1. TOP
  2. プレスリリースアワード 2022

プレスリリースアワード 2022

プレスリリースアワード 2022受賞プレスリリース

今年で2回目の開催となる「プレスリリースアワード」は、7月25日~9月5日までの間に総計1,412件と昨年開催時の3倍以上のエントリーをいただきました。各審査員が最大8件ずつ選出する一次審査を経てノミネートされたプレスリリースが最終審査へとコマを進め、最終審査会の議論の末、10件の受賞プレスリリースが決定されました。(「プレスリリースアワード2022」は、2021年9月1日(水)~2022年8月31日(水)に日本国内で発信されたプレスリリースを対象にエントリーを受け付けました。)

受賞プレスリリース紹介

プレスリリースアワード 2022 審査員

  • 磯貝高行

    磯貝 高行

    日経ビジネス編集長

    新潟県出身。1993年京大文卒、日本経済新聞入社。東京本社と大阪本社で主に企業取材を担当した。日経電子版のマーケティング担当、経営企画室などを経て、2021年4月から日経ビジネス編集長。
  • 奥村倫弘

    奥村 倫弘

    東京都市大学メディア情報学部教授

    1969年生まれ。92年、読売新聞大阪本社に入社。98年にヤフーに転職し、ヤフー・トピックスの編集責任者を長く務めた。2019年より現職。主著に『ヤフー・トピックスの作り方』(光文社新書)など。
  • 谷本有香

    谷本 有香

    Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長

    Bloomberg TV、日経CNBCを経てフリーランスに。トニー・ブレア元英首相やスターバックス創業者等の世界3000人以上のVIPにインタビュー。現在は報道番組の出演、政府系スタートアップコンテストの審査員など多岐に活躍。2016年よりForbes JAPANに参画し、2021年より現職。
  • 池田 光史

    池田 光史

    NewsPicks 執行役員CXO

    1983年鹿児島生まれ。2007年東京大学経済学部卒業。週刊ダイヤモンドにて金融、日銀・財務省、自動車を担当。16年よりNewsPicksにて「電池ウォーズ」「テスラの狂気」「iPSの失敗」など担当。19年より編集長。2022年7月よりCXO(Chief Experience Officer)。
  • 浦野 有代

    浦野 有代

    株式会社宣伝会議 月刊『広報会議』編集長

    2003年入社。『編集会議』編集長、『販促会議』編集長、書籍部長を経て2020年より現職。広報実務者のための専門誌『広報会議』にてメディア対応、リスク管理、社内広報など実践に役立つ手法や考え方を取材。
  • 河 炅珍

    河 炅珍

    國學院大學 観光まちづくり学部 准教授

    1982年生まれ。韓国梨花女子大学卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門は、メディア・コミュニケーション研究。主著に『パブリック・レーションズの歴史社会学』(岩波書店、2017)など。
  • 吉川 明日香

    吉川 明日香

    東洋経済オンライン 編集長

    1979年熊本県生まれ。2001年に東洋経済新報社に入社。経済・企業記者として『週刊東洋経済』『会社四季報』などに執筆。2012年の東洋経済オンライン全面リニューアルに参画、2016年から副編集長、2020年10月から編集長。
  • 三島 映拓

    三島 映拓

    株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役

    1980年島根県生まれ。2003年東京大学文学部卒業。05年ベクトル入社。07年PR TIMES入社後、CS、PRプランナー、アライアンス、広報など経験し、17年より取締役。経営管理と自社PRを担う。

※所属・役職は2022年8月時点

プレスリリースアワード2022 授賞式

プレスリリースアワード2022は、初年度開催となる昨年の3倍を超える総計1412件(初年度開催時の総計エントリーは 420件)のエントリーをいただきました。審査員8名により行われた一次審査を経て、44件のプレスリリースが最終審査へ。 最終審査会は審査員が一堂に会し、ノミネートしたプレスリリース一つひとつに対する意見を交わしました。 審査員はメディア関係者をはじめ、パブリック・リレーションズに関する見識を持つ方々で構成しています。 見る観点やプレスリリースに求めること、役割が共通する点もあれば、全く異なる見解も。 審査会が延長するほど議論は盛り上がり、検討を繰り返した結果、3度の審査を経て、 茨城、東京、愛知、和歌山、大阪、京都、広島のスタートアップから老舗まで10社の受賞プレスリリースを決定しています。

