「Re(リ)」の文化と日本の伝統文化を世界へ発信!日本製・着物リサイクル日傘ブランド『あきざくら』2017年7月19日(水)発売開始
~ 世界にひとつだけの 大切な着物をリメイクして 日傘をつくる ~
「Re(リ)」(リサイクル、リユース、リメイク)の文化と日本の伝統文化を世界へ発信するブランド『あきざくら』は、第一弾として日本製・着物リサイクル日傘を2017年7月19日(水)発売開始いたします。
「Re(リ)」は、日本語に直訳すると「再」を意味します。「再利用」や「再生」など「Re(リ)」は古くより日本人に伝わっていた生き方でした。江戸時代、着物は何度も洗い張りして、仕立て直し、さらには子ども用の着物にリメイク。最終的には赤ちゃんのおしめや雑巾や下駄の鼻緒になるまで徹底的に使われていました。
この「Re(リ)」という文化を今の時代に合った形で再現できないのか?それが私たちのブランド『あきざくら』のスタート地点です。『あきざくら』の着物リメイクを通じて「Re(リ)」の文化が世界に広まれば、無駄な資源、無駄なお金が使われなくなります。また、資源不足の悩み、貧困がなくなれば、戦争も必要なくなると考えています。「Re(リ)」の文化が広がることで世界の人々が平和で笑顔で 暮らせる世の中にできると信じています。
日本の伝統文化がつまった日傘をどうぞお楽しみ下さい。
『あきざくら』ブランド、誕生秘話
『あきざくら』プロデューサーの山村は、2012年独立。ビジネスコンサルタントや講師として活動をしている中で、豊かなはずの日本での日本人の心の貧しさに問題意識を持つ。しかし、今の日本人のダメなところを批判していても何も生まれないと気づき、楽しみながら社会問題が解決される、日本人が本当の意味で豊かになるビジネスが創りたいと思うようになる。
そんな中、日本の文化・伝統・歴史の研究を改めて行い、持続可能な社会という視点で、「リサイクル、リユース、リメイク」に興味を持つ。昔の日本人は、着物に限らず「Re(リ)」の知恵をたくさん持っていたことに気づき、着物をリサイクルし商品化する『あきざくら』が誕生することとなる。
現在は、台湾での発売が決定。今後はアジア方面をはじめ、世界各国へ『あきざくら』を展開予定。
『あきざくら』着物リメイク日傘の特徴
お手持ちの着物をリサイクルし、世界にたった1つしかないオリジナル日傘(分類:純パラソル/降雨時NG日傘利用のみ)を製造販売いたします。
お祖母様、お母様の思い出のつまったお手持ちの着物などで日傘を作りお作りいたします。また、『あきざくら』が集めた着物からもお選びいただくことが可能です。完全オリジナルになりますので、どの部分の柄を使いたいかなどの相談が可能となります。
製造は日本の傘職人が作る「Made in Japan(メイドインジャパン)」です。現在、日本の傘業界は衰退の一途をたどっており、傘職人さんも激減しています。『あきざくら』の着物リメイク日傘が日本をはじめ、世界へ届くことで日本の傘業界回復に向けても微力ながらお役に立てればと思っています。
母娘間でのプレゼントとして
お祖母様やお母様の思い出の着物を日傘にリメイクいたします。丈が合わない、着付けられないという理由でタンスの肥やしになっている着物を日傘にすることで、お祖母様やお母様の思い出を身近に感じられるようになります。
海外のお友達へのプレゼントに
日本好きの海外の方には、着物の和柄は大変喜ばれます。オシャレ小物としてや、インテリアとして楽しんでいただけるアイテムとなっております。
※『あきざくら』の製品は、生地に撥水・撥油加工を施しておりますが、日傘を主として企画しています。
その為に、降雨時に使用しますと、生地が著しく痛む恐れがありますので、使用はお避けください。
※天然素材生地(特に濃色)は、日光に長時間照射されますと、変色することがあります。
使用後は生地の風合いを保つ為、必ず風通しの良いところで陰干しをしてからおしまいください。
- 『あきざくら』公式Facebookページ https://www.facebook.com/akizakura.yamatonadeshiko/
ブランド名『あきざくら』の由来
『あきざくら』は漢字で書けば「秋桜(コスモス」。コスモスの花言葉は“調和”です。
そして、偶然にも第一号の日傘がコスモス柄だったことから、「Re」の文化を普及させることで調和を広げたいという想いと一致し、『あきざくら』と名付けました。
『あきざくら』第一弾の商品が「日傘」である理由
傘も「調和」の小物です。昔は、骨、手元、つゆさきなど、それぞれの職人さんが作り、最後、布を張る職人さんが仕上げるという調和で作られていました。傘という漢字のなかに人が4人もいるのもそういった理由からと言われています。
『あきざくら』をリリースするに際し、日傘は「Re(リ)」の文化と日本の伝統文化を世界へ発信するにふさわしいアイテムであると思っています。
ご注文からお受け渡しまで(およそ1か月)
お客様の着物を リメイクする場合
1.着物を引き取る 郵送の場合、送料はご負担ください
2.お打ち合わせ(電話・メール)
傘にしたい柄の部分などご要望をお聞かせ下さい
3.料金お振り込み
料金の振り込みが確認出来ましたら製作スタートとなります
4.クリーニング 撥水撥油加工・UV加工は応相談
5.着物をほどく
6.傘職人による加工 職人だからこその張りのある傘となります
7.検品
8.お届け プレゼントの場合は、プレゼント用の包装も承ります
『あきざくら』が着物ご用意する場合
1.生地を選択 必要であればご来店ください
2.以降の流れは①の場合と同じです。
料金
1本 30,000円~(税抜)
『あきざくら』代表/プロデューサー 山村沙世子プロフィール
1983年長野県生まれ。信州大学人文学部人間情報学科地域文化変動論コース卒。株式会社すかいらーくにて店長を経験後、株式会社リクルートにて、ホットペッパーの営業に従事。
2012年独立し、ビジネスコンサルや講師業を行なう中で、豊かなはずの日本での日本人の心の貧しさに問題意識を持つ。
この視点で再度日本の歴史を研究すると、今の日本人に欠けているのが「調和の心」だと気づく。
日本人が「調和の心」を取り戻し、世界にも広めていくことで、世界中が豊かになると確信し、どうしたら広められるか模索する中で着物に可能性を感じ、着物リメイク日傘ブランド『あきざくら』を立ち上げ、現在は「Re(リ)」の文化と共に『あきざくら』を世界中に展開するための活動を行なっている。
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