プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

サラヤ株式会社
会社概要

【現代人の洗濯に関する意識調査vol.1】乾燥シーズン到来、肌トラブル対策はフェイスケアだけでは不十分!全身ケアの見直しが重要 着衣に残留しにくい洗濯洗剤の選択が肌の健康に効果アリ

合成添加物の肌刺激を知っていながらも、経済性優先の現状が明らかに

サラヤ株式会社

サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、1年の中で特に肌が乾燥しやすい冬を前に、自身で洗濯をすると回答した20代~30代男女を対象に『洗濯洗剤と肌の健康に関する意識調査』を実施しました。
その結果、洗濯洗剤について、肌に刺激になる恐れのある「漂白剤」や「蛍光増白剤」などの合成添加物の配合を気にしながらも、「値段」を優先し、日常生活における全身ケアが不十分である恐れが明らかになりました。また肌トラブルの防止に日ごろから気をつけている習慣やアイテムは『食事の栄養バランス』や『低刺激のスキンケア』と回答しており、全身ケアよりも人目に触れるフェイスケアに偏っていることが分かりました。

以上より、肌の健康を維持するためには、全身の肌ケアに対する意識向上と洗濯洗剤の選び方の改善が効果的でなると思われます。以下、調査結果となります。

【調査概要】
■調査日 : 2016年11月24日(木)~2016年11月25日(金)(2日間)
■調査方法: インターネット調査
■調査対象: 20代~30代男女 計1,217名


------------------------------------------------------------
<調査結果サマリー>
■洗濯洗剤に含まれる合成添加物が、肌にとって刺激になることを知っている人は53.7%
また洗剤の衣服残留に関する認知度は49.1%、低刺激の洗剤の認知率は44.6%といずれも半数が認識。

・自分自身で洗濯をすると回答した人に対し、洗濯洗剤に含まれる蛍光増白剤や合成香料といった合成添加物が肌トラブルの恐れがある物質であると半数以上の53.7%が回答。また、その成分が衣服に残留していることを知っている人は49.1%。さらに、合成添加物を配合しない低刺激性の洗濯洗剤の存在を知っている人も44.6%と、洗濯洗剤による肌への影響に対して認識するも、洗浄力や値段という経済性優先の傾向が明らかになりました。

■洗濯洗剤を選ぶ基準の多数派は『洗浄力の強さ』(58.5%)と『値段』(36.6%)
低刺激の安心感を基準にする人は全体の9.4%と10人に1人。

・洗濯洗剤を選ぶ基準について尋ねたところ、半数を超える58.5%が『汚れ落ちがよい(洗浄力の強さ、すすぎ回数が少なくて済む)』ことといった洗浄力を重視すると回答。さらに『値段が安い』(36.6%)、『洗剤の形状』(33.6%)と続き、多くの方が洗浄力や価格によって洗剤を購入していることが分かりました。

・洗濯洗剤に含まれている添加物である「漂白剤」や「蛍光増白剤」を使用していない洗剤を選ぶという人は全体の9.4%で、安心感を優先して合成添加物の有無を意識する人は少数派であることが判明しました。

■肌トラブル持ちの半数程度が“肌荒れ”“ニキビ”に悩むも、対策はインナーケアとフェイスケアに集中
全身にも起きる肌トラブルに対する意識不足が明らかに。

・肌トラブルを抱えている方の半数程度は“肌荒れ”と“ニキビ”と回答。

・肌トラブルに対して気遣っていることとして多くが『食事の栄養バランス』(37.9%)と『就寝時間をしっかり取る』(36.9%)と回答。常に全身に触れている『着ている衣服』を清潔に保つ(16.6%)ことに気を使っている人は少数で、インナーケアやフェイスケアには注力するものの、全身の肌ケアへの意識不足が読み取れる結果になりました。

■肌トラブル対策として、スキンケアアイテムや洗顔料などのアイテムは“低刺激性”を使用
一方、全身の肌トラブルを招きかねない洗濯洗剤に低刺激を選んでいないことが判明。

