「生きることは食べること。料理することは愛すること」 スパイス一筋40年。80歳のハイカラ料理家による、人生100年時代を生きるヒントが詰まった一冊!
『80歳のスパイス屋さんが伝えたい人生で大切なこと』2022年8月25日(木)発売
スパイスが人生を豊かにします
スパイスは、料理の香りや味を豊かにしてくれるものです。
使わないなんて、もったいない。人生を損していると思います。
スパイスにルールはありません。カレー粉はカレーだけでなく、肉じゃがやオムレツなどにも合いますよ。
スパイスをうまく使えるようになるには、どんどん挑戦することが大切。
今まで知らなかったおいしさが発見できるし、作る楽しみも、食べる喜びも大きくなります。
ひとつだけでなく何種類かブレンドすると、さらに新しい世界が広がります。
何よりも、スパイスは心と体を健やかにしてくれるもの。
風邪をひいたなと思ったり、気分が落ち込んだときは、ぜひスパイスたっぷりのカレーを食べてみて。
きっと元気が出ますよ。
◆平野レミさん推薦コメント◆
スパイスが元気と笑顔を連れてくる。
ひとふり、ふたふり、好きなだけ!
作る愉しみ、食べる喜びを味わって。
~本文より~
「TAKECO1982」のお店を始めたのは、私が73歳のときです。
70歳を過ぎても新しいことに挑戦できるなんて、私自身が驚いています。
今となっては、お店は私の生きがいであり、人生におけるひと筋の光です。
もしこのお店がなくて、夫の介護に追われるだけの人生だったら、私は今ごろきっとつぶれていたでしょう。
ただひとつはっきりしているのは、私はこれからも「スパイス人生」を歩んでいくということです。
周りの皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、日々の小さなできごとに楽しみを見つけながら、精一杯生きていきたいと思っています。
~目次より~
CHAPTER1 80歳、スパイスのある豊かな暮らし
CHAPTER2 スパイスに魅了された人生
CHAPTER3 「TAKECO1982」の誕生
CHAPTER4 スパイスの冒険は続く
巻末:TAKECO’Sスパイス料理レシピ
【著者プロフィール:吉山武子(よしやま たけこ)】
1942年生まれ。スパイスブレンダー、スパイス料理研究家。福岡県久留米市にあるスパイス専門店「TAKECO1982」主宰。40歳のころ、スパイスカレーに初めて出会い、おいしさと香りに衝撃を受けた。スパイス料理の世界に魅了され、勉強を開始。当時はカレー粉くらいしかなかったスパイスの幅広さやおいしさを広く伝えようと、移動形式で料理教室を開始する。以来、スパイスを通じて料理を作る愉しみ、食べる喜びを草の根運動的に伝えてきた。明るく気さくなキャラクターと、家族を思う深い愛情が共感を呼び、新聞、テレビなどに取り上げられ、話題に。オリジナルブレンドのミックススパイスの人気に火がつき、独自のスパイスを商品化。「辛いだけのスパイス」ではなく「香り豊かなスパイス」使いで、子どももおいしく食べることができる家庭料理のレシピに定評がある。2015年9月、地元福岡県久留米市にオープンしたショップ「TAKECO1982」で、スパイスのラインナップを展開している。
▶「TAKECO1982」https://takeco1982.com/
【書籍概要】
書名:80歳のスパイス屋さんが伝えたい人生で大切なこと
著者:吉山武子
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:四六変形判
ページ数:192P
ISBN:978-4-04-605970-3
発売日:2022年8月25日(木)
発行:株式会社KADOKAWA
【KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322206000137/
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