11月の角川新書は、外側からだけではわからない現地の実情、世の多数派の内実に鋭く切り込んだ作品が揃う!強権大統領の実像とは『ドゥテルテ』、人気生物学者による痛快批評『バカにつける薬はない』など計3作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を11月10日(木)に発売いたします。
「抵抗する者はその場で殺せ」。暴言大統領と呼ばれる一方で、治安改善・汚職解消・経済発展を成し遂げ、78%もの国民が支持したドゥテルテ。現地に在住した記者が「けんか腰の平和主義者」の実像を綴る『ドゥテルテ 強権大統領はいかに国を変えたか』(石山永一郎)、科学的事実を歪曲した地球温暖化の人為的影響や健康診断、きれいごとばかりのSDGsや教育改革――タテマエに騙されずホンネを直言! 人気生物学者による唯一無二の辛口批評『バカにつける薬はない』(池田清彦)、混迷の時代に何を「行動の指針」にするか。いまこそ知るべき日本の思想を、現代の重要課題別に俯瞰する決定版『日本の思想家入門 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤』(小川仁志)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
「抵抗する者はその場で殺せ」。暴言大統領と呼ばれ、麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で、治安改善・汚職解消・経済発展を成し遂げ、国民の78%が実績に満足と回答。実は左派的な国内政策で貧困層・エリート層の双方から指示を集め、対米追従から親中外交へ転換。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか? 現地に在住した記者が綴る、フィリピンの実像。
[著者プロフィール] 石山永一郎(いしやま・えいいちろう)
ジャーナリスト。1957年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。82年共同通信社入社。宇都宮支局、名古屋支社、マニラ支局長、ワシントン特派員、編集委員を経て2017 年に退職。同年よりフィリピンの邦字紙「日刊まにら新聞」編集長を務めた後、アジア専門季刊誌「リアル・アジア」編集長、22年11月より公益財団法人新聞通信調査会の月刊誌「メディア展望」編集長。11年沖縄報道で平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞。著書に『マニラ発ニッポン物語』、編著に『ルポ新・戦争と平和 彼らは戦場に行った』(ともに共同通信社)、共著に『ペルー日本大使公邸人質事件』(共同通信社)、『日めくり日米開戦・終戦』(文藝春秋)など、訳・解説書に『日本語で読む フィリピン憲法』(柘植書房新社)がある。
定価:本体960円+税 / 頁数:280ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001751/
アホな科学政策が頭脳流出を加速させる。温暖化阻止は美味しい商売だ――地獄への道は善意によって敷き詰められている! 誰もが言えない「ホンネ」や「ギモン」を直言。人気生物学者による唯一無二の辛口批評。
[著者プロフィール] 池田清彦(いけだ・きよひこ)
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『ナマケモノに意義がある』『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『そこは自分で考えてくれ』『やがて消えゆく我が身なら』『真面目に生きると損をする』『正直者ばかりバカを見る』『いい加減くらいが丁度いい』『本当のことを言ってはいけない』『どうせ死ぬから言わせてもらおう』『生物学ものしり帖』など多数。
定価:本体900円+税 / 頁数:224ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322207001109/
哲学は「今」を生き延びるための教養(ツール)だ。パンデミック時代の救世主・親鸞から、不安を可能性に変えた西田幾多郎まで――偉人達の言葉が羅針盤になる。いま知るべき日本の思想を、現代の重要課題別に俯瞰。
[著者プロフィール] 小川仁志(おがわ・ひとし)
1970年、京都府生まれ。哲学者、山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK Eテレ「ロッチと子羊」では指南役を務める。専門は公共哲学。著書も多く、『孤独を生き抜く哲学』(河出書房新社)や『不条理を乗り越える 希望の哲学』(平凡社新書)をはじめ、これまでに100冊以上を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。
定価:本体940円+税 / 頁数:280ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322206001264/
