Mリーグ・KONAMI麻雀格闘倶楽部の絶対的エース、佐々木寿人選手が待望の最新著書『進化した「超攻撃」スタイル! 魔王の麻雀』を発売。麻雀観からプライベートまで、すべてがここに!

2022年12月15日(木)発売

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、MリーグのKONAMI麻雀格闘倶楽部所属・佐々木寿人選手の著書『進化した「超攻撃」スタイル! 魔王の麻雀』を2022年12月15日(木)に発売いたします。

「超攻撃麻雀」進化の要因とは!?
麻雀観からプライベートまですべてをコンプリートした一冊!

超攻撃型の打ち筋を武器に長らく麻雀界のトップに君臨し、「麻雀攻めダルマ」「魔王」「混一色(ホンイツ)コンサルタント」などさまざまな愛称で親しまれる佐々木寿人選手。麻雀プロリーグ戦・Mリーグでは、KONAMI麻雀格闘倶楽部の絶対的エースとして活躍し、2020-21シーズンにはMVPと最高スコアを獲得。2022年10月に開幕した2022-23シーズンでは、まだ手にしていない「優勝」を目指して邁進しています。
本書は、そんな佐々木選手の久しぶりの著書になります。
佐々木選手の「超攻撃麻雀」はMリーグ参戦以降、大きく進化しました。その要因はどこにあるのか? どうアップデートしたのか? 麻雀観をまじえて実戦譜と共に解説します。
そんな「麻雀実用」の要素がある一方、麻雀との出会いやこれまでのプロ選手としての歩みなど自伝的な読み物や、普段はあまりお目にかかれない私服姿の撮り下ろし写真あり、初めて明かされる一面が多数掲載された「ファンブック」としての要素も色濃い内容です。過去の麻雀書籍とは一線を画し、麻雀実用書とファンブックを掛け合わせた新たな書籍となっています。

ここでしか読めない話が満載!
チームメイトの滝沢和典選手との対談を特別収録。

「頭で考えてしまうような部分を修正するために、昔から佐々木さんのシンプルな麻雀を見て、切り拓く力を学んでいるんですよね」(滝沢和典選手)

“攻めの寿人”と“守りの滝沢”。対極にあるその打ち方から、いつしか麻雀ファンからはライバルと目されるようになった佐々木選手と滝沢選手。
2021-22シーズンからKONAMI麻雀格闘倶楽部で、同じユニフォームに袖を通すことになったふたりが、出会い、プロ入り、Mリーグ、家族について語り合いました。
全16ページにおよぶ対談には、ここでしか知り得ない話が満載! ファン必読の内容になっています。

女流プロの活躍と「見る雀」で、再び麻雀ブーム到来!
「麻雀」のイメージが覆り、若者層&女性にも大人気!

今、再び麻雀がブームとなっています。しかも、従来の中高年の男性ではなく、若者層や女性から人気を集めているのです。
最も大きなきっかけは、麻雀プロリーグ戦・Mリーグの人気沸騰。ユニフォームを着て対局するスタイリッシュさで、かつ若い女性~50歳代の男性までが一緒になって卓を囲んで対局することから、これまでの男性がやるものというイメージを覆しました。また、度々ドラマが生まれ、実況やカメラワークなどの演出もおもしろいことから「見る雀」が流行し、近年の麻雀ブームを生み出しています。Mリーグを目指して麻雀に励む人も出てきていると言われています。

左から滝沢和典選手、高宮まり選手、佐々木寿人選手、伊達朱里紗選手左から滝沢和典選手、高宮まり選手、佐々木寿人選手、伊達朱里紗選手

「麻雀対局」をエンタメに昇華させたMリーグの出現と

ゲームアプリの発達が麻雀ブーム再来のきっかけ
「麻雀」という言葉自体はほとんどの人が知っていますが、そのイメージは昔ながらの「タバコを吸う」「お金を賭ける」だったり、「男性やおじさんがやるもの」「怖い」だったり、あまり良いイメージがありませんでした。
しかし今、そのイメージが大きく変わり、再び若年層にも浸透し、かつ女性や子どもも虜にするカテゴリになっています。
以前から「賭けない 飲まない 吸わない」を掲げた「健康麻雀」を普及させる動きが出ており、その流れを加速させたのがプロリーグ戦・Mリーグ。2018年にスタートした競技麻雀のリーグ戦で、競技(スポーツ)であるため、当然「賭けない」「飲まない」「吸わない」のなかで麻雀を行います。

