アニメ映画化決定のデビュー小説『トラペジウム』の次は絵本! 作家・高山一実の新シリーズ「がっぴちゃん」が始動!書籍刊行イベントも実施決定!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、乃木坂46を卒業後、ソロタレントとして活躍する高山一実が手掛ける新作絵本『がっぴちゃん』を2024年2月21日(水)に発売します。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322310001100/
高山一実と言えば、乃木坂46在籍中に執筆し、2018年11月に刊行したデビュー小説『トラペジウム』が「平成世代が買った本1位」(日販WIN+調べ ※集計期間は2018年11月25日~2019年5月25日)に輝き、累計30万部を突破。5月10日(金)からは本作品のアニメーション映画が劇場公開されることも発表されています。
そんな高山一実がグループ卒業後、映像化作業と並行して手掛けていたのがこの『がっぴちゃん』です。
5歳の誕生日を迎えた恐竜の男の子・がっぴちゃんは、その夜に母親から「たくさんあるいたら みつかるはず」という「ちきゅうさん」について教えてもらいます。
その日は眠りについた好奇心ゆたかながっぴちゃんでしたが、早速翌朝から旅に出かけるのでした。
本作は高山一実がシリーズ作品として構想をあたため、下書きと文章を担当。絵はもともと高山がそのInstagramをチェックしていた「みるく」というクリエイターにオファーをし、このたび一冊の絵本として完成することになりました。
高山一実コメント
ずっと出したかった絵本がついに発売できること、大変嬉しく思います。
母が昔から絵本好きということもあり、私は絵本が大好きです。
みるくさんのお力添えもいただきつつ、お子さんの笑顔を想像しながらつくっていく作業はとっても楽しかったです。
かわいいキャラクターができました。
がっぴちゃんをよろしくお願いします。
みるくコメント
高山さんが紡いだ物語を絵本という形で表現するお手伝いができとても光栄です。
お話をいただいた時には驚きと私で大丈夫なのだろうかと不安でいっぱいでしたが、がっぴちゃんの世界観を心を込めて楽しく描かせていただきました。
読むたびに色々な発見ができる絵本になっていると思います。
皆さまにほっこり楽しんでもらえると嬉しいです。
書籍刊行記念イベントの開催も決定!
「祝30歳! 高山一実さん初絵本『がっぴちゃん』(KADOKAWA)発売記念 お渡し会」
2/25(日)に紀伊國屋書店新宿本店にて発売記念お渡し会を実施!
【日時】2024年2月25日(日)13時30分~予定
【会場】紀伊國屋書店新宿本店
詳細は紀伊國屋書店のウェブサイトをご確認ください。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1703588664/
新作絵本『がっぴちゃん』について
◆あらすじ
がっぴちゃんは 5さいになりました。
おたんじょうびのよるに、おかあさんはいいました。
「ちきゅうさんという
とってもおおきな ともだちが
あなたを まっているわ。
はずかしがりやさんだから
たくさんあるいたら みつかるはずよ。」
がっぴちゃんのぼうけん、はじまりはじまり!
「ぼくはここだよ。
ちきゅうさん、おはなししよう。」
◆書誌情報
【書名】『がっぴちゃん』
【作】高山一実
【画】みるく
【発売日】2024年2月21日(水)予定
【定価】1,540円(本体1,400円+税)
【判型】B5変形判
【装丁】名久井直子
【ページ数】32P予定
【ISBN】9784041146613
【発行】株式会社KADOKAWA
【コピーライト】(c)kazumi takayama,milk,2024
プロフィール紹介
高山一実(たかやま かずみ)
1994年2月8日生まれ、千葉県南房総市出身。2011年8月、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。グループ在籍中の16年から『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)誌上で連載され、18年に刊行したデビュー小説『トラペジウム』は「平成世代が買った本1位」(日販WIN+調べ)となり、累計30万部を突破。21年11月にグループを卒業してからはソロタレントとして活動。『クイズプレゼンバラエティー Qさま!』(テレビ朝日)や『オールスター後夜祭』『私が女優になる日_』(TBS)のMCなどを務める。
みるく
インスタグラムなどSNSを中心に活動するイラストレーター。ゆるくてやわらかそうなお絵かきをしている。
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