1万5000人以上の患者を治療した鍼灸師がたどり着いた、「病気にならない食事法」を追求した一冊!『はじまりのサラダと栄養学 「食べる」の本質を解いた新しい食事法』好評発売中!

2024年4月17日(水)発売

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は、鍼灸師であり、SNSでは「サラダ王子」として「美味しいがあふれる時代に何を選び、どう食べるのか」について日々発信している田代健斗さんの初書籍『はじまりのサラダと栄養学 「食べる」の本質を解いた新しい食事法』を2024年4月17日(水)に刊行いたしました。

私たちの体をつくる37兆個の細胞に届けたい7大栄養素を、栄養学の最新のデータに基づいてバランスよく摂り、最高の体調に導くよう考案した完全栄養食の「はじまりのサラダ」。本書はこのサラダのレシピと覚えておきたい栄養の知識を紹介する一冊です。


著者の田代健斗さんは、鍼灸院で施術を行う中で、治療をしてもまた体の不調を訴え戻ってきてしまう人が多く、食生活を改善しないと根本的な治癒にはならないことを痛感。食や栄養学の研究に目覚め知見を深める中、自身も4年ほど実践し、あらゆる不調がなくなった完全栄養食を考案しました。葉野菜や緑黄色野菜、海藻、いも類などの野菜を1日に600~800gと、質の良いタンパク質、脂質、糖質を摂るこの方法を「はじまりのサラダ」と命名しました。

本書ではこのサラダのレシピを含め、体と心を満たす正しい栄養の摂り方と、覚えておきたい栄養の知識を紹介しています。


本書で紹介している「はじまりのサラダ」

健康維持とアンチエイジングのために考案したのが、この「はじまりのサラダ」。質の良いタンパク質、脂質、糖質がバランスよく摂れます。健康維持とアンチエイジングのために考案したのが、この「はじまりのサラダ」。質の良いタンパク質、脂質、糖質がバランスよく摂れます。

  • 著者コメント

手間をかけたくないなら、葉物野菜の上に全ての栄養素を載せてワンボウルに収まるこのサラダをぜひ食べてみてください。

どのレシピも栄養満点で美味しくて、それぞれが合わさるともっと美味しい。美味しいから続く。続くから健康になれる。「はじまりのサラダ」生活を試してみてください。


  • 「はじまりのサラダ」は究極の「作り置きサラダ」

平日は朝9時~夜9時まで仕事なので、食事の準備に時間をかけることができません。週に1回頑張って用意をし、平日は冷蔵庫から取り出してサラダボウルに盛りつけるだけ。10分もかからず準備完了です。忙しい人にこそ試してほしいですね。

野菜は重曹で洗ってから調理&保存。葉物野菜はそのまま冷蔵庫にいれておくと2~3日でしなっとしてきますが、重曹で洗うと1週間は元気。これもぜひ体感してほしい技です。


  • 体験談の一部

・主人はサラダボウル生活になってから、人間ドッグの数値が昨年より格段に良くなりました。食べるもので体は変わると実感できるエピソードです。(30代・女性)


・家族もいるので毎日とはいきませんが、夕飯をサラダにする回数が増えました。最近は腸活の勉強も始めました。腸が整うと体調も良くなり心も満たされます。(女性)


・スーパーの野菜売り場への着目度と目の行き方が変わってきました。「はじまりのサラダ会」の後はかなり積極的に野菜を食べるようになり、吹き出物が減りました。(50代・女性)


・早速、重曹で野菜を洗っています。サラダを作ることが楽しくなってきました。作り置きをすればお弁当にもささっと詰めて持ってこれますね。(20代・女性)

  

  • 目次より

「はじまりのサラダ」で体を満たすと心も満たされる

第1章 はじまりのサラダのレシピ

1週間分の葉物野菜を仕込む

じゃがいも&さつまいもを蒸す

鶏むね肉を低温調理する

枝豆ひじきの生姜バルサミコ

3種のきのこと蓮根の和風マリネ

切り干し大根とごぼうのトマトスパイス煮込み

紫キャベツのマリネ

「はじめりのサラダ」を盛りつける


第2章 はじまりの栄養学

1 食べることへの納得感を考える 

2 正しい食生活のお手本は旧石器時代にあり                

3 農耕がはじまり質の悪いカロリーと不安がはじまる             

4 最高の主食は痩せ効果がある「じゃがさつ」            

5 脳を乱して太らせる白い悪魔の三兄弟       

6 そもそも人間は太らないようにできている 

7 ジャンクフードはときどき楽しむエンタメと考える

8 1日に食べる量と自由に使えるカロリーを意識しておく  

9 腸を喜ばせることが強いメンタルと幸福感を生む    

10 37兆個の細胞が必要な栄養とは?             

11 脂質は薬にも毒にもなる              

12 9・3万人を調査してわかった選ぶべき脂質 

13 体をサビから守る質の良いタンパク質の選び方  

14 酸化を抑えるタンパク質の調理法と加工食品について  

15 肥満細胞になる「糖質」はそもそも必要なのか? 

16 僕たちの人生を伴走する腸内細菌を持たなし守る   

17 最高のアンチエイジングは食べないこと  

18 野菜のカリウムは撮り過ぎても心配いらない           

19 持続可能な健康生活は毎日のサラダから  


第3章 ホールスープとグリーンスムージー

野菜の栄養と旨味を丸ごといただく優しさしみるホールスープ

完全栄養食をデザインしたグリーンスムージー

サラダとホールスープ、スムージーを組み合わせた日々の暮らしの提案

こだわりの食材

こだわりの調味料

こだわりの道具

「はじまりのサラダ会」を通して食べることを改めて考えるきっかけをつくっていきたい

参考文献、参考論文一覧


  • 書籍概要

書名:はじまりのサラダと栄養学 「食べる」の本質を解いた新しい食事法

著者:田代健斗(サラダ王子/鍼灸師)

定価:1,760円(本体1,600円+税)

判型:A5判

ページ数:192P

ISBN:978-4-04-606828-6

発売日:2024年4月17日(水)

発行:株式会社KADOKAWA


KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322312001141/


  • 著者プロフィール

田代健斗(たしろ けんと)

田代鍼灸マッサージ整骨院院長。治療家歴13年。鍼灸師・柔道整復師の国家資格を活かし年間2000人以上の患者を治療。鍼灸院で体に不調を抱える人への施術を行う中で、治療をして不調がとれてもまた戻ってきてしまう人たちがいるのはなぜかを追求した結果、食生活を改善しないと根本的な治癒にはならないことを痛感。食や栄養学の研究に目覚め知見を深める中で、自身が実践している、ひと皿で葉物野菜や緑黄色野菜、海藻、いも類などの野菜を1日に600~800g摂取し、質の良いタンパク質と脂質と糖質を摂る完全栄養食を考案し「はじまりのサラダ」と命名。はじまりのサラダ社を主宰し、各地でサラダと栄養学の講習会を行い、病気にならない正しい食事法と栄養の知識の大切さを広める活動をしている。

Instagram:@kent_tashiro_salad.oj

ブログ:https://kentcookinblog.com/

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会社概要

株式会社KADOKAWA

3,170フォロワー

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URL
https://group.kadokawa.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
電話番号
-
代表者名
夏野剛
上場
東証プライム
資本金
406億円
設立
2014年10月