X（旧Twitter）で万バズ「軽トラおじさん」が小説に！ 不条理と哀愁の短編集『たとえ軽トラが突っ込んでも僕たちは恋をやめない』2024年12月16日（月）発売！
ウェブ小説サイト「カクヨム」でも大反響！ 書き下ろしを加えて遂に書籍化決定!!
株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛）は、文芸単行本『たとえ軽トラが突っ込んでも僕たちは恋をやめない』（著：加藤よしき）を2024年12月16日（月）に発売します。
ライターとしても活躍する著者の加藤よしき氏は、数年前よりX（旧Twitter）上に「何かの危機に直面したカップルに軽トラが突っ込む」という状況を多様なバリエーションで表現したポストを投稿し、その不条理さが面白いとX上で話題を集めてきました。
その後、加藤氏は一連のバズポストを小説化してウェブ小説サイト「カクヨム」に発表（カクヨム『もしもカップルが……』）。元ネタとなるポストを知らない小説好きからも大きな反響を集めました。
そしてこの度、カクヨム上で発表された短編に書き下ろしを加えた小説集『たとえ軽トラが突っ込んでも僕たちは恋をやめない』として書籍化が決定！ 「ただの不条理」だった140文字が、コメディからホラー、恋愛もの、私小説まで、幅広いジャンルの予想もしない人間ドラマに展開します。
誰にでもいつでも訪れうる人生の不条理さを「軽トラ」に託して表現した、笑いあり涙あり、唯一無二の小説集『たとえ軽トラが突っ込んでも僕たちは恋をやめない』にぜひご注目下さい。
内容紹介
たとえば愛し合うカップルがいたとする。二人には何か問題があって、悩み、すれ違いながら、それでも答えを出そうとする。その結果が「幸せ」でも「別れ」でも。そんな二人の元に軽トラが唐突に突っ込んでくる短編集。
目次
１「ものつくりなふたり」
２「この夢を、きみと描けたら」
３「オレたち普通じゃない」
４「夜の森のできごと」
５「恋に落ちたら～殺人ザリガニ～」
６「？？？」
書誌情報
書名：たとえ軽トラが突っ込んでも僕たちは恋をやめない
著者：加藤よしき
発売日：2024年12月16日（月）※電子版同日配信
定価：1,650円（本体1,500円＋税）
体裁：四六判並製 単行本
頁数：224頁
装画：八木宇気
装丁：坂詰佳苗
ISBN：978-4-04-115638-4
発行：株式会社KADOKAWA
初出：ウェブ小説サイト「カクヨム」
著者について
加藤よしき（かとう よしき）
1986年生まれ。福岡県北九州市出身。
会社員として働く傍ら、2018年にWeb小説投稿サイト「カクヨム」に投稿をはじめ、今作で作家デビュー。
映画ライターとしても活動し、2022年には『読むと元気が出るスターの名言 ハリウッドスーパースター列伝』を刊行した。
かぁなっき氏とのユニット“FEAR飯”として、怪談ラジオ「禍話」も配信中。
加藤よしき X：@DAITOTETSUGEN
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
