眺めるだけでも癒やされる「植物の教科書」。園芸の基本とコツが、絵本のように美しいイラストで全部わかる! 『新版 イラストで学ぶ、はじめてのガーデニング』2025年10月1日(水)発売
丈夫に育てて花を咲かせたいときに役立つガーデニング必携書
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)2025年10月1日(水)に、『新版 イラストで学ぶ、はじめてのガーデニング 花を育てて暮らす、豊かな時間』(監修・文:三橋理恵子、イラスト:阿部真由美)を発売しました。

●育てたい植物のページを探しやすい! 知りたい情報が見つけやすい! 見開き展開。知りたいことから読み進められる、わかりやすい園芸書
コロナ禍をきっかけに、植物を育てて暮らしに彩りを加えたいと考える人が増え、趣味として定着しています。本書は、「何から始めたらいいかわからない」「すぐ枯らしてしまいそう」といったガーデニング初心者の悩みに、絵本のように美しいイラストと、園芸研究家による丁寧な解説で応える1冊です。ベランダやテラスといった小さなスペースでも楽しめる、植物との豊かな暮らしを提案します。
●本書の3つの特長
(1)知りたいことがすぐに見つかる! テーマごとの「見開き完結」で、まるで植物図鑑のような使いやすさ
本書は、育てたい植物や知りたい作業をテーマごとに見開きで紹介しています。辞書のようにどこからでも読み進めることができ、自分の知りたい情報に直感的にたどり着けます。園芸研究家・三橋理恵子さんの細やかな説明と、イラストレーター・阿部真由美さんの繊細で美しいイラストで、誰でも楽しみながら園芸の知識を深めることができます。
(2)春夏秋冬、いつでも頼れる! 季節ごとの育て方と「やるべき作業」がひと目でわかる
Chapter1では、育てる植物やその季節にしておくべき準備や管理を、四季ごとに紹介しています。美しいイラストと共に、人気のミニバラ、ハーブ類、草花を中心に、野菜やフルーツなど、具体的な育て方を丁寧に解説。季節の変わり目に起こりがちな悩みやトラブルの解決法も掲載しており、1年を通してガーデナーのそばに置いておきたい本です。




(3)「なぜ水やりが必要?」基本の理屈から解説。もっと植物が好きになる知識とテクニックが満載
Chapter2では、植え替えや水やり、花がら摘み、切り戻しなど、大切だけれど意味を知らずに行いがちな基本作業をはじめ、土、堆肥、肥料、害虫対策についても紹介しています。
鉢の中の土や根の様子、株分けなど、難しそうに思われる事柄も、イラストで細やかに説明しているため、何よりわかりやすく、実践しやすいことが特徴です。植物を深く知るうえで役立つ、原産地や学名についても詳しく掲載。基本を改めて学ぶことで、より植物が好きになり、ガーデニングを楽しむことができます。



さらに、巻末には、園芸の基礎用語150語を収録。「切り戻し」や「マルチング」といった専門用語を知ることで、園芸をより身近に感じることができます。

【目次】
Chapter1 季節に合わせた植物の育て方、楽しみ方
春
ミニバラ
ナスタチウム
ダリア
バジルとルッコラ
センテッドゼラニウム
トロピカルフルーツ
ミニトマト
オレガノ
春のガーデニング1 ガーデニングカレンダーで春の作業をもっと楽しく!
春のガーデニング2 カラーリーフプランツを楽しむ
夏
ペチュニア
西洋アサガオ
フウセンカズラ
レッドガーデン
日陰でも大丈夫!シェードガーデン
つる性植物
育てながら楽しむコンテナガーデン
多肉植物
夏のガーデニング1 夏に向けて寄せ植えのコンテナを模様替え
夏のガーデニング2 真夏の留守を乗り切る水やりの極意
秋
パンジーとビオラ
チューリップ
イチゴ
秋のベジタブルガーデン
秋植えの小球根
ローズマリーのスタンダード仕立て
春咲きのブルーの花
秋のガーデニング1 秋のうちにやっておきたいガーデニング作業
秋のガーデニング2 耐寒性をつける、秋からの花育て
冬
ガーデンシクラメン
ブルーベリー
クリスマスローズ
ミニバラの挿し木
動物のトピアリー
冬のガーデニング1 冬咲きの草花の上手な越冬法
冬のガーデニング2 植物の耐寒性と保護の目安
Chapter2 知っておきたい! ガーデニングの基本
1 植え替えで鉢花を長く楽しむ
2 うまく根づかせる、根鉢の処理
3 使いこなそう、培養土
4 成長に不可欠な定植のコツと注意
5 正しい水やり方法
6 日光とガーデニングの関係
7 液体肥料を上手に使いこなそう
8 花がら摘みの常識
9 草花の切り戻し
10 多年草の株分け
11 人気草花を挿し芽でふやす
12 アブラムシの上手な防除法
13 草花を襲う夜行性害虫
14 葉に現れる植物のトラブルと原因1
15 葉に現れる植物のトラブルと原因2
16 木酢液の使い方と効果
17 堆肥の働き
18 土の再生法と利用の仕方
19 実用的でおしゃれなマルチング
20 原産地の気候を知る
21 植物の学名
ガーデニングの基礎用語150
植物名さくいん
コラム
使いやすいガーデニング道具を探そう



【書誌詳細】
書名:新版 イラストで学ぶ、はじめてのガーデニング 花を育てて暮らす、豊かな時間
監修・文:三橋理恵子
イラスト:阿部真由美
定価:2,090円(本体1,900円+税)
発売日:2025年10月1日(水)
仕様:AB判/144ページ/オールカラー
ISBN:978-4-04-902603-0
発行:株式会社KADOKAWA
本書は2007年に発売された人気ムックを、現在の気候やトレンドに合わせて再編集したものです。
【プロフィール】
監修・文:三橋理恵子(みつはし りえこ)
園芸研究家。神奈川県在住。慶應義塾大学文学部卒業。東京農業大学大学院農学研究科造園学専攻修士課程修了。20代でタネまきのHPを立ち上げたことを機に、園芸の道に入る。植物を種子から育てる研究を行い、タネまきガーデニングの普及活動を行っている。現在は横浜市の自宅で、毎年違う一年草の草花を使って庭づくりをしている。
Blog:サンズコートガーデニング通信
イラスト:阿部真由美(あべ まゆみ)
イラストレーター。栃木県在住。桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン科卒業。雑誌や書籍、カレンダーなどを中心に、透明水彩で、植物や野菜、食べ物など暮らしのイラストを描いている。2014年より生まれ育った地へ住まいを移し、本格的に庭づくりを開始。草花や野菜を育てながら創作活動を行っている。2021年桑沢賞受賞。
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