・肌トラブルの悪化を防ぐために使用しているアイテムについて質問したところ、TOP3は『低刺激の洗顔料・石鹸・ボディソープ』『低刺激の化粧品』『低刺激のシャンプー・コンディショナー』と、いずれも低刺激性をキーワードとする製品が並びました。一方、全身の肌ケアに影響を与えかねない洗濯洗剤では、低刺激なものを使用している人は6.5%と少なく、肌トラブルに対する意識の偏りがあり、身近なアイテムの見直しが効果的であると想定されます。
------------------------------------------------------------
※調査結果の数値は小数点第2位を、適宜四捨五入して表示しているため、
積み上げ計算すると誤差が出る場合があります。
-------------------------------------------------------------


■洗濯洗剤に含まれる合成添加物が、肌にとって刺激になることを知っている人は53.7%
また洗剤の衣服残留に関する認知度は49.1%、低刺激の洗剤の認知率は44.6%といずれも半数が認識。

・自分自身で洗濯をすると回答した20歳~39歳の男女計1,217名を対象に『洗濯洗剤と肌の健康に関する意識調査』を実施し、「洗濯洗剤に含まれている合成香料や着色料、蛍光増白剤は肌トラブルの恐れがある成分であることを知っていますか」という質問をしたところ、半数以上の53.7%が知っていると回答しました(図1)。また「洗浄成分や蛍光増白剤は、洗濯後に衣服に残留しているという事実を知っていますか」という問いに対しても知っていると回答した人は49.1%(図2)。

・また合成添加物を配合しない低刺激性の洗濯洗剤の存在を知っている人は44.6%となり、洗濯による刺激物を認識し、その成分が衣服に残留していることを知りながらも対処できていない人がいることが浮き彫りになりました(図3)。


<図1>Q1.洗濯洗剤に含まれている合成香料や着色料、蛍光増白剤は肌トラブルの恐れがある成分であることを知っていますか。(SA、N=1,217)



<図2>Q2.洗浄成分や蛍光増白剤は、洗濯後に衣服に残留しているという事実を知っていますか。(SA、N=1,217)


<図3>Q3.蛍光増白剤などの合成添加物を配合していない低刺激性の洗濯洗剤の存在を知っていますか。(SA、N=1,217)
 





■洗濯洗剤を選ぶ基準の多数派は『洗浄力の強さ』(58.5%)と『値段』(36.6%)
低刺激の安心感を基準にする人は全体の9.4%と10人に1人。

・洗濯洗剤を選ぶ基準について尋ねたところ、半数を超える58.5%が『汚れ落ちがよい(洗浄力の強さ、すすぎ回数が少なくて済む)』ことを重視すると回答。さらに『値段が安い』(36.6%)、『洗剤の形状』(33.6%)と続きました(図4)。また、30代女性は汚れ落ちの良さ、値段の安さを基準に選ぶと回答した人が平均と比べて10%程度上昇しており、家事の中心を担う存在として、いかに安く、手軽に洗濯できるかに意識的になっていることが想定されます(図5)。

・洗濯洗剤に含まれている添加物である「漂白剤」や「蛍光増白剤」を使用していない洗剤を選ぶという人は全体の9.4%。20代男性(4.7%)と20代女性(7.8%)が特に低いことから、低刺激性の洗剤の洗濯には、子供の有無など、衣服の残留物となる合成添加物に対する意識の違いがあると言えます。


<図4>Q4.洗濯洗剤を選ぶ基準は何ですか。 (MA、N=1,217)


<図5>Q4.洗濯洗剤を選ぶ基準は何ですか。 (性別・年代別に抜粋)





■肌トラブル持ちの半数程度が“肌荒れ”“ニキビ”に悩むも、対策はインナーケアとフェイスケアに集中
全身にも起きる肌トラブルに対する意識不足が明らかに。

・肌トラブルを一度でも体験したことがある方は全体の47.9%で、半数近くの人が何かしらの肌トラブルに悩みを抱えたことがある状況の中で、その方を対象にどのような肌トラブルに悩んでいるかを聞いたところ、半数程度が“肌荒れ”と“ニキビ”と回答しました(図6)。

