大学生必読! キャンパスライフを楽しむための50のプラチナルールが手に入る『大学4年間で絶対やっておくべきこと』2024年3月19日(火)発売
早稲田の人気教授が教える、大学4年間の過ごし方
「人生の夏休み」をどう過ごすか?
自由な時間が多く手に入る大学時代は、「人生の夏休み」ともいわれます。
では具体的に、大学生にはどれくらい自由な時間があるのでしょうか。1年間は52週ありますが、実際に授業があるのはそのうち30週間で、残りの22週間は、夏休み、冬休み、春休みといった長期休暇となっています。
卒業後、企業に就職すると、1年間で有給休暇がもらえるのはせいぜい20日程度。週に換算すると約3週間ということになります。大学時代は1年間で22週間も休みがあることを考えると、たしかに大学時代は「人生の夏休み」といってよいかもしれません。
それでは、そんな「人生の夏休み」をどう過ごすべきなのでしょうか。
本書は、勉強、サークル活動、アルバイト、そして友人関係や恋愛など、新生活に向けてさまざまな期待と不安をかかえる新入生にとっての手引き書として、大学4年間でやるべきことを「50のルール」にまとめて掲載しました。また、新入生に限らず、大学受験で燃え尽きてしまってやる気が出ない、毎日楽しく大学生活を過ごしてはいるものの、このままで就職活動がうまくいくか不安といった悩みも解決すべく、大学時代の4年間の過ごし方について具体的に解説しています。
保護者の方から、この春に大学生になるお子様へ送る1冊としても最適です。
「恋愛学」の視点から大学生の恋愛を考える
本書は、以下の3つのPARTで構成されています。
・PART 1:人生編 自分らしい生き方を徹底的に考える
人生の基本原則/大学生活を充実させるテクニック
・PART 2:恋愛編 「恋愛」について徹底的に考える
恋愛の基本原則/五感的魅力と恋愛
・PART 3:実践編 人生にも恋愛にも使える普遍的実践ルール
PART 1は、大学生活全般にかかわるルール、PART 2は恋愛にかかわるルール、PART 3は大学生活や恋愛に限らず、また卒業後にも役立つ実践的なルールについて解説しました。
著者の森川友義氏は、早稲田大学国際教養学部の教授で、「恋愛学」の研究者としても活躍しています。早稲田大学で2021年まで開講されていた「恋愛学入門」は超人気講座の一つで、受講希望者が千人を超えることもありました。
そんな著者だからこそ、PART 2では大学生の恋愛について、詳しく、わかりやすく解説しています。
たとえば、童話のような「永遠の恋愛」は、現実には不可能なものだと著者は主張します。その理由の一つとして、「幸せ」とは消費財であり、「限界効用逓減の法則」が当てはまることをあげています。
「限界効用逓減の法則」とは、「満足度の総量は、消費すればするほど高まるが、その高まり方は、消費すればするほど小さくなる」というものです。
わかりやすくいうと、空腹のとき、1個目のケーキはおいしいでしょう。では、2個目、3個目になるとどうでしょうか。さらに10個目のケーキは?
徐々に満足度は減少していくのではないでしょうか。「幸せ」もこれと同じで、徐々に幸せに慣れてしまい、幸せの有難味が少なくなってしまうのです。
このように、恋愛に関連する現象を科学的に解明するとともに、恋愛における投資とリターンとは何か、「モテる」ためには具体的にどのようなことに気を配る必要があるか、更には、気になる相手をデートに誘う方法など、読んですぐに実践できる恋愛術も掲載しています!
より楽しく、より充実した大学生活に向けて。ぜひお手に取ってみてください。
【書誌詳細】
『大学4年間で絶対やっておくべきこと 恋愛・学業・友人関係がうまくいく50のルール』
著者:森川 友義
定価:1,320円(本体1,200円+税)
判型:四六判
ページ数:240ページ
発売日:2024年3月19日(火)
ISBN:978-4-04-606812-5
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322312000839/
【著者プロフィール】
森川 友義(もりかわ とものり)
早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士。1955年群馬県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、ボストン大学政治学修士号、オレゴン大学政治学博士号取得。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教、オレゴン大学客員准教授を経て、現職に至る。専門分野は日本政治、恋愛学。著書に『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる! ?』『一目惚れの科学』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『結婚は4人目以降で決めよ』(新潮社)等がある。
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