英国でシリーズ18.6万部突破、Amazon高評価3500件以上の超絶ミステリ!『カラス殺人事件』が本日発売!
博士の知識なくして、この謎は解けない。奇怪な殺人事件に美人生物学者ネルが挑む。生き物トリビア満載の超絶ミステリ!
本作は、美人生物学者ネル博士を探偵役とし、英国の田舎町の奇怪な殺人事件に挑む、生き物トリビア満載の超絶ミステリです。
2022年に英国で発売され、すでにシリーズ累計18.6万部を突破し、英国Amazonで3500件以上の高評価を得ている作品です。今、世界中でベストセラーとなっています。
ヒラリー・ウォー作品を手がけ、定評のある訳者・法村里絵が翻訳を担当します。また、書評家の大矢博子による解説も掲載されています。
内容は全く先が読めず、展開が早く、驚きがあり、型どおりではないミステリです。冬休みのお供に、ぜひご購読ください。
あらすじ
ネル・ワード博士の専門は生態学。断じて殺人ではない。しかし英国の田舎町の荘園領主ソフィ・クロウズが殺され、事態は一変。現場で動植物の調査をしていたネルは第一容疑者になる。ジェームズ刑事からの疑いを晴らすために、同僚のアダムとともに生き物の専門知識を駆使して真犯人に迫るが…。これは何年も前から仕組まれてきた罠なのか? サスペンスフルでキュートで知的。先が見えない超絶コージーミステリ。解説・大矢博子
『カラス殺人事件』について
『カラス殺人事件』(角川文庫)
著:サラ・ヤーウッド・ラヴェット
訳:法村里絵
発売:2023年11月24日(金)
定価: 2,200円(本体2,000円+税)
ISBN:9784041133064
発行:株式会社KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322209001105/
著者プロフィール
サラ・ヤーウッド・ラヴェット
16年間生態学者として動物(および人間)の夜行性を研究した後、殺人に興味を抱くようになった異色のミステリー作家。動物の研究をするため、イギリス全土および世界中で現地調査している。博士課程では、絶滅したと思われていた動物プランクトンの種(ルビ;しゆ)を再発見し、その記録はロンドンの自然史博物館に保管された。
法村里絵(のりむら・りえ)
1957年東京生まれ。女子美術短期大学卒。翻訳者。主な訳書に、ハイド『ペイ・フォワード』(角川文庫)、ゴールズワージー『林檎の樹』(新潮文庫)、ウォー『生まれながらの犠牲者』(創元推理文庫)などがある。
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