『日清フーズ 2017年秋 家庭用新製品 記者発表会』開催
「糖質50%オフ」のホットケーキ・お好み焼粉など全31製品発表“健康ニーズ”に合わせた”付加価値型製品”に注力
日清フーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小池 祐司)は、2017年8月4日(金)に2017年秋 家庭用新製品に関する記者発表会を開催いたしました。発表会では6月28日(水)付けで新社長に就任した小池祐司より、企業としての今後の展望と新製品の概要や特徴を紹介し、特に今後注力していく「糖質50%オフ」の製品について、重点的に紹介しました。この度発表しました常温製品の新製品7品目とリニューアル品12品目は、8月21日(月)から、冷凍食品の新製品12品目を9月1日(金)から全国で発売いたします。
■小池新社長 「健康ニーズからくる付加価値型の製品を目指したい。」
また、「コストダウンの面や付加価値を持った製品をどう重視していくかについても引き続き注力していきたい。」と述べました。
業績面では、前年を上回る売上げとなっており、今後に期待していることを述べ、「今後は関心の高いデジタルマーケティングを強化していく予定」だと伝えました。同時に「安心・安全という立場を守りながら、お客様のニーズに応える製品を提供していきたい。」と日清フーズの今後について語りました。
■加工食品事業部 岩橋取締役、開発の目論見を語る。
消費者ニーズの変化も重要視しており、「顧客層をもっと細分化してターゲティングしていきたい。」と語るとともに「2020年のその先は、人口減少、高齢者の人口構成比の増加、共働きの増加が一層進んでいくのではないかと考え、特にワークライフバランスを重要視する“ミレニアム世代”が労働中心の世代となってくる。日清フーズとしても重要な世代だと位置づけしており、こういった顧客層の変化に合わせて製品を開発していく必要がある。」と2020年の先に向けた目論見を語りました。同時に「消費者のニーズとしては、“健康・安心のニーズ”、“更なる美味しさへのニーズ”、“調理の簡便性意識”があり、大きな流れとしては、だんだん調理をしなくなっていくのではないか。」と述べました。
■目玉製品は、糖質50%オフ ホットケーキミックスとお好み焼粉
今後日清フーズが注力していく「糖質50%オフ」の商材について、重点的に紹介しました。
単身世帯の増加や、女性の社会進出など社会環境の変化が続いていく中で日清フーズは時代にマッチした消費者ニーズを的確に捉えた付加価値製品を市場に送り込んできました。そして今後ますます変化する生活者のニーズやライフスタイルの変化に合わせて、新たな市場の活性化にさらにチャレンジしていくとし、「一歩先ゆく、美味しさと笑顔」を今期のテーマワードに掲げています。
今回の目玉製品の特徴でもある「糖質オフ・ゼロ」市場は3500億円規模の売上げがあり、様々な分野でブームを起こしています。近年の糖質オフ・ゼロ関連製品への消費者の関心は高まり、日清フーズが20代から60代の女性に実施したアンケート調査では、全年代の中で5割以上が「糖質摂取」について「日々の食生活で気にしている」「時々気にしている」と回答しており、今後の更なるニーズの高まりを期待しています。そこで今回、日清フーズは粉カテゴリとしては画期的な『日清 糖質50%オフ ホットケーキミックス』、『日清 糖質50%オフ お好み焼粉』の発売を発表いたしました。
糖質オフの製品には、“訴求力”、“美味しさ”、“信頼できるブランド”の要素が不可欠であるが、今回は特に“美味しさ”にこだわって開発をおこないました。日清フーズの独自技術で、小麦粉と食物繊維の選定と配合にこだわり、食感・風味・美味しさ、全てに満足できる内容となっています。
糖質摂取を気にしている人の購入意向調査では、全体の約7割が先の2製品を購入したいと回答しており、今後増えていく糖質摂取を気にする方々にも新たな選択肢を提供したい、という想いを形にした製品となっています。
また今回、日清フーズは全国に約30店舗以上展開する有名パン専門店「メゾンカイザー」監修のもと開発した『日清 ホームベーカリー用パンミックスセット』の発売を発表いたしました。パン作りが簡単になるホームベーカリー調理は今後のパン作り市場に欠かせない要素と考え、市場回復に大きな期待をかけた製品となっています。
他にも、生パスタの“新・スタンダードブランド”として「マ・マー 超もち生パスタ」シリーズ、またこれまでにない圧倒的なボリューム感のある「マ・マー ガツのせ」シリーズの発表もおこないました。
「マ・マー 超もち生パスタ」では生パスタに求められる“もちもち食感”、“濃厚ソース”、“麺とソースが絡む一体感”という3大要素をとことん追求いたしました。生パスタといえば少しは前までは特別な時に食べるイメージでしたが、今では日常的に生パスタを食べる方も多くなってきており、手軽に日常に生パスタを食べたいというニーズを満たす製品となっております。
「マ・マー ガツのせ」シリーズは大盛りカテゴリに具材がもっとほしいという声に応えたラインナップとなっており、比較的男性比率の高い大盛りカテゴリーの更なる拡大に向けた製品です。ボリューム感のあるトッピングに加えて、2.2mmの太い麺を使用し、隠し味にバターとにんにくを加えた濃厚ソースで男性でも食べごたえのある仕上りとなっております。
また、質疑応答では販売目標についての質問があり、冷凍製品60億、常温製品30億を売り上げ目標としていると答えました。CM、販促プロモーションについての質問では、「今年はブランド力を強くしていきたいと思っており、マ・マーブランドに注力したい。ブランドと製品の認知をあげられるような施策を考えていきたい。」と述べました。
