5日間で100名以上の新入生が去っていく!? 汗と絶叫まみれの青春を描く、愛と笑いの防衛大学校エッセイ登場!
『今日も小原台で叫んでいます 残されたジャングル、防衛大学校』2023年7月28日(金)発売
防大マンガの金字塔、『あおざくら 防衛大学校物語』二階堂ヒカル先生推薦!
256ページ超えの大ボリュームで、防大生の日常をユーモラスに描き出す1冊。
皆さんは「防衛大学校(防大)」に、どんなイメージを持っていますか?
防大は、神奈川県横須賀市小原台(おばらだい)にあり、陸・海・空、各自衛隊の幹部自衛官となる者を教育訓練している施設です。学生や関係者たちからは、「小原台」と呼称され親しまれています。
そんな防大に入校した新入生は、「ハイorYES」の世界に投げ込まれることになり、数々の試練に直面します。
・起きて5分で誰かの絶叫を聞く、低血圧にはつらい世界
・「3歩以上は駆け足」「同期と対番学生以外は全て敵」という穏やかならざる合言葉
・「エクストリームスポーツ」さながらの清掃
・常に時間に追われる1学年は、朝食をパンに挟んで牛乳で流し込む
・「妥協するな!」が口癖で常に110%を出す
などなど……進学よりも「出家」に近い学校であり、一般社会を娑婆と感じることさえあります。実際、4月1日からの5日間で100人ほどの新入生がいなくなることも珍しくありません。
一方で防大には独特なユーモアや面白さがあり、一般社会では味わうことができない経験ができるユニークな学校です。
・防大ならではの学び、「防衛学」
・恋愛は防戦一方、ピュアな防大生たち
・開校記念祭の「棒倒し」は、栄光をつかむ防大最大の合戦
・困ると日本語が怪しくなる、士官学校からの留学生たちとの交流
・「今夜が最後のラストナイト」と大フィーバーする卒業前夜
“塩まみれの梅干しのような青春”を送る防衛大学校の世界を、ぜひ本書で体感してください。
【目次】
●はじめに
―現代に残されたジャングル、防衛大学校の世界へようこそ
●第1章 防大ワールドへようこそ
●第2章 1学年はつらいよ
●第3章 限界に挑む訓練と行事
●第4章 防大最大の合戦、棒倒し
●第5章 楽しい防大生活
●第6章 防大の勉学事情
●第7章 防大生と異文化交流
●第8章 楽園の終わり
●おわりに
―人生が一度しかないのなら、防大へ行くのもまた一興
……ほか、「防大にやってくる学生たち」「学生のヒエラルキーと役職」などコラムも充実!
【書誌情報】
書名:今日も小原台で叫んでいます 残されたジャングル、防衛大学校
著者:ぱやぱやくん
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2023年7月28日(金)
判型:四六判
ページ数:256P
ISBN:978-4-04-606141-6
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAKWAオフィシャルサイト書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322210000245/
Amazon商品紹介ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4046061413/
【著者紹介】
ぱやぱやくん
防衛大学校卒の元陸上自衛官。
退職後は会社員を経て、現在はエッセイストとして活躍中。
名前の由来は、自衛隊時代に教官からよく言われた「お前らはいつもぱやぱやして!」という叱咤激励に由来する。
Twitter:@paya_paya_kun(フォロワー23万人超え/2023年7月現在)
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