「バチカンと日本 100年プロジェクト」響け!平和の鐘 プレミアムコンサート ~長崎 浦上天主堂における西本智実 コンサートのご案内~
日本の文化振興に寄与するための事業を手掛ける公益財団法人 角川文化振興財団(理事長:川上量生)は、 「バチカンと日本 100年プロジェクト」の関連プログラムのひとつとして、世界的指揮者であり、本プロジェクトのアンバサダーである西本智実が世界平和への願いを込めて贈る 「響け!平和の鐘 プレミアムコンサート」 を、2023年1月25日(水)、長崎県長崎市の浦上天主堂にて開催いたします。
- サン・ピエトロ大聖堂から届けられる平和の鐘 その祈りは長崎で美しく高らかに共鳴する
会場:浦上天主堂 (〒852-8112 長崎県長崎市本尾町1-79)
詳細は公式サイトをご確認ください。→https://vj100.jp/event/
※スケジュールは変更する場合がございます。
- 抽選で150組300名様をご招待いたします。
※当選者の発表は、招待はがきの発送をもってかえさせていただきます。
*ウェブでのご応募:http://bit.ly/3P8gV1x
ウェブのご応募締切は2023年1月13日(金)23:59
*ハガキでのご応募:住所、氏名、電話番号を明記の上、下記の宛先までご応募ください。
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 角川武蔵野ミュージアム内
角川文化振興財団 「西本智実 プレミアムコンサート」係まで
ハガキでのご応募は2023年1月13日(金)の消印有効
西本智実は2013年にアジアで初めてバチカン国際音楽祭に招聘されて以来、毎年、サン・ピエトロ大聖堂におけるミサ、サン・パオロ大聖堂での演奏は、大きな喝采を浴びてきました。また2015年〈原爆投下70年〉には、ローマ教皇からの書簡をバチカンより広島に届けるなど、世界平和に貢献する文化交流を行ってきました。
- 聚楽第の豊臣秀吉の前で、欧州から戻った天正遣欧少年使節が披露した楽曲
天正19年(1591年)3月3日、天正遣欧少年使節は聚楽第大広間に於いて豊臣秀吉に謁見し、諸大名に囲まれる中、西洋楽器を演奏し歌を披露しました。この様子は、ルイス・フロイス「1591年、92年度 日本年報」(1592年10月1日付)に記録されています。
今回のコンサートでは、彼らが豊臣秀吉に聴かせたと思われる楽曲を再現します。
またキリシタン文化と日本文化との交流、そして文化融合の証として、グレゴリオ聖歌が長崎・生月島に「オラショ」として伝わります。
その原曲「O gloriosa Domina」の賛歌も披露します。
- 出演
演奏◉イルミナートバロックアンサンブル/ソプラノ 周防彩子/イルミナート合唱団/長崎少年少女合唱団
- 曲目
・ジョスカン・デ・プレ作曲 「はかりしれぬ悲しさ」
・レスピーギ作曲 「リュートのための古風な舞曲とアリア」より 第3組曲
・パッヘルベル作曲 「カノン」
・ヘンデル作曲 オラトリオ 「メサイヤ」より〈ハレルヤ・コーラス〉
西本智実 プロフィール
◉ 世界各国を代表するオーケストラ・名門国立歌劇場・国際音楽祭より招聘。ダボス会議(WEF)「2030年イニシアティブ」に取り組むヤンググローバルリーダー、内閣府・ムーンショット9 サブプロジェクトマネージャー兼
Principal Investigator、大阪音楽大学客員教授、広島大学特命教授ほか。
芸術監督として舞台演出・指揮『泉涌寺音舞台』は【ニューヨークUS国際映像祭TVパフォーミングアーツ部門銀賞】【ワールドメディアフェスティバル ドキュメンタリー芸術番組部門銀賞】受賞。2013年よりバチカン国際音楽祭に毎年招聘され、Fondazione pro Musica e Arte Sacra「名誉賞」を最年少授与など受賞多数。
2015年・2016年G7サミットでは海外向け日本国テレビCMに起用。日本を代表する芸術家として、ドキュメンタリー番組がCNNインターナショナル、ZDF、独仏共同テレビArteなどで放送。
●当選者は、招待はがきを持参の上、開場時間に合わせ、直接上映会場にお越しください。(招待状はがきのない方は、入場をお断りいたします。)●招待はがき1枚につき、2名様までご入場いただけます。 ●定員を超えた場合、入場をお断りする場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。●ご来場者の駐車場はありませんのでご了承ください。
※会場入口で任意によるご寄附をお願い致します。
●新型コロナ感染予防対策にご協力をお願い致します。 ●会場入口での検温と手指の消毒 ●会場内でのマスク着用 ●発熱、体調不良の方はご来場をお控えください。
■主催:角川文化振興財団 ■共催:朝日新聞 ■企画・制作:オフィスTEN
■協賛:NTTデータ/凸版印刷/みずほ銀行/KADOKAWA
■後援:駐日ローマ教皇庁大使館、駐日イタリア大使館、教皇庁文化評議会、カトリック中央協議会、イタリア文化会館、イタリア東方学研究所、長崎県、長崎市、大村市、五島市
■助成:独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁
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