「自分の顔を一番よく見ている人間は自分」。メイクの力で「なりたい」を後押しする、小中学生向けエンタメ小説発売!
『なりたいアナタにプロデュース。』浪速ゆう・作/相崎うたう・絵
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、児童文庫シェアNo.1レーベル・角川つばさ文庫より新シリーズ『なりたいアナタにプロデュース。(1)』(浪速ゆう・作 相崎うたう・絵)を3月9日(水)に刊行しました。
- ありたい自分を後押しする、勇気の魔法・メイク
もし、夢や目標、かなえたい願い、努力していることがあったとき。
メイクをして見た目を変えることは、不要で、余計なこと。
――そうでしょうか?
人はちょっとしたきっかけで「変わる』ことができる。
メイクは、その人が変わる勇気や自信を出す「きっかけ」をくれる、小さな「魔法」。
この春、メイクアップアーティストを目指す主人公がみんなの「なりたい」をかなえる、きらめく応えんストーリーがスタート!
- 発売前から期待の声!
「見ただけで、これは絶対に面白い!って、わかります!!」(小5・セキレイさん)
「イラストと紹介文見ただけで読みたくなりました!」(小6・ねこさん)
「メイクで『なりたい』を叶えるってすごい!メイクの知識とか知れたらいいなぁ〜!」(小5・Mたろさん)
現役小学生のみなさんから、発売まえから期待の声が続々届いています。
- 読みどころ①:誰だって「なりたい」気持ちをあきらめなくてもいい
メイク初心者の友人、敏感肌の親友、メイクが好きなことをかくす転校生が登場!
メイクの力で、一体どんなことがができるんだろう?
平易な解説やトライしやすいアイデアの連続で、小学生でも楽しく読み進められます。
- 読みどころ②:メイクは偽り?
立ちはだかるカベ:
「メイクはしょせん、自分の素肌と素顔を隠すための道具だろ?」
「メイクをして、うわべだけ着飾って、自分に自信を持てた”つもり”になるんだろ?」
かつて人見知りだった主人公。なりたい自分に変われたと思っていた。
だけどそれは、まやかし? もしかして中身はあの頃のまま?
メイクは本当に「魔法」なのか――悩み葛藤する主人公が最後たどり着く答えに、ご注目ください。
- 読みどころ③:きらめく応えんストーリー
令和の小中学生に向けた、メイクと勇気の物語。
トータルビューティーの国際資格を持つ浪速ゆうが、メイクのもつパワーを明るく軽やかに描きます。
学生当時、メイク科の先生が言っていた「自分の顔を一番よく見ている人間は自分」という言葉が今でも頭に残っています。
顔を洗う時、髪を整える時、歯をみがく時など、自分の顔を一番見るのって、自分ですよね?
だから他の人が気付かない小さな変化でも、自分にとっては大きなものだったりすると思うんです。
メイクはその変化を、良い意味で手助けすることができる魔法だと思っています。
(本文あとがきより)
イラストを手掛けるのは気鋭の漫画家・相崎うたう。
児童文庫初挑戦のタッグが手掛ける本作を、ぜひご高覧ください。
- 書誌情報
書名:『なりたいアナタにプロデュース。(1) きらめく魔法、はじめます!』
作:浪速ゆう / 絵:相崎うたう
発売日:2023年3月9日(電子書籍 同時発売)
判型:新書版
頁数:240 ページ
定価:748円 (本体680円+税)
ISBN:9784046321480
発行:株式会社KADOKAWA
詳細:https://tsubasabunko.jp/product/naritaianata/322110000971.html
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