全4巻の2タイトルを配信いたします。
この待望の電子書籍化を記念し、「レタスクラブ(WEB)」では計147ページの試し読み連載を開始いたします。
10月4日(月)からはバレエ漫画の金字塔『アラベスク』の冒頭73ページを6回に分けて毎日21時に配信いたします。また10月18日(月)からは不朽の名作『日出処の天子』の冒頭74ページを8回にわけてこちらも毎日21時に配信いたします。
少女漫画界に燦然と輝く名作の数々がデジタルで蘇ります。ぜひこの機会に作品に触れてみてください。
- 作品情報
『アラベスク (完全版) 』(1・2部)全4巻
現在のロシア連邦がソビエト連邦であった時代、キエフ・シエフチェンコバレエ学校6年生ノンナ・ペトロワは平凡な一生徒であったが、ある出会いで運命の扉が開きはじめた。バレリーナを目指すノンナの挑戦が始まる。完全再現された、数多くの貴重なカラー原稿と2色原稿を収録。バレエ漫画の名作の「完全版」!
https://www.kadokawa.co.jp/product/301611000488/
(発行:株式会社KADOKAWA)
日本の漫画界を代表する最高傑作
『日出処の天子(完全版)』全7巻
ときは飛鳥時代前夜、権勢を誇る蘇我氏の後継者たる毛人は14歳。父に連れられて出仕した朝廷で、10歳の少年、厩戸王子と出会う。毛人と厩戸、ふたりの激動の物語が、いま始まる。数多くの貴重なカラー原稿、トビライラスト、予告カットなどを完全再現。日本の漫画界を代表する山岸凉子の最高傑作「完全版」!
https://www.kadokawa.co.jp/product/301602000651/
(発行:株式会社KADOKAWA)
- 著者プロフィール
1947年北海道生まれ。1969年『りぼんコミック』5月号に掲載された「レフトアンドライト」でデビュー。1971年『りぼん』10月号より連載が開始されたバレエマンガ『アラベスク』の大ヒットにより人気マンガ家となる。1983年『日出処の天子』で講談社漫画賞少女部門を、2007年『テレプシコーラ/舞姫』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。代表作に『アラベスク』『日出処の天子』『白眼子』『テレプシコーラ/舞姫』『レベレーション(啓示)』など。
レタスクラブ(WEB)
https://www.lettuceclub.net/
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