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ザ・ウールマーク・カンパニー・ピーティーワイ・リミテッド日本支社
会社概要

世界中の注目すべき新しい才能発掘のためのアワード2017/18インターナショナル・ウールマーク・プライズ アジア地区大会を7月10日開催!

メンズウェア部門をシックス・リー、ウィメンズウェア部門をカイが受賞

ザ・ウールマーク・カンパニー・ピーティーワイ・リミテッド日本支社

 ザ・ウールマーク・カンパニー(日本支社・東京都港区、日本支社長 サミュエル・コクデ)は、2017年7月10日ソウルにて開催された、2017/18インターナショナル・ウールマーク・プライズ アジア地区にて、メンズウェア部門およびウィメンズウェア部門の受賞者が発表。メンズウェア部門では香港のシックス・リー氏(Six Lee)、ウィメンズウェア部門では韓国のカイ氏(KYE)が選ばれたことをお知らせ致します。
 

 

 今回の審査は、ジュン・ジー氏(Juun.J 、クリエイティブディレクター)、向千鶴氏(WWDジャパン編集長)、ヘジュ・リー氏(Hyejoo Lee、Wマガジンコリア編集長)、ファキョン・チョン(Hwa Kyung Chung、株式会社新世界副社長)からなる審査委員会によりシックス・リー氏と カイ氏 を選出しいたしました。審査委員であるファキョン・チョン氏は、シックス・リー氏の作品について「クリエイティブ性と商業性を兼ね備えており、現代的なスタイルの中に伝統的な要素がバランス良く融合している。このカラーとスタイルは、アジアだけでなく世界的に受け入れられるでしょう。」とコメント。また、受賞者であるシックス・リー氏は今回の作品について「1950年代の男性用インナーから発想を得た作品。」「現代の男性が一年中着られるよう現代的かつ機能的なスタイルを提案した。」と説明した。また、ウィメンズウェア部門デザインについて審査員であるヘジュ・リー氏は、「彼女の服装は一見シンプルに見えるかもしれませんが、よく見ると彼女は若い世代にアピールするために多くの努力をしたことがわかります。」と評価。作品についてカイ氏は、「大胆な色とアンティーク調のディテールを使って、流行に敏感な若い世代のために何かを作りたかった。」と述べました。

 2017/18インターナショナル・ウールマーク・プライズ アジア地区大会では、将来を嘱望されるアジアのファッションデザイナーたちの中から受賞者2名を選出。受賞者には、支援金として70,000豪ドル(約588万円 *2017年7月時点の為替レート)が授与されるとともに、インターナショナル・ファイナル大会への出場権を獲得、さらに世界中のエキスパートからメンター・サポートを受けるほか、ウールマーク・ライセンスも付与されます。

 また、その後、受賞デザイナーはメリノウールを使用したカプセルコレクションを今後6~7カ月間に製作し、ファイナル大会でコレクションを発表いたします。ファイナル大会では、世界中から選ばれた6名のメンズウェア部門ファイナリスト、6名のウィメンズウェア部門ファイナリストが一堂に会し、その才能を披露する場となっています。

 ファイナル大会のメンズウェア部門、ウィメンズウェア部門の各部門優勝者には、業界のメンターサポートに加え、、材料調達やコレクションのマーケティング支援金としてさらに200,000豪ドル(約1,680万円 *2017年7月時点の為替レート)が授与されます。また、更に今回は、イノベーション・アワードの受賞者1名も選出も決定。受賞者は、ウールマーク・プライズの提携するインターナショナル・リテールパートナー・ネットワークを通じて自身のコレクションを販売することも可能となります。このリテールパートナー・ネットワークには、伊勢丹(日本)をはじめ、ブーンザショップ(韓国)、ブティックワン(UAE)、デビッド・ジョーンズ(オーストラリア)、デバイエンコルフ(アムステルダム)、ハーヴェイ・ニコルズ(英国)、ハドソン・ベイ・カンパニー(トロント)、レクレルール(パリ)、Mytheresa.com、ORDRE、SSENSE.COMなどが参加しています。

 尚、本年の地域大会では、MAC、トニーアンドガイ、ORDRE.comによるメイクアップサポートを頂いております。幅広い分野で活躍するアーティストのジョナサン・ザワダ氏に依頼した各地域大会で使用するトロフィーやプレートは素晴らしい仕上がりとなりました。ザ・ウールマーク・カンパニーは各界からのご協力に深く感謝しております。

【インターナショナル・ウールマーク・プライズ(IWP)について】
 インターナショナル・ウールマーク・プライズ(IWP) は、ザ・ウールマーク・カンパニーの前身である国際羊毛事務局(IWS, International Wool Secretariat)により、新たな才能発掘のために創設され、1953年に初めて開催しました。1954年にパリで開催された大会では、イヴ・サンローランとカール・ラガーフェルドが優勝しキャリアスタートの一翼を担っています。
 インターナショナル・ウールマーク・プライズに関するより詳細な情報はwww.woolmarkprize.comをご参照ください。(英語)

【アジア地区大会候補者】
■メンズウェア部門
BMUET(TE) /ビムウィエ(韓国代表)
PRONOUNCE /プロナウンス(中華圏代表)
SIXLEE/シックスリー (香港代表)
STAFFONLY /スタッフオンリー(中国代表)
ROGGYKEI/ロギーケイ(日本代表)

■ウィメンズウェア部門
KYE/カイ (韓国代表)
SHUSHU/シュシュトン (中国代表)
PEGGY HARTANTO /ペギー・ハータント (インドネシア代表)
YUIMA NAKAZATO/ユイマナカザト(日本代表)

【日本代表候補者 プロフィール】
■ROGGYKEI/ロギーケイ
興梠 (こおろぎ)仁と 景子のデュオデザイナーが手掛けるブランド。タイムレスでユニークなディテールにこだわり、クラシックなアイテムにも常にオリジナリティーが加味され、着心地の良さやクオリティと共に新たな美意識を提供する。2人は大阪ファッションデザイン専門学校でパターンメイキングを学ぶ。
2006年 アクセサリーとバッグのブランドを立ち上げる。
2010年 アパレルラインをスタート。
2011年 大阪にアトリエ兼ギャラリーショップをオープン。
2012年 パリにて初の展示会を開催。
同年   ソウルファッションウィークに参加。
■YUIMA NAKAZATO/ユイマナカザト
デザイナー:中里唯馬は、彫刻家の父と彫金作家の母との間に生まれ、幼い頃より芸術に囲まれて育つ。創作プロセスは最先端の技術と職人技の融合であり、独自の世界観を作り出している。
2004年 ベルギーアントワープ王立芸術アカデミーファッション科に入学。
2008年 卒業コレクションはヨーロッパで多数の賞を受賞。
2008年 自身の名を冠したブランドYUIMA NAKZATOをスタート。
2016年 パリ・オートクチュール・ファッション・ウィークに参加。

【ザ・ウールマーク・カンパニーについて】
ザ・ウールマーク・カンパニーはウールのグローバル・オーソリティーであり、テキスタイル・ファッション業界を網羅した国際的かつ膨大なネットワークを通じて、オーストラリアンウールを「究極の天然繊維であり、ラグジュアリーファッションに欠かせない素材」として位置づけています。ウールマークのロゴは世界の誰もが認めるブランドのひとつであり、最高品質の証明です。また同時にこのロゴは、牧羊から完成品に至る過程で先駆的・革新的かつ卓越したものづくりが行われたことを意味しています。ザ・ウールマーク・カンパニーは非営利法人「オーストラリアン・ウール・イノベーション(AWI)」の子会社です。資金協力している50,000近い牧羊業者を代表して、オーストラリア産ウールの研究開発とマーケティングを行い、その世界的なサプライチェーンをサポートしています。

■HP:http://www.merino.com/jp/
■SNS:投稿随時募集中。ハッシュタグ「#woolmarkprize #woolmark」を付けて投稿してください。
Facebook: @thewoolmarkcompany
Twitter: @woolmark
Instagram: @thewoolmarkcompany

 

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山3-2-5 南青山シティビル6F
電話番号
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代表者名
サミュエル・コクデ
上場
未上場
資本金
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設立
-
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