平成ガメラ3部作のボードゲーム『Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ』2025年12月12日(金)発売
平成ガメラの4怪獣が、2〜4人対戦のボードゲームで登場!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下 KADOKAWA)は、アナログゲームブランド「カドアナ」から、ガメラ60周年を記念して、映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』、『ガメラ2 レギオン襲来』、『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』を題材とした、2〜4人対戦型ボードゲーム『Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ』を2025年12月12日(金)より全国の書店、ECサイト等にて発売いたします。


ifのバトルロイヤルを平成ガメラ3部作の4怪獣で実現!
平成ガメラ3部作に登場する「ガメラ」、「ギャオス」、「レギオン」、「イリス」の4怪獣たちが同時に戦ったら、どの怪獣が勝ち残るのか……このゲーム自体が「とあるマナ研究者が遺したシミュレーター」という設定になっています。
各怪獣の特徴を再現したカードデッキを使い、建物や各怪獣との位置取りをしながら怪獣コマで戦う夢のバトルロイヤルをボードゲームにしました。
【プレイヤーが選べる4怪獣】
プレイヤーが選べる怪獣は「ガメラ」、「ギャオス」、「レギオン」、「イリス」の4種類。それぞれの怪獣ごとに映画で見られる特徴を活かして行動できるように、ゲームルールへ反映されています。
◎ガメラ(『ガメラ2 レギオン襲来』モデル)
建物や怪獣をふっとばしたり、範囲攻撃が可能。限定条件を満たして最大火力をたたき込む!

◎ギャオス(『ガメラ 大怪獣空中決戦』モデル)
3体同時に襲いかかる! そのぶん1体ごとの体力は少ないが、位置取りと手数で相手を翻弄し、勝利を目指せ!

◎レギオン(『ガメラ2 レギオン襲来』モデル)
レギオンプラントやソルジャーレギオンを駆使し、得意な遠距離から盤面を支配する!

◎イリス(『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』モデル)
大器晩成型で、さまざまな行動で自己進化をしながら立ち回る。最大進化すると手が付けられない状態に!?

戦略とデッキ操作のバトルロイヤル!
『Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ』は、自分が担当する怪獣にどんな行動をさせるかを、デッキ(カード)を使って指示をします。攻撃や移動、特殊行動などを駆使して、敵対怪獣の体力を減らしていきます。減らした体力が得点となるので、より多くの怪獣を攻撃して得点を獲得し、勝利を目指します。
【カードの紹介】
怪獣の行動を司るデッキ(カード)には、大まかに4種類のカードがあります。
各怪獣が得意とする行動を表現するため、これら4種類のカードの含有率は怪獣ごとに異なりますが、各デッキの総数は10枚ずつと決まっています。
◎他の怪獣や建造物を攻撃する、赤い【アタック】カード




◎攻撃された時に使える、緑の【リアクション】カード




◎攻撃以外の特殊行動ができる、黄色の【スキル】カード




◎公開設置することで効果を発揮する、青い【チャージ】カード




【やり込み要素も充実! デッキビルドモード】
ガメラAは「ふっとばし攻撃主体」、ガメラBは「チャージ攻撃主体」のように、4怪獣にはそれぞれ2種類ずつの異なる特性を持つデッキセットが用意されています。ゲームに慣れてきたら、それら10枚×2セット=計20枚のカードを混ぜて、好きな10枚のカードを選ぶことで自分だけのオリジナルデッキを作って繰り返し遊べます!
【多彩な木ゴマでガメラの世界観を演出】
担当する怪獣だけではなく、「レギオン」の攻撃手段となる「レギオンプラント」、「ソルジャーレギオン」や、「イリスの勾玉」、「勾玉」、「建物」などの木ゴマを使い、ガメラの世界観の後押しをしています。
また、怪獣コマは一般的なボードゲームに用いられる木ゴマよりも大きい、約4cmのビッグサイズ。破壊可能な建物を2つ重ねた建物(3cm)から頭1個分大きく設計されているので、街を移動しながら建物越しににらみ合うようなシチュエーションも演出できます。

