プレスリリースアワード 2022
受賞プレスリリース紹介
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インフルエンス賞
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発信と活用により社内外へ最も広く好意的な影響を
もたらしたプレスリリースに贈る賞【老舗缶屋の挑戦】「いつか一緒におしゃべりしようね」親子の絆を深める缶”Sotto”新発売!
側島製罐株式会社
石川貴也/古田美千子/木原綾
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ソーシャル賞
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社会とのつながりを表現し深めることに
最も貢献したプレスリリースに贈る賞「楽器は強い。武器よりもずっと。」環境マンガ家 本田亮さんのイラストをイケシブで緊急展示!池部楽器店では全店でウクライナ緊急支援チャリティ企画を開始いたしました。
株式会社 池部楽器店
【株式会社 池部楽器店】林征生/福井崇人
【一般社団法人2025PROJECT 福井ラボ塾】青山紀恵/大橋希美/福井崇人
【株式会社本田亮事務所】本田亮
【株式会社アド·シーズ】朝野俊一
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パブリック賞
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情報の平等と信頼を実現することに最も忠実な
プレスリリースに贈る賞プラスチックゴミのアップサイクルを楽しく体験できるガチャガチャをオープンソースで公開
ファブラボ広島安芸高田(Yahoo! LODGE)
【ファブラボ広島安芸高田】渡辺洋一郎
【Yahoo! LODGE】中島慎太郎/内田真由美/市川大翔
【安芸高田市】小野光基
【株式会社マルシン】金島聡史
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エンパシー賞
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受け手の心を動かし共感を育むことで
最も飛躍したプレスリリースに贈る賞KURADASHI、2月15日よりバレンタインPOPUPを期間限定で開催
株式会社クラダシ
徳山耕平/中野奈緒子/齊藤友香/小平佳鈴/溝口りりか
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ヒューマン賞
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プロダクトや社員、顧客に対する愛と情熱が
最も感じられるプレスリリースに贈る賞#病院にアートを|茨城県産ヒノキに囲まれた家族控室が、 緩和ケア病棟内に誕生
公益財団法人筑波メディカルセンター
(特定非営利活動法人チア・アート)
【公益財団法人筑波メディカルセンター】遠藤友宏/池井宏代/古谷亜津子/窪田蔵人/橘内大/矢吹律子/筑前谷香澄
【特定非営利活動法人チア・アート】岩田祐佳梨/水畑日南子/菅原楓
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ストーリー賞
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人に語りたくなるストーリーを最も有している
プレスリリースに贈る賞【社長になって1ヶ月で会社全焼】祖父の会社を守りたい!日本で2社のみとなった国産つまようじメーカーが会社再建のためのクラウドファンディングを開始。
菊水産業株式会社
末延秋恵
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特別賞
上記賞にあてはまらないが表彰したいプレスリリースや発表者の行動を讃える賞
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ネコ好きに愛されて累計5,500箱突破!日本初の猫専用こたつ付きみかん『猫と、こたつと、思い出みかん』2月22日の「スーパー猫の日」に本年度の予約受付スタート。
有限会社 nakatx
中田直希/岡山耕二郎 -
近場消費やマイクロツーリズムで進む京都のヘアケア需要の多様化に合わせ、老舗美容室が創業初となるシャンプーの量り売りを開始
ひさだアートインダストリー株式会社
久田智史/久田美樹/西井成弘 -
インバウンド観光客に向けた「日本全国英語スローガン」プロジェクトスタート。1都市目は天理市。スローガンは「Time Travel City」に決定。
株式会社Creative Project Base
倉成英俊 -
出産祝いに『幸せ』を贈ろう。赤ちゃんと家族のためのベビー靴下『Angel Ring Socks』 本日、Makuakeにて先行販売開始!