・肌トラブルに対して気遣っていることは『食事の栄養バランス』(37.9%)と『就寝時間をしっかり取る』(36.9%)と同率でトップであるように肌トラブル対策としてインナーケアに集中。一方、女性に限れば『日ごろのスキンケア』(39.9%)と『衣服』を清潔に保つ(16.6%)ことに気を使っている人が男性の2倍以上と男女差が読み取れる結果となりました(図7)。フェイスケアだけでなく全身ケアへの意識改善は、男性より意識が高く実効性のある女性からであると考えられます。


<図6>Q5.(肌トラブルを体験したことがある方)どのような肌トラブルですか。(MA、N=583)



<図7>Q6.肌トラブルの発症や悪化を防ぐために気遣っていることは何ですか。(MA、N=583)

 



■肌トラブル対策として、スキンケアアイテムや洗顔料などのアイテムは“低刺激性”を使用
一方、全身の肌トラブルを招きかねない洗濯洗剤に低刺激を選んでいないことが判明。

・肌トラブルを抱えている方に対し、トラブルの悪化を防ぐために使用しているアイテムについて質問したところ、TOP3は『低刺激の洗顔料・石鹸・ボディソープ』『低刺激の化粧品』『低刺激のシャンプー・コンディショナー』となり、フェイスケアからボディケアアイテムまで全て直接肌に塗布する製品については“低刺激性”に意識が向いていることが分かりました(図8)。

・一方、衣服に残留することで肌トラブルの恐れのある洗濯洗剤については“低刺激”を使用している人は6.5%と少数派であることが分かりました。肌荒れ防止にあたり、普段の生活の中で使用頻度の高い洗濯洗剤においても“低刺激性”がキーワードになっていくのではないかと考えられます。


<図8>Q7.肌トラブルの発症や悪化を防ぐために使用しているものは何ですか。(MA、N=583)




■無香料・無着色、すすぎ残りゼロへ! 肌へのやさしさにこだわる『ヤシノミ洗たく用洗剤』とは
 今回の調査結果より、多くの消費者は洗濯洗剤への意識が低く、さらに肌トラブルを抱えている方にとっては全身ケアの重要性から、洗濯洗剤に対する意識を改めて見直すべき必要があると言えます。

 サラヤ株式会社は、ヤシノミ由来の植物性洗浄成分を使用し、洗浄に不要なものは入れず無香料・無着色にこだわり、多くの人の支持を集めるロングセラーの台所用洗剤「ヤシノミ洗剤」から、2016年3月、新たに低刺激のランドリーシリーズを発売しました。

 本製品は、汚れへの高い浸透力と優れた水溶性を兼ね備えた植物性洗浄成分ツインパワーノニオンを新配合。少ない洗剤濃度でも高い洗浄力を発揮し、またすすぎ1回でも繊維への洗剤残りがありません。肌刺激の恐れのある蛍光剤や合成香料・着色料、抗菌剤といった添加物も無配合で、外部機関による調査の結果、《皮膚科医の86%が推奨する洗濯洗剤》となりました。


■ヤシノミ洗たく用洗剤 コンパクトタイプ



・用途:綿・麻・合成繊維用
・成分:界面活性剤(32%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルアミン、純石けん分(脂肪酸カリウム))、安定化剤
・容量本体:420mL
(詰替:360mL・900mL)



※特長
①無香料・無着色で肌にも衣類にもやさしい
優れたすすぎ性に加え、肌刺激の恐れのある合成香料・着色料・抗菌剤など無添加。
蛍光増白剤(蛍光剤)・漂白剤も無配合で色柄や風合いを守ります。
※皮膚刺激テスト済み すべての方に皮ふ刺激がおきないというわけではありません
※残留刺激テスト済み 本品で洗濯した衣類の皮膚モデルに対する刺激性確認テスト

②ニオイの原因菌、除去率99.99%
植物性洗浄成分"ツインパワーノニオン"がニオイの原因となる菌を99.99%除去。
洗濯後の生乾き臭を残しません。
※部屋干しをする場合は、浴室乾燥機や風をあてるなどして素早く乾燥させることをおすすめします。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
関連リンク
http://www.saraya.com/
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

サラヤ株式会社

2フォロワー

RSS
URL
http://www.saraya.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市東住吉区湯里2-2-8
電話番号
-
代表者名
更家悠介
上場
未上場
資本金
4500万円
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード