埼玉→広島県尾道市に移転。株式会社世界新聞が尾道移住ウェブメディア「ANCHER/アンカー」オープン。
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広島県尾道市に拠点を置く株式会社世界新聞は、2022年11月17日に尾道移住ウェブメディア「ANCHER(https://ancher.jp/)」をオープンしました。ウェブマーケティング支援を手がける弊社は昨年、埼玉から尾道市に移転してきました。地方移住が加速する中、自身も尾道への移住者である代表・松崎敦史の「尾道でチャレンジする人を後押ししたい」という想いの元、同メディアを立ち上げることになりました。
▼サイト(https://ancher.jp/)
ANCHERを立ち上げた背景
代表の松崎が尾道に移住して目の当たりにしたのは、移住希望者が後を絶たない現状でした。
コロナ後の地方移住ブームの中で尾道の注目度の高さを感じ、この流れを加速させるようなメディアが作れないかと考えました。
また、尾道の企業や経営者の方とお話させていただく中でよく耳にしたのが、求人に対する課題でした。
「尾道には面白い企業や経営者がたくさんいるのに、それが知られていないのはもったいない」(松崎)という想いから、UIJターン者と地元企業を繋ぐメディアを作りたいと考えました。
ANCHERとは?
・名前の由来
尾道を目指す人と尾道をつなぐ「錨/いかり」のような存在になりたいという想いが込められています。かつて尾道に寄港した北前船からアイディアを得ています。
・ANCHERの特徴3つ
メインコンテンツとして尾道への移住者インタビューを掲載します。オープン時はバックボーンの違う3名のインタビューを掲載しました。→https://ancher.jp/anchers/
また、備後企業の魅力を発信することで、UIJターン者と地元企業のマッチングを目指します。オープン時は有名ブランドの縫製を手がける株式会社R&Dファクトリーを特集しました。→https://ancher.jp/features/898/
株式会社世界新聞とは?
株式会社世界新聞は現在、尾道市で企業のウェブマーケティング支援やホームページ制作を手がけています。
弊社は2015年、「世界新聞」という旅のウェブメディアを運営するために設立した会社です。「世界新聞」を月20万人が訪れるサイトに成長させた後、本格的にウェブマーケティングの事業をはじめました。
尾道に移転した"縁"
弊社が尾道に移転した”縁”は11年前まで遡ります。
当時世界一周中だった代表の松崎敦史(下写真)はインドでとある日本人の旅人と出会いました。帰国後、尾道に移住した彼らに会うために訪れたのが最初のきっかけでした。
その時、尾道の向島で暮らす友人の暮らしに感銘を受け、いつか移住したいと思いました。そして2021年、松崎は家族(妻、息子、娘)で尾道に移住し、地域密着で事業をはじめました。
今後の展望
今後、田舎で「のんびり暮らすため」ではなく、地方の可能性にかけて移住する人が増えると思っています。
僕らも東京で競争するよりも、「自分たちが好きな街で自分たちを必要としてくれる人のために働きたい」と思い移住しました。それは間違いなく「チャレンジ」でした。
ANCHERはすべての移住者の尾道でのチャレンジを後押しできるメディアになりたいと思います。
目標としては弊社が得意とするウェブマーケティングやSNSを駆使し、また地元のクリエイターの力を借り、3年以内に月3万人が訪れるサイトにします。
メディアから派生して移住イベントを開催したり、オンラインコミュニティを作ったり尾道移住の中核を担う存在にしたいと思います。
ANCHER:https://ancher.jp/
・会社概要
株式会社世界新聞
所在地:尾道市向島町
代表者:松崎敦史
ホームページ:https://sekaishinbun.net/co/
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