KADOKAWA・ところざわサクラタウン×埼玉大学 教養・スキル・リテラシー科目「課題解決プログラム」を実施
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下 KADOKAWA)は、当社が運営する「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)が目指す地域との連携や新規顧客の誘因を目的とした、埼玉大学教養・スキル・リテラシー科目「課題解決プログラム」授業に参加します。「課題解決プログラム」授業とは、企業組織における課題の解決策を考えるプロセスを早期に体験することで、学生自身の職業観を身につけることを目的とした企業参加型授業のこと。学生が自ら主体的に学び行動する力で企業の課題解決に向けた提案を行い、今後の学業や研究、就職活動などに積極的・主体的に取り組める高い意欲を身につけることができるとされています。「ところざわサクラタウン」が地域創生を担う役割を目指していることから、同じく埼玉県にある埼玉大学と連携して本取り組みが実現しました。
授業は、令和6年~7年にかけ、1ターム・全8講座を実施。「ところざわサクラタウン」が目的とする、「ところざわサクラタウンの来場満足度を上げ、ファンを増やすために、取り組むべきことは何か」とし、それを「直営事業」「広場催事」「CRM」「地域連携強化」の4つの視点から、アプローチ方法を考察、実行していきます。
12月6日の講義は「ところざわサクラタウン」で行われ、フィールドワークを実施した。
4つのテーマに対し各2グループが成果を競う
※1 「ところざわサクラタウン」は、建物の形が特徴的な角川武蔵野ミュージアムを含めた複合施設
※2 埼玉県内のブルワリーが一堂に集う「埼玉・武蔵野ビールフェス」はGW、10月の年2回開催
※3 KADOKAWA直営のビュッフェレストラン「角川食堂」。ミュージアムやタウン内の催事とのコ
ラボメニューも実施
※4 「角川食堂」のランチビュッフェでは、地元の野菜をふんだんに取り入れたデリとスパイスカレー
が好評
※5 文化芸術による地域活性化を目指す「武蔵野回廊プロジェクト」では、ところざわサクラタウン
以外の会場も使いながら地元と連携した周遊型のイベントを年間通して開催
※6 子どもたちに地域の伝統文化を伝えるワークショップ
※7 地元アーティストとコラボした冬のライトアップが2025年2月2日まで開催中
開催概要
■期間 : 2024年11月29日(金)、12月6日(金)、20日(金)、2025年1月24日(金)、2月7日(金)
■場所 : ところざわサクラタウン
(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3/JR武蔵野線東所沢駅より徒歩約10分)
■「ところざわサクラタウン」について
2020年11月、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点としてKADOKAWAが埼玉県所沢市に開業した大型文化複合施設。書籍製造・物流工場やKADOKAWAのオフィス、イベントスペース(ジャパンパビリオン、千人テラス)、ショップ(ダ・ヴィンチストア)、レストラン(角川食堂)、商業施設のほか、角川文化振興財団運営の「角川武蔵野ミュージアム」も建設。
また、KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST 構想」および、KADOKAWA・埼玉県・所沢市の三者で連携・協力する協定に基づき振興を図る「埼玉カルチャー観光共和国」の拠点施設にも位置づけられています。 https://tokorozawa-sakuratown.com/
■株式会社KADOKAWAについて
出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなどの事業を展開する総合エンターテインメント企業です。世界中から才能を発掘して多彩なIP(Intellectual Property)を創出し、さまざまなメディアで展開。創出したIPをテクノロジーの活用により世界に届ける「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略を掲げ、IP価値の最大化を推進しています。https://group.kadokawa.co.jp/
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像