「今の時代、会社員であるメリットとは?」トーキョー女子映画部が女性222名に職業観をアンケート調査
不況、就職難の時代で女性の“職業観”は変わったのか
学校を卒業したら会社に就職するのが当たり前の時代は終わったのか。日本国内での外資系企業の増加や不況の影響もあり、日本人の働き方は大きく変化した。映画好きの女性が集まるトーキョー女子映画部では、『ジャッジ!』(ブルーレイ&DVD 7/9リリース)にちなんで、職業観について意識調査を実施。女性たちの職業観は、組織よりも自己を軸にしているのが伺える。
不況が続き就職難と言われる昨今。人気のある企業や業種では競争が激しく、正社員としての雇用もハードルが高く、契約社員や派遣社員として働くほかない状況で、職を求める人たちの選ぶ余地は少ない。さらに今や入社できたからといってその会社で定年まで過ごせるとは限らない。映画が好きな女性が集まるトーキョー女子映画部では、この度7月9日にブルーレイ&DVDリリースされる映画『ジャッジ!』にちなんで、本作のテーマ【職業観】について意識調査を実施。222名によるアンケート回答(回答者は10代から60代まで/20代、30代が中心)のほか、座談会実施により女子の本音を調べた。
Q「今の時代、会社員であること、会社員になることは、良いことだと思うか?」
●雇用形態を問わず、会社に勤められるのは良いこと 58.6%
●正社員なら良いが、契約社員などだと良いとは言えない 33.7%
●良いことだとは思わない 1.8%
●その他 5.9%
Q「会社員(正社員)であることの一番のメリットは何だと思うか?」
1位:収入が安定している 54.4%
2位:とりあえず仕事がある(何らかの役割を与えられる) 10.8%
3位:年金や保険以外の福利厚生(家賃補助、子育て支援、資格支援、社員旅行等) 10.4%
4位:長く務められる 8.6%
5位:年金制度・保険 8.1%
ほかに「昇給がある 2.7%」「他の社員から学べる、実績を積みやすい3.2%」という選択肢もあったが、正社員としてのメリットは定収入というのが圧倒的に多かった。
※上記数字は就職経験の有無を問わずの集計
このほか、「仕事を選ぶ際(会社員に限らず)の優先順位の1位は?」という質問では「やりがいや興味」が1位で、就職難かつ被雇用条件も昔ほど期待できなくなった状況を受けてなのか、どうせ働くなら好きなことをやりたいという最低限の願いのようにも見える。映画『ジャッジ!』は、「CMで人を幸せにしたい」という思いを胸に広告業界に入った主人公が上司からの無茶ぶりや業界の歪んだ仕組みにもがきながら夢や自分のポリシーを捨てずに奮闘するという、職業観を問う物語。働く人の辛さを描きつつコミカルで前向きなメッセージを発する本作を鑑賞した座談会参加者からは「“好きなことに全力でいって良いんだ”って思えて、この映画に背中を押されました」という感想も。
会社に通えばとりあえず給料はもらえるが、正社員でもそうでなくても今の時代明日どうなるかはわからない。大企業ですらいつ倒産してもおかしくない。だからやっぱり最後は「自分」だということを自覚せざるをえない時代になったということなのかも知れない。
トーキョー女子映画部/本アンケート結果全容はこちら
http://www.tst-movie.jp/voice01/vc36_140707001.html
※アンケートでは広告業界のイメージ、無茶ぶりエピソードなども掲載
『ジャッジ!』7月9日ブルーレイ&DVDリリース(レンタル同時)
発売・販売元:松竹
http://judge-movie.com/
©2014「ジャッジ!」製作委員会
Q「今の時代、会社員であること、会社員になることは、良いことだと思うか?」
●雇用形態を問わず、会社に勤められるのは良いこと 58.6%
●正社員なら良いが、契約社員などだと良いとは言えない 33.7%
●良いことだとは思わない 1.8%
●その他 5.9%
Q「会社員(正社員)であることの一番のメリットは何だと思うか?」
1位:収入が安定している 54.4%
2位:とりあえず仕事がある(何らかの役割を与えられる) 10.8%
3位:年金や保険以外の福利厚生(家賃補助、子育て支援、資格支援、社員旅行等) 10.4%
4位:長く務められる 8.6%
5位:年金制度・保険 8.1%
ほかに「昇給がある 2.7%」「他の社員から学べる、実績を積みやすい3.2%」という選択肢もあったが、正社員としてのメリットは定収入というのが圧倒的に多かった。
※上記数字は就職経験の有無を問わずの集計
このほか、「仕事を選ぶ際(会社員に限らず)の優先順位の1位は?」という質問では「やりがいや興味」が1位で、就職難かつ被雇用条件も昔ほど期待できなくなった状況を受けてなのか、どうせ働くなら好きなことをやりたいという最低限の願いのようにも見える。映画『ジャッジ!』は、「CMで人を幸せにしたい」という思いを胸に広告業界に入った主人公が上司からの無茶ぶりや業界の歪んだ仕組みにもがきながら夢や自分のポリシーを捨てずに奮闘するという、職業観を問う物語。働く人の辛さを描きつつコミカルで前向きなメッセージを発する本作を鑑賞した座談会参加者からは「“好きなことに全力でいって良いんだ”って思えて、この映画に背中を押されました」という感想も。
会社に通えばとりあえず給料はもらえるが、正社員でもそうでなくても今の時代明日どうなるかはわからない。大企業ですらいつ倒産してもおかしくない。だからやっぱり最後は「自分」だということを自覚せざるをえない時代になったということなのかも知れない。
トーキョー女子映画部/本アンケート結果全容はこちら
http://www.tst-movie.jp/voice01/vc36_140707001.html
※アンケートでは広告業界のイメージ、無茶ぶりエピソードなども掲載
『ジャッジ!』7月9日ブルーレイ&DVDリリース(レンタル同時)
発売・販売元:松竹
http://judge-movie.com/
©2014「ジャッジ!」製作委員会
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像