「抵抗する者はその場で殺せ」。暴言大統領と呼ばれる一方で、治安改善・汚職解消・経済発展を成し遂げ、78%もの国民が支持したドゥテルテ。現地に在住した記者が「けんか腰の平和主義者」の実像を綴る『ドゥテルテ 強権大統領はいかに国を変えたか』(石山永一郎)、科学的事実を歪曲した地球温暖化の人為的影響や健康診断、きれいごとばかりのSDGsや教育改革――タテマエに騙されずホンネを直言! 人気生物学者による唯一無二の辛口批評『バカにつける薬はない』(池田清彦)、混迷の時代に何を「行動の指針」にするか。いまこそ知るべき日本の思想を、現代の重要課題別に俯瞰する決定版『日本の思想家入門 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤』(小川仁志)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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『ドゥテルテ 強権大統領はいかに国を変えたか』石山永一郎 『バカにつける薬はない』池田清彦 『日本の思想家入門 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤』小川仁志 |
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『ドゥテルテ 強権大統領はいかに国を変えたか』
「抵抗する者はその場で殺せ」。暴言大統領と呼ばれ、麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で、治安改善・汚職解消・経済発展を成し遂げ、国民の78%が実績に満足と回答。実は左派的な国内政策で貧困層・エリート層の双方から指示を集め、対米追従から親中外交へ転換。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか? 現地に在住した記者が綴る、フィリピンの実像。
[著者プロフィール] 石山永一郎(いしやま・えいいちろう)
ジャーナリスト。1957年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。82年共同通信社入社。宇都宮支局、名古屋支社、マニラ支局長、ワシントン特派員、編集委員を経て2017 年に退職。同年よりフィリピンの邦字紙「日刊まにら新聞」編集長を務めた後、アジア専門季刊誌「リアル・アジア」編集長、22年11月より公益財団法人新聞通信調査会の月刊誌「メディア展望」編集長。11年沖縄報道で平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞。著書に『マニラ発ニッポン物語』、編著に『ルポ新・戦争と平和 彼らは戦場に行った』(ともに共同通信社)、共著に『ペルー日本大使公邸人質事件』(共同通信社)、『日めくり日米開戦・終戦』(文藝春秋)など、訳・解説書に『日本語で読む フィリピン憲法』(柘植書房新社)がある。
定価:本体960円+税 / 頁数:280ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001751/
『バカにつける薬はない』
アホな科学政策が頭脳流出を加速させる。温暖化阻止は美味しい商売だ――地獄への道は善意によって敷き詰められている! 誰もが言えない「ホンネ」や「ギモン」を直言。人気生物学者による唯一無二の辛口批評。
[著者プロフィール] 池田清彦(いけだ・きよひこ)
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『ナマケモノに意義がある』『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『そこは自分で考えてくれ』『やがて消えゆく我が身なら』『真面目に生きると損をする』『正直者ばかりバカを見る』『いい加減くらいが丁度いい』『本当のことを言ってはいけない』『どうせ死ぬから言わせてもらおう』『生物学ものしり帖』など多数。
定価:本体900円+税 / 頁数:224ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322207001109/
『日本の思想家入門 「揺れる世界」を哲学するための羅針盤』
哲学は「今」を生き延びるための教養(ツール)だ。パンデミック時代の救世主・親鸞から、不安を可能性に変えた西田幾多郎まで――偉人達の言葉が羅針盤になる。いま知るべき日本の思想を、現代の重要課題別に俯瞰。
[著者プロフィール] 小川仁志(おがわ・ひとし)
1970年、京都府生まれ。哲学者、山口大学国際総合科学部教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。商社マン(伊藤忠商事)、フリーター、公務員(名古屋市役所)を経た異色の経歴。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。また、テレビをはじめ各種メディアにて哲学の普及にも努めている。NHK Eテレ「ロッチと子羊」では指南役を務める。専門は公共哲学。著書も多く、『孤独を生き抜く哲学』(河出書房新社)や『不条理を乗り越える 希望の哲学』(平凡社新書)をはじめ、これまでに100冊以上を出版している。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。
定価:本体940円+税 / 頁数:280ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322206001264/
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