【新刊】好きな本の世界でひとやすみ…古書店を舞台にしたコミック「古書店ミチカケ　心晴れぬ日はいまを忘れてひとやすみ」2/26発売

株式会社KADOKAWA(本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野剛)は、2月26日（水）にコミック「古書店ミチカケ　心晴れぬ日はいまを忘れてひとやすみ」（著者・かんさび）を刊行いたしました。全国の書店、Amazon、楽天ブックスなどで購入できます。

本の世界に入れる古書店をご存知ですか？ひと時の夢を見る古書店へようこそ

本作は、「ミチカケ」という古書店を舞台にしたコミックです。

仕事や人間関係などに疲れた人がふらりと立ち寄る古書店。

店主のサクは、”本の世界に遊びに行ける”という不思議な力を持っており、古書店に訪れた客たちも一緒に、本の世界に迷い込んでいきます。

思い出の本、好きな本、ずっと忘れていた本――。

本の世界で遊ぶうち、少しずつ立ち直っていく。

今日は、どの本で遊ぼうか？異世界へ繋がる古書店の物語をお届けします。

 

ダ・ヴィンチWebでの連載に加えて60ページ以上の描き下ろし、後日談のイラストを収録して、一冊の書籍にまとめました。

内容

ある町の片隅に、「ミチカケ」という小さな古書店が佇んでいる。

本を読みながら店番をする店主のサク。彼は、本の世界に遊びに行けるという不思議な力を持っている。

現実の喧騒から離れたいサクは、その力を使って本の世界に行き、物語のなかで遊んでいる。

そんな古書店には、今日もいろいろな客が訪れる。疲れた人、行き詰まった人、そして現実から逃げたい人――。彼や彼女たちもまた、本の世界に迷い込んでいく。

疲れた日に楽園で寝転ぶ絵本、会いたい人に再会できるロマンス小説、自意識をリメイクしてくれるレシピ本――。

仕事や人間関係に疲れた人が立ち寄って、ひと時の夢を見る古書店。

思い出の本、好きな本、ずっと忘れていた本――。本の世界で遊ぶうち、少しずつ立ち直っていく。

今日は、どの本で遊ぼうか？異世界へ繋がる古書店の物語。

本書の目次

序章　物語の世界へ

一冊目　楽園の絵本

二冊目　自意識をリメイクするレシピ

三冊目　本当の願い

四冊目　海景

五冊目　主人公の人生

六冊目　再会

七冊目　犬の喫茶店

八冊目　光の街

九冊目　おばあちゃんの庭

十冊目　鉱物の森

著者プロフィール

かんさび：漫画家・イラストレーター。ポーランド在住。民話や怪談、昔話などに着想を得た作品をSNSで発信している。2025年春、『アルマ骨董堂のふしぎ夜噺』『古書店ミチカケ　心晴れぬ日はいまを忘れてひとやすみ』（いずれもKADOKAWA）を刊行。

X：@kansabi_kk

Instagram：@kansabi_kk

・書誌情報

【タイトル】「古書店ミチカケ　心晴れぬ日はいまを忘れてひとやすみ」

【定価】1,430円（本体1,300円＋税）

【発売日／配信日】2025年2月26日（水）

【ページ数】144P

【発行】株式会社KADOKAWA

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4046844175

【紙書誌版】https://www.kadokawa.co.jp/product/322409000498/

【電子版】https://bookwalker.jp/deea23af63-bac7-4e66-8b7c-a5eeff094b7e/

 

・関連サイト

『ダ・ヴィンチWeb』：https://ddnavi.com/kosyoten_michikake/