英語の発想を知り、ワンランク上のライティングスキルを身につけられる語学書『アメリカ人教授に学ぶ 英文ライティングのメタモルフォーゼ』発売!
2023年1月27日(金)発売
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、2023年1月27日(金)に通訳・翻訳者兼予備校講師として活躍中の鈴木健士氏による英文スキル指南書『アメリカ人教授に学ぶ 英文ライティングのメタモルフォーゼ』を発売いたしました。
本書は、通訳・翻訳者×予備校講師の二刀流で活躍し、「英作文指導のパイオニア」として多数の受験生を東京外国語大学などの難関大合格へ導いてきたトフルゼミナール講師・鈴木健士が、洗練された英文を書くためのコツをまとめた1冊です。
■“英語の発想力”が身につく「型」と「スキル」
ワンランク上の英語力をつけるためには、「使い勝手の良いフレーズの暗記」から1歩踏み出し、“英語の発想力”を鍛える必要があります。
英語の発想を身につける一番の近道は、良質な英文からアイディアを盗むことです。
本書では、早稲田大学名誉教授ジェームス・M・バーダマン先生が書いた珠玉のエッセイから131のポイントを取り上げて、真似したい“英語の発想”を具体的に解説しています。
特に鍵になるのは、なるべく「I」から書き始めないという意識を持つことです。
① “ 無生物” を主語にする
② 続きをmake OC で書く
③ make 以外の動詞を使って書きかえる
この3ステップを軸として、さまざまなバリエーションの英文が書けるようにトレーニングをしていきます。
■「英作文指導のパイオニア」の授業を再現したライブ講義形式で、スキルの定着を目指す
本書では、多数の受講者をライティングのスコアアップに導いてきた著者の授業を完全に再現しました。
Chapter1~Chapter6でライティングのポイントを学び終えた後、Chapter7では2人の受講者と一緒に授業を受けているような感覚で、サンプルエッセイを英訳していきます。
実践演習があるから、学んだスキルをどのように生かせば良いかがわかりやすい構成。
1冊でインプットからアウトプットまでワンストップで学べる理想の参考書です!
【書誌詳細】
『アメリカ人教授に学ぶ 英文ライティングのメタモルフォーゼ』
鈴木 健士 (著) ジェームス・M・バーダマン(英語監修)
定価:1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:978-4-04-605815-7
判型:A5判 ページ数:256P
発売日:2023年1月27日(金)
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWA公式書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001133/
【著者・監修者プロフィール】
著者:鈴木健士(すずき たけし)
千葉県生まれ。英国立バース大学大学院修了。トフルゼミナール英語科講師・通訳者・翻訳者。
2002 年FIFA ワールドカップや2005 年日本国際博覧会(愛知万博)などの国際イベントの通訳・翻訳のほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のウェブサイトやNHK ワールドのテレビ番組の英訳を行うなど、「ランゲージサービスプロバイダー」として幅広い分野で活躍中。トフルゼミナールでは国内大学入試の英語対策、また海外留学対策指導のエキスパートとして独自のメソッドを展開。「英文ライティングのパイオニア」と評されるその指導力で、東京外国語大学や国際教養大学など難関大学への合格者を毎年多数輩出するほか、英検などの英語民間試験のライティングセクションで高得点を取る生徒が続出。
主な訳書に『改訂第2 版 CD 3 枚付 英語で聴く 世界を変えた感動の名スピーチ』、共著書に『TOEFL テスト ここで差がつく頻出英単語まるわかり』(以上、KADOKAWA)、著書に『ここで差がつく!英文ライティングの技術 英語は「I」ではじめるな』(テイエス企画)、『大学入試 基本の「型」がしっかり身につく 自由英作文の合格教室』(KADOKAWA)がある。いずれも英文ライティングの技術が凝縮された良著として好評。
英語監修:ジェームス・M・バーダマン
1947 年、アメリカ、テネシー州生まれ。プリンストン神学校、修士、ハワイ大学アジア研究専攻、修士。早稲田大学名誉教授。
著書に『日本人の英語勉強法』『ネイティブが教える 日本人が絶対間違える英語大全』(以上、KADOKAWA)、『毎日の英文法』『毎日の英単語』(以上、朝日新聞出版)、『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』(ジャパンブック)、『アメリカ南部』(講談社現代新書)、『アメリカ黒人の歴史』(NHK 出版)、『黒人差別とアメリカ公民権運動 ―名もなき人々の戦いの記録』(集英社新書)など多数。
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