市販のお菓子or手作り?子どものおやつに関するアンケート結果を公開!

おやつの頻度や内容、お悩みについて調査!

株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)が運営する、子どもの読書を応援するサイト「ヨメルバ」は、子ども・保護者や、子どもと接するお仕事をされている方々にさまざまな情報を発信しているウェブメディアです。


忙しい毎日の中で市販のお菓子に頼ってしまうことに、少しだけ罪悪感を抱いている方も多いのではないでしょうか。今回は、ヨメルバ会員のうちお子さんがいる方337人に、「子どものおやつについて」のアンケート調査を行いました!お子さんはいつどのくらいの頻度で、どんなおやつを食べているのか、手作りのおやつについてなど、調査結果をご紹介します。

●調査概要

・調査内容:子どものおやつに関する調査

・調査方法:インターネット調査(ヨメルバのWEBサイト上に掲載)

・対象者:ヨメルバ会員

・調査期間:2025/10/1~2025/10/31

・有効回答数=561件のうち、小中学生のお子さんを持つ377件の結果を掲載
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ヨメルバ調べ】と明記ください。

●調査サマリー

・毎日おやつを食べているお子さんは76%

・約半数が、おやつを与えることに不安や抵抗を感じている
・市販のお菓子を食べさせている回答者は95%以上!

【おやつに関するアンケート調査結果】

1.お子さんがおやつを食べる頻度は?

 まずはお子さんがおやつを食べている頻度について訊いたところ、「1日2回以上」食べると回答した方が17.8%、「1日1回」が58.2%に上りました。これらを合わせると、回答者の76%のお子さんが毎日おやつを食べていることになります。「毎日ではないが、週に数回」食べるお子さんも16.6%と、ほとんどのお子さんが定期的におやつを食べていることが分かりました。

2.お子さんがおやつを食べる時間帯は?

 おやつを食べる時間帯についても調査しました。最も多かったのは、「昼食と夕食の間(いわゆる『3時のおやつ』)」で、回答の75.4%を占める結果に。学校から帰宅しエネルギーが切れるこの時間のおやつが、多くのご家庭で生活リズムの一部として定着しているようです。一方で、この時間におやつを食べてしまうと難しくなってくるのが夕食とのバランス。「おやつ(お菓子)が大好きで毎日食べています。しかしおやつの食べすぎで肝心の夕食をあまり食べなかったりするのでその匙加減が難しい。だからといって何も食べないと夕食まで持たない。」「お腹がすいているからおやつを食べるというより日課になっている気がします。いつまでおやつを食べてもいいのか気になります。」食事への影響やおやつが習慣化してしまうこと、そしていつまでおやつを与え続けるべきか、といった疑問が多く寄せられました。

3.お子さんがおやつとして食べているものは?

 次に、お子さんたちは実際にどのようなものをおやつとして食べているのか調査しました。最も回答が多かったのは「市販のスナック菓子」「市販の甘いお菓子」でそれぞれ約6割の回答者のお子さんが食べているという結果に。「アイスクリーム/ゼリー/プリン」も56.1%と半数以上の方が回答しています。一方で、「果物」「ヨーグルト・チーズ等の乳製品」「パン・おにぎり等の軽食」は3割前後に留まる結果となりました。これらの食事の代わりになるものより、いわゆる“お菓子”の方がおやつとしてはよく食べられているようです。

4.おやつを与えることに、不安や抵抗感を覚えることはある?

 様々な役割が期待される一方で、おやつに関して不安を覚えている方も多いのではないでしょうか。おやつを与えることへの不安や抵抗感について訊いたところ、「よくある」と答えた人が10.1%、「ときどきある」と答えた人が38.3%と、合計すると約半数の回答者が何らかの不安や抵抗を感じていることが分かりました。その理由はなんでしょうか。

5.不安や抵抗感を覚える理由

 不安や抵抗感の理由は多岐にわたりますが、主に健康・栄養面、虫歯への懸念、および食事への影響と管理の難しさにあるようです。最も回答が多かったのが「虫歯や歯並びへの影響」で、約6割の方が不安の理由として挙げていました。「グミが好きでよく買いますが、虫歯が気になります。下の子も生まれ、お兄ちゃんが食べているおやつを欲しがるので早くからあげてしまっていて、そちらも虫歯が心配です!」「おやつも歯磨きするのが大変!」など、お子さんが好きなチョコレート、グミ、飴、アイスクリームといった甘いおやつの虫歯への影響を心配したり、おやつの後すぐに歯磨きをすることが難しいといった声が寄せられました。また前述の通り、おやつの食べ過ぎによって夕食をあまり食べなかったり、夕食の量が減ってしまうことも不安の理由のようです。

「市販のお菓子だと糖質、添加物が気になります。」「市販品で無添加をもっと増やしてほしい」など、市販のお菓子に含まれる添加物への不安の声も多数寄せられました。では、市販のお菓子をお子さんに食べさせている方はどのくらいいるのでしょうか。

6.市販のお菓子と手作りのおやつ


 市販のお菓子をお子さんに「食べさせる」、または「食べさせるが、できるだけ手作りにしている」と回答した方は合計で95.6%でした。不安や悩みはありつつも、非常に多くの方が便利で手軽な市販のお菓子を活用しているようです。

ヨメルバでは、おやつを選ぶときに重視していることについて、お子さんと保護者の方それぞれの視点でのランキングや、手作りおやつを作る頻度、手作りおやつへのイメージなどについても調査の結果を公開しています。

調査結果の詳細はコチラ

https://yomeruba.com/plus/life/survey/entry-108234.html


また、市販のお菓子との上手な付き合い方や適切な量、夕飯前におなかがすいてしまった時の対応方法などを、管理栄養士の先生にアドバイスいただいた記事も公開していますのでぜひご覧ください。

https://yomeruba.com/plus/edu/entry-93737.html

以上「おやつ」に関するアンケート調査結果をご紹介しました。

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上場
東証プライム
資本金
656億円
設立
2014年10月