4人でひとつのチームを構成して8チームによって優勝が争われるMリーグは、これまでの「個人戦」のイメージを覆し、チームスポーツ化しました。プロ野球やJリーグのように応援したいチーム・選手、いわゆる「推し」が現れ、自ずと麻雀ファンが増えることにつながりました。

さらに、スーツなど堅い服装で行う従来の対局とは異なり、選手たちはユニフォームに身を包んで対戦。1チームは必ず男女混成が義務付けられており、若い女性も対局に登場します。スタイリッシュなイメージが強く、実況のおもしろさも相まって麻雀をエンタメに昇華させました。これによって世間、特に女性や若者層の「麻雀」へのイメージがガラッと変わり、熱狂するようになったのです。
また雀荘に行かずともスマホやタブレットなどで気軽に麻雀が楽しめるゲームアプリの発達も、若者層が麻雀に触れる機会を生み出していることも大きな要因と言えます。

左から赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックス、TEAM RAIDEN /雷電、U-NEXT Pirates左から赤坂ドリブンズ、EX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックス、TEAM RAIDEN /雷電、U-NEXT Pirates

視聴者数は大幅アップ、増え続けるMリーグファン!

公式ガイドブックは発売後に緊急重版!
2022-23シーズンで5シーズン目を終えたMリーグは、インターネットTV「ABEMA」で放映されており、スマホやタブレットなどでも視聴可能。視聴者数は年々伸びて、2021-22シーズンのファイナル最終戦は300万視聴と、視聴数が爆増しています。
さらに、別会場で対局を視聴するパブリックビューイングは、決して安くないチケット(8,000~9,000円)にもかかわらず、発売後まもなく完売。会場には家族連れや若いカップルの姿も目立ち、新規ファンの増加、新たな層への麻雀の広がりを感じさせるリーグとなっています。

人気沸騰を証明するかように、2022年10月27日に発売となった『Mリーグ2022-23公式ガイドブック』(KADOKAWA)は、発売前から予約が殺到、リアル書店・ネット書店で在庫切れが発生し緊急重版。総刷り部数は、過去のガイドブックを大きく超える1万1,000部となりました。

今回発売する『進化した「超攻撃」スタイル! 魔王の麻雀』は、KONAMI麻雀格闘倶楽部のエースとして、そして盛り上がりを見せるMリーグのトップ選手として注目を集める佐々木寿人選手の待望の新刊です。ぜひご注目ください!

 【書籍概要】
『進化した「超攻撃」スタイル! 魔王の麻雀』
著者:佐々木寿人
発行:株式会社KADOKAWA
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2022年12月15日(木)
判型:A5判
頁数:160ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-04-606017-4

 【KADOKAWAオフィシャルページ 書誌詳細ページ】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000201/

【内容】
〈CHAPTER1〉魔王への歩み
〈CHAPTER2〉魔王の稽古
〈CHAPTER3〉魔王とMリーグ
〈CHAPTER4〉魔王の麻雀(魔王の攻め・魔王の守り・魔王覚醒)
〈CHAPTER5〉魔王の素顔
《コラム》
『HISATO SASAKI photo exhibition』…私服姿を含めた撮り下ろし写真集
『佐々木寿人×滝沢和典 「タキヒサ」スペシャル対談』…ライバル・滝沢選手との対談
『魔王・佐々木寿人への100の質問』…これまで明かされなかったヒサトの素顔

【著者プロフィール】
佐々木寿人(ささき・ひさと)
1977年、宮城県仙台市出身。日本プロ麻雀連盟、KONAMI麻雀格闘倶楽部所属。アマチュア時代に新宿で名をはせ、2006年、日本プロ麻雀連盟に22期生として入会。超攻撃型の打ち筋を武器に活躍し、「麻雀攻めダルマ」「魔王」「混一色(ホンイツ)コンサルタント」などさまざまな愛称で親しまれる。2018年には麻雀プロリーグ戦・MリーグのKONAMI麻雀格闘倶楽部よりドラフト1位指名を受け、2020–21シーズンにMVPと最高スコアを獲得。2021年に念願の鳳凰位(第37期)となり、翌22年に連覇を達成(第38期)。
Twitter ▶ @sasakihisato

 

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会社概要

株式会社KADOKAWA

3,169フォロワー

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URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月