子育てママの新バイブル!『子どもの「手づかみ食べ」はなぜ良いのか?』発売!
ネットで大反響の人気記事が待望の書籍化!
手の指は「突き出た大脳」!! 手を使うことは考えること
手づかみ食べは子どもの意欲の現れ
本当の意味で「子どものため」とは何なのか?
待機児童問題や保育制度の改革など、近年保育園の質やあり方について議論が高まっています。昨年は「保育園落ちた 日本死ね」というブログが社会問題にまで発展し、国会で議論するに至ったほどです。そんな中、子どもの「生きる力」を育てるために、「手づかみ食べ」を通して一人ひとりの発達過程と丁寧に向き合う保育園があります。この本はそんな手づかみ食べ保育を実践しているどんぐり保育園創設者の清水フサ子氏と、子どもの発達相談で全国を飛び回る山口平八氏による対談本です。
「本当の意味で子どもを大切にするとは、どういうことなのか」
「保育園は、親は、子どもに対してどうあるべきなのか」
乳幼児期の食を通して、子育ての本質を丁寧に見つめます。
テーブル全体がお皿
1歳を過ぎたら複数のお皿で
2歳頃から箸と手づかみに
朝食は主食、主菜、副菜で
●タイトル:「子どもの『手づかみ食べ』はなぜ良いのか?」
●著者:山口平八、清水フサ子
●定価:本体800円+税
●出版社:IDP出版
●ISBN:978-4-905130-22-2 C0237
【内容】
◇第1章:子どもの手づかみ食べ」はなぜ良いのか?~どんぐり・どんぐりっこ保育園で大切にしている食のこと
◇第2章:手づかみ食べの準備段階~生後4ヵ月~9ヵ月・手づかみへの過程
◇第3章:手づかみ食べの実践方法~生後10ヵ月頃から1歳過ぎまでの発達過程
◇第4章:手づかみからスプーン、箸へ~生後10ヵ月頃から3歳頃までの発達過程
◇第5章:しっかり食べられる体に育てる~乳幼児期に親が気をつけてあげたいこと
◇第6章:子どもの食トラブルを克服する~偏食や少食を乗り越えよう
◇第7章:朝ご飯をしっかり食べる~朝食と生活リズムの大切さを知ろう
◇第8章:子どもたちの幸せを願って~子どもたちに、たくましく生きる力を
◇資料:離乳食の進め方
【著者プロフィール】
●山口平八
1945 年生まれ。1972 年より20 年間、養護学校に勤務。この間、障がい児の発達保障運動に関わり、地域の子どもたちの発達相談活動や、各地に療育教室をつくる取り組みなどに参加する。1992 年、完全失明を機に埼玉県深谷市に移転し、治療院を開設。鍼灸治療に携わる一方、発達相談にも応じ、学童クラブの運営にも関わるようになる。1997 年から保育所や、障がい児の母子通園施設、学童クラブなどを経営する社会福祉法人の理事に就任し、現在に至る。
●清水フサ子
1955年に埼玉県立保育専門学院(現在の埼玉県立大学)を卒業し、保育士になる。埼玉県の公立保育園にて32年間勤務した後、1987年にどんぐり乳児保育園を創設。その後、どんぐり保育園を立ち上げ、初代園長となる。現在は社会福祉法人どんぐり会理事。どんぐり保育園とどんぐりっこ保育園にて子どもたちの成長を見ながら、若手の保育士育成や子育て中の保護者のための講演活動などを精力的に行っている。元埼玉県保育士会会長。
【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4905130220
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