プレスリリースアワード2023に向けて
~発表に携わる担当者の活躍を伝える機会に~

<プレスリリースの普及と発展のために>
プレスリリースアワード2022は、エントリーいただいた総計1412件より、一次審査を通過したプレスリリース44件すべてに、 審査員がノミネートした理由やその他意見をフィードバックさせていただきました。 また、プレスリリース発信の参考にしていただけるよう、審査員がプレスリリースを見るポイント、 ノミネートされたプレスリリースに対するコメントをまとめた冊子をお送りさせていただきます。 これは、ノミネート企業だけでなく、エントリーいただきましたすべての希望者を対象としています。 単なる表彰の場ではなく、受賞したプレスリリースが評価されたポイントや審査員が着目することを知ることで、 今後のプレスリリース発信につなげていただく。そして、本アワードを立ち上げた目的であるプレスリリースの普及と発展につなげてまいります。

プレスリリースアワード2022 授賞式

<発表に携わる担当者の活躍を伝える機会に>
プレスリリースアワードのもうひとつの目的は、発表を担う担当者に光を当てること。 「一年間の自身がやってきたことを振り返り、見直すきっかけになった」「広報PR活動に対する表彰はあるが、 『担当者に光をあてる』という開催の目的がうれしい」 「来年は、発表したプレスリリースすべて自信をもってエントリーできるようにしたい」など、 本アワードに対する共感や今後のプレスリリース発表に対する意向など、 プレスリリースアワード2022のエントリー時にたくさんのお声をいただきました。 今後もプレスリリースを通して1年間を振り返る機会、そして発表に携わる担当者の活躍を伝える機会にしてまいります。

プレスリリースアワード2022 授賞式 プレスリリースの新たな可能性を信じることができたプレスリリースアワード2022

【プロジェクト責任者より】
PR TIMES MAGAZINE編集長 兼 プレスリリースアワード2022運営責任者 丸花由加里
<プレスリリースの発信機会の広がりと表現方法の多様化>
二回目のプレスリリースアワード。初年度である昨年を大きく上回る1412件のエントリーひとつずつに運営事務局メンバー全員で目を通しました。 発信されたニュースは実にさまざまで、発信機会はあきらかに広がっています。 また、形式的な発信でなく、読み手の共感を生むものや画像・動画を駆使した視覚に訴えるもの、 Webのプレスリリースに手書きの文書を掲載することで当事者の熱量をそのまま伝えるものなど、 自由な表現方法に触れ、多様化していることもあらためて感じました。 配信機会の広がりや表現の多様化は、プレスリリースの新たな可能性を示しています。

プレスリリースアワード2022 授賞式

<世の中を投影し、ストーリーを交えた人を動かすプレスリリース>
昨年のエントリー(応募対象:2020年10月1日~2021年9月30日)は新型コロナウイルス感染症にまつわる発信が多く見られましたが、 今回のエントリー(応募対象:2021年9月1日~2022年8月31日)は、SDGsに関連した発信やイベントに関連するエントリーが増え、 私たちを取り巻く環境が変わっていることを物語っています。また、単なるニュースの発信でなく、 受け取り手に共感や人に行動を促すものが多数。近年よく発信されるクラウドファンディングや資金調達に関する発表や新商品・ 新サービスの発表にも必ずと言ってよいほど、発表にまつわるストーリーや担当者の想いが書かれています。 発信の目的やこだわり、発信後の効果などのエントリー企業から寄せられたコメントからは、発信一つひとつに対する熱量を感じることができました。