ボックスアートは開田裕治氏描き下ろし
ボックスアートは平成ガメラの4怪獣を、開田裕治氏に描き下ろしてもらいました!
メインボードの裏面に、ほぼノンクレジット版を掲載しています。

カードやボードは中村豪志氏の描き下ろし4怪獣です。

ガメラ公式X
今後予定されているガメラ生誕60周年の最新情報はここから発信!
ガメラファンはフォロー必須のガメラ公式Xアカウントです。
【公式】ガメラ生誕60周年プロジェクト:@gamera_info
『Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ』公式note
ボードゲーム『Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ』の情報はここに集約されていきます。
▼公式noteはこちら
https://note.com/kado_ana/n/n7758202a67f4
製品情報

タイトル:Kaiju on the Earth LEGENDS ガメラ
ジャンル:ボードゲーム
価格:9,680円(本体8,800円+税)
発売日:2025年12月12日(金)
対象年齢:10歳以上
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約30〜60分
ゲームデザイン:工藤さん
ディレクション:渡辺範明(ドロッセルマイヤーズ)
グラフィックデザイン:福島了(Drift)
イラストレーション:開田裕治、中村豪志
シリーズロゴ制作:宇佐美詠子、別府さい
編集・プロデュース:カドアナ(KADOKAWA)
〈内容物〉
マップボード:1枚
怪獣ボード:4枚
カード:81枚(8種10枚1セット+1枚)
サマリーシート:8枚(2種各4枚)
説明書:1冊
怪獣コマ:6個(ガメラ1個/ギャオス3個/レギオン1個/イリス1個)
ソルジャーレギオンコマ:2個
レギオンプラントコマ:2個
建物コマ:14個
マナマーカー:1個
進化マーカー:1個
ライフコマ:48個(4種各12個)
(C)KADOKAWA NH/1995 (C)KADOKAWA NHFN/1996 (C)KADOKAWA TNHN/1999
(C)2025 Drosselmeyer & Co.Ltd. All Rights Reserved. (C)KADOKAWA CORPORATION 2025 (C)2025 Arclight,Inc.
※本リリースで使用している画像は試作品やデザインデータのイメージ画像が含まれます。
※予告なく仕様・デザイン等を変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
ご購入はこちら!
▼カドカワストア
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322507000283/
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『Kaiju on the Earth』シリーズとは
2019年より「怪獣」をテーマにして始まった連作ボードゲームシリーズ。
1作ごとに異なるオリジナル怪獣が登場し、それに合わせて毎回異なるゲームデザイナーを採用しているのが特徴。
現時点で5作が発売されており、これに加え、『Kaiju on the Earth LEGENDS』という日本の有名怪獣が登場するスピンオフシリーズも展開。今作『ガメラ』はその2作目となり、LEGENDSも含めると7作がリリースされている。

最新作の5作目は、セルフリメイクで今春発売した『ボルカルス ver.2.0』。
プロフィール
ゲームデザイナー:工藤さん(くどうさん)
コンパクトなゲームシステムで多彩なプレイ戦略を実現する気鋭&人気のゲームデザイナー。
代表作『ぬくみ温泉繁盛記』、『デクタクR』等。
ディレクター:渡辺範明(わたなべ のりあき)
ボードゲームメーカー「ドロッセルマイヤーズ」代表。
「Kaiju on the Earth」をはじめ、「ヨフカシプロジェクト」「小学館グッドゲームズ」「ふたばくゲームズ」など様々なアナログゲームブランドを手掛けるゲームデザイナー/プロデューサー。
カドアナとは

カドアナはKADOKAWAが販売・運営する、2022年10月より始まったアナログゲームゲームブランドです。
カードゲーム、ボードゲーム、マーダーミステリーなど様々なアナログゲームのジャンルを問わず多数取り揃え、KADOKAWAの持つ多数のIPを使用したゲームや、オリジナルIPの創出など新しい体験や懐かしい体験ができるコンテンツを順次追加していきます。
公式note:https://note.com/kado_ana
株式会社KADOKAWAについて
出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。
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