Mリーグ優勝の立役者「ショウマツ」コンビが勝つための思考を語り尽くす! 『白鳥 翔×松本吉弘 麻雀 漆黒の強者 黄金の勝筋』が2023年10月2日(月)に発売!!
攻めと守り、読みと牌理、ハイブリッドでベストバランスな「最適解」がここにある。
本書では、Mリーグ2022-23シーズン優勝を果たした渋谷ABEMASの白鳥翔選手、松本吉弘選手が、実戦譜と共に激闘を振り返りつつ、その局面で考えていたこと、読み、結果分析など、勝つための思考について語り尽くしました。
その場の状況に応じて様々なスタイルを使い分ける「ベストバランス麻雀」を得意とする『ショウマツ』コンビの強さの秘密、そして優勝までの軌跡をまとめた一冊になっています。
<著者コメント> (本書より)
技術的なことももちろん学べますが、シーズン中そのときそのときで考えていたことや感じていたことなんかも踏まえてたくさん話をしました。
渋谷ABEMAS 白鳥 翔
この本は今シーズンの戦いを振り返ってるけど、二人の中でどういうふうに麻雀の価値観が変わってきてるか、という話もしている。そこも注目して欲しい。
渋谷ABEMAS 松本吉弘
【収録内容】
●ショウマツ特別インタビュー
悲願の初優勝/二人の成長の軌跡/二人の出会いと第一印象/Mリーグのドラフト/Mリーグで5年間共に過ごしてお互いがどう変わったか/レギュラーシーズンのポイントの動き/トータルポイントの影響/2023-24シーズンの抱負
●CHAPTER1 Mリーグ レギュラーシーズン前半
絞りと先切り/愚形リーチの判断/バラバラ配牌の可能性/ベストバランスの真髄/相対的な速度を考える/連荘狙いか大物手狙いか/トップを守るための押し引き/場況の悪い愚形リーチの考え方/早い愚形リーチ判断/対応のホンイツ狙い/鳴き三色は損?/手役・アガリ率・放銃率のベストバランスは?
●CHAPTER2 Mリーグ レギュラーシーズン後半
愚形テンパイの押し引き/字牌か端牌か?/ドラの字牌の切りどきは?/ホンイツ狙いかリーチ狙いか/2ヘッドの選択/起死回生の倍満ツモ/ギリギリの押し引き/チャンス手をオリるべき状況とは?/メンホンへの対応/親番の悪配牌からどれくらい手なりで打つか/弘法にも筆の誤り?/消極的な親番
●CHAPTER3 Mリーグ セミファイナルシリーズ
難しい配牌何切る/どうしてもアガりたい親番の待ち取り/麻雀はメンタルゲーム/カンのしどきはいつ?/形か打点か
●CHAPTER4 Mリーグ ファイナルシリーズ
トップを取る決め手の作り方/トップで逃げ切る手牌の作り方/繊細な条件戦/テンパイからオリるべき状況とは?
Mリーグとは
2018年7月に競技麻雀の普及と発展を目的として発足した麻雀プロリーグ戦。
4人の麻雀プロで構成された8つの企業チームがその雀力と知力のすべてを賭して戦い、優勝チームを決める。
Mリーグに参加するプロ団体は日本プロ麻雀連盟、日本プロ麻雀協会、最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合-μ-、RMUの5団体。
「Mリーグ2023-24シーズン」からは1チーム増えて、全9チーム、36人のMリーガーが参加予定。
渋谷ABEMASとは
競技麻雀のチーム対抗ナショナルプロリーグであるM リーグに初年度より参戦。
オーナー企業は株式会社サイバーエージェント。
第1回のドラフトでは多井隆晴、白鳥翔、松本吉弘の3名を指名。
2年目には男女混合を必須とするレギュレーション変更に伴って日向藍子を指名、以後この4名で活動する。
成績面では初年度から毎年ファイナル進出を果たしており、これはMリーグ参戦チームで唯一。
4年目まではたとえレギュラーシーズンを首位で抜けても最終的に3位になることから「3位のジンクス」と言われることもあったが、5年目となる2022-23シーズンで悲願の優勝を遂げた。
【書籍概要】
書名:白鳥 翔×松本吉弘 麻雀 漆黒の強者 黄金の勝筋
著者:白鳥 翔、松本吉弘
定価:1,980円(本体1,800円+税)
判型:A5判
総ページ数:224ページ
ISBN:978-4-04-606537-7
発売日:2023年10月2日(月)
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322306001036/
【著者プロフィール】
白鳥 翔(しらとり しょう)
1986年8月27日生まれ、東京都練馬区出身。
慶應義塾大学在学中に日本プロ麻雀連盟23期生としてプロデビューし、現在七段。
主なタイトルは麻雀マスターズ(24期,25期)、モンド杯(第18回)、發王戦(28期)等。
Mリーグでは渋谷ABEMASに所属。
麻雀の実力もさることながら、奇抜なファッションやヘアースタイルでも注目を集め、明るいキャラクターとわかりやすい解説でも人気を得ている。
キャッチフレーズは「麻雀ハイブリッド」「供託泥棒」など。
松本吉弘(まつもと よしひろ)
1992年5月3日生まれ、神奈川県横浜市出身。
青山学院大学卒業。日本プロ麻雀協会の第12期後期。
25歳で發王位を獲得し、2018年からはRTDリーグへの出場を果たす。その他のタイトルにヴェストワンカップ(第6回)。
Mリーグでは渋谷ABEMASに所属。
手組、押し引き、副露など全ての判断に隙の無いバランス型の雀風。
187cmのスラっとした体格にビシッと決めたスーツとネクタイが特徴的。
その風貌からキャッチフレーズは「卓上のヒットマン」。
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