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愛甲日路親
プレスリリースアワード 2022 審査員
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磯貝 高行
日経ビジネス編集長
- 新潟県出身。1993年京大文卒、日本経済新聞入社。東京本社と大阪本社で主に企業取材を担当した。日経電子版のマーケティング担当、経営企画室などを経て、2021年4月から日経ビジネス編集長。
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奥村 倫弘
東京都市大学メディア情報学部教授
- 1969年生まれ。92年、読売新聞大阪本社に入社。98年にヤフーに転職し、ヤフー・トピックスの編集責任者を長く務めた。2019年より現職。主著に『ヤフー・トピックスの作り方』(光文社新書)など。
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谷本 有香
Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長
- Bloomberg TV、日経CNBCを経てフリーランスに。トニー・ブレア元英首相やスターバックス創業者等の世界3000人以上のVIPにインタビュー。現在は報道番組の出演、政府系スタートアップコンテストの審査員など多岐に活躍。2016年よりForbes JAPANに参画し、2021年より現職。
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池田 光史
NewsPicks 執行役員CXO
- 1983年鹿児島生まれ。2007年東京大学経済学部卒業。週刊ダイヤモンドにて金融、日銀・財務省、自動車を担当。16年よりNewsPicksにて「電池ウォーズ」「テスラの狂気」「iPSの失敗」など担当。19年より編集長。2022年7月よりCXO(Chief Experience Officer)。
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浦野 有代
株式会社宣伝会議 月刊『広報会議』編集長
- 2003年入社。『編集会議』編集長、『販促会議』編集長、書籍部長を経て2020年より現職。広報実務者のための専門誌『広報会議』にてメディア対応、リスク管理、社内広報など実践に役立つ手法や考え方を取材。
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河 炅珍
國學院大學 観光まちづくり学部 准教授
- 1982年生まれ。韓国梨花女子大学卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門は、メディア・コミュニケーション研究。主著に『パブリック・レーションズの歴史社会学』(岩波書店、2017)など。
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吉川 明日香
東洋経済オンライン 編集長
- 1979年熊本県生まれ。2001年に東洋経済新報社に入社。経済・企業記者として『週刊東洋経済』『会社四季報』などに執筆。2012年の東洋経済オンライン全面リニューアルに参画、2016年から副編集長、2020年10月から編集長。
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三島 映拓
株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役
- 1980年島根県生まれ。2003年東京大学文学部卒業。05年ベクトル入社。07年PR TIMES入社後、CS、PRプランナー、アライアンス、広報など経験し、17年より取締役。経営管理と自社PRを担う。
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※所属・役職は2022年8月時点
プレスリリースアワード2022 授賞式
プレスリリースアワード2022は、初年度開催となる昨年の3倍を超える総計1412件(初年度開催時の総計エントリーは 420件)のエントリーをいただきました。審査員8名により行われた一次審査を経て、44件のプレスリリースが最終審査へ。 最終審査会は審査員が一堂に会し、ノミネートしたプレスリリース一つひとつに対する意見を交わしました。 審査員はメディア関係者をはじめ、パブリック・リレーションズに関する見識を持つ方々で構成しています。 見る観点やプレスリリースに求めること、役割が共通する点もあれば、全く異なる見解も。 審査会が延長するほど議論は盛り上がり、検討を繰り返した結果、3度の審査を経て、 茨城、東京、愛知、和歌山、大阪、京都、広島のスタートアップから老舗まで10社の受賞プレスリリースを決定しています。
プレスリリースアワード2023に向けて
~発表に携わる担当者の活躍を伝える機会に~
<プレスリリースの普及と発展のために>
プレスリリースアワード2022は、エントリーいただいた総計1412件より、一次審査を通過したプレスリリース44件すべてに、
審査員がノミネートした理由やその他意見をフィードバックさせていただきました。
また、プレスリリース発信の参考にしていただけるよう、審査員がプレスリリースを見るポイント、
ノミネートされたプレスリリースに対するコメントをまとめた冊子をお送りさせていただきます。
これは、ノミネート企業だけでなく、エントリーいただきましたすべての希望者を対象としています。
単なる表彰の場ではなく、受賞したプレスリリースが評価されたポイントや審査員が着目することを知ることで、
今後のプレスリリース発信につなげていただく。そして、本アワードを立ち上げた目的であるプレスリリースの普及と発展につなげてまいります。
<発表に携わる担当者の活躍を伝える機会に>
プレスリリースアワードのもうひとつの目的は、発表を担う担当者に光を当てること。
「一年間の自身がやってきたことを振り返り、見直すきっかけになった」「広報PR活動に対する表彰はあるが、
『担当者に光をあてる』という開催の目的がうれしい」
「来年は、発表したプレスリリースすべて自信をもってエントリーできるようにしたい」など、
本アワードに対する共感や今後のプレスリリース発表に対する意向など、
プレスリリースアワード2022のエントリー時にたくさんのお声をいただきました。
今後もプレスリリースを通して1年間を振り返る機会、そして発表に携わる担当者の活躍を伝える機会にしてまいります。
【プロジェクト責任者より】
PR TIMES MAGAZINE編集長 兼 プレスリリースアワード2022運営責任者 丸花由加里
<プレスリリースの発信機会の広がりと表現方法の多様化>
二回目のプレスリリースアワード。初年度である昨年を大きく上回る1412件のエントリーひとつずつに運営事務局メンバー全員で目を通しました。
発信されたニュースは実にさまざまで、発信機会はあきらかに広がっています。
また、形式的な発信でなく、読み手の共感を生むものや画像・動画を駆使した視覚に訴えるもの、
Webのプレスリリースに手書きの文書を掲載することで当事者の熱量をそのまま伝えるものなど、
自由な表現方法に触れ、多様化していることもあらためて感じました。
配信機会の広がりや表現の多様化は、プレスリリースの新たな可能性を示しています。
<世の中を投影し、ストーリーを交えた人を動かすプレスリリース>
昨年のエントリー(応募対象:2020年10月1日~2021年9月30日)は新型コロナウイルス感染症にまつわる発信が多く見られましたが、
今回のエントリー(応募対象:2021年9月1日~2022年8月31日)は、SDGsに関連した発信やイベントに関連するエントリーが増え、
私たちを取り巻く環境が変わっていることを物語っています。また、単なるニュースの発信でなく、
受け取り手に共感や人に行動を促すものが多数。近年よく発信されるクラウドファンディングや資金調達に関する発表や新商品・
新サービスの発表にも必ずと言ってよいほど、発表にまつわるストーリーや担当者の想いが書かれています。
発信の目的やこだわり、発信後の効果などのエントリー企業から寄せられたコメントからは、発信一つひとつに対する熱量を感じることができました。