【『日清フーズ 2017年秋 家庭用新製品記者発表会』実施概要】
●実施日時:2017年8月4日(金) 10:00~12:00
●実施場所:日清製粉グループ 小網町ビル
東京都中央区日本橋小網町19-12
●登壇者 :日清フーズ㈱ 取締役社長 小池 祐司
同 常務取締役 新谷 浩治
同 取締役 岩橋 恭彦 ほか
●実施内容:社長挨拶、製品DVD放映、糖質50%オフ製品の概要説明、試食、質疑応答
代表取締役社長 小池は、「現在、健康食品のニーズが高まっている。日清フーズはネット販売や中食の増加といった環境の問題も踏まえて、差別化された製品の開発・発売をおこなっているが、今のレベルにとどまらない製品の開発が要求されていると感じている。特に健康ニーズからくる付加価値型の製品を目指していきたい。健康に寄与する差別化された製品を重視することこそが日清フーズに課せられた課題だと思っている。」と市場環境の変化に応じた差別化や更なる開発技術の向上について語りました。
また、「コストダウンの面や付加価値を持った製品をどう重視していくかについても引き続き注力していきたい。」と述べました。
業績面では、前年を上回る売上げとなっており、今後に期待していることを述べ、「今後は関心の高いデジタルマーケティングを強化していく予定」だと伝えました。同時に「安心・安全という立場を守りながら、お客様のニーズに応える製品を提供していきたい。」と日清フーズの今後について語りました。
■加工食品事業部 岩橋取締役、開発の目論見を語る。
次に登壇した加工食品事業部の岩橋は「今後の貿易の自由化、国内マーケットの縮小を踏まえて付加価値型の製品の強化、コストダウンの強化にこれからも取り組んでいく必要がある。」と述べ、「そのためにも我々は2020年の先の準備をしなければならないので、10年先をイメージして製品開発をおこなっていきたい。」と今後の取り組みについて話しました。
消費者ニーズの変化も重要視しており、「顧客層をもっと細分化してターゲティングしていきたい。」と語るとともに「2020年のその先は、人口減少、高齢者の人口構成比の増加、共働きの増加が一層進んでいくのではないかと考え、特にワークライフバランスを重要視する“ミレニアム世代”が労働中心の世代となってくる。日清フーズとしても重要な世代だと位置づけしており、こういった顧客層の変化に合わせて製品を開発していく必要がある。」と2020年の先に向けた目論見を語りました。同時に「消費者のニーズとしては、“健康・安心のニーズ”、“更なる美味しさへのニーズ”、“調理の簡便性意識”があり、大きな流れとしては、だんだん調理をしなくなっていくのではないか。」と述べました。
■目玉製品は、糖質50%オフ ホットケーキミックスとお好み焼粉
今後日清フーズが注力していく「糖質50%オフ」の商材について、重点的に紹介しました。
単身世帯の増加や、女性の社会進出など社会環境の変化が続いていく中で日清フーズは時代にマッチした消費者ニーズを的確に捉えた付加価値製品を市場に送り込んできました。そして今後ますます変化する生活者のニーズやライフスタイルの変化に合わせて、新たな市場の活性化にさらにチャレンジしていくとし、「一歩先ゆく、美味しさと笑顔」を今期のテーマワードに掲げています。
今回の目玉製品の特徴でもある「糖質オフ・ゼロ」市場は3500億円規模の売上げがあり、様々な分野でブームを起こしています。近年の糖質オフ・ゼロ関連製品への消費者の関心は高まり、日清フーズが20代から60代の女性に実施したアンケート調査では、全年代の中で5割以上が「糖質摂取」について「日々の食生活で気にしている」「時々気にしている」と回答しており、今後の更なるニーズの高まりを期待しています。そこで今回、日清フーズは粉カテゴリとしては画期的な『日清 糖質50%オフ ホットケーキミックス』、『日清 糖質50%オフ お好み焼粉』の発売を発表いたしました。
糖質オフの製品には、“訴求力”、“美味しさ”、“信頼できるブランド”の要素が不可欠であるが、今回は特に“美味しさ”にこだわって開発をおこないました。日清フーズの独自技術で、小麦粉と食物繊維の選定と配合にこだわり、食感・風味・美味しさ、全てに満足できる内容となっています。
糖質摂取を気にしている人の購入意向調査では、全体の約7割が先の2製品を購入したいと回答しており、今後増えていく糖質摂取を気にする方々にも新たな選択肢を提供したい、という想いを形にした製品となっています。
また今回、日清フーズは全国に約30店舗以上展開する有名パン専門店「メゾンカイザー」監修のもと開発した『日清 ホームベーカリー用パンミックスセット』の発売を発表いたしました。パン作りが簡単になるホームベーカリー調理は今後のパン作り市場に欠かせない要素と考え、市場回復に大きな期待をかけた製品となっています。
他にも、生パスタの“新・スタンダードブランド”として「マ・マー 超もち生パスタ」シリーズ、またこれまでにない圧倒的なボリューム感のある「マ・マー ガツのせ」シリーズの発表もおこないました。
「マ・マー 超もち生パスタ」では生パスタに求められる“もちもち食感”、“濃厚ソース”、“麺とソースが絡む一体感”という3大要素をとことん追求いたしました。生パスタといえば少しは前までは特別な時に食べるイメージでしたが、今では日常的に生パスタを食べる方も多くなってきており、手軽に日常に生パスタを食べたいというニーズを満たす製品となっております。
「マ・マー ガツのせ」シリーズは大盛りカテゴリに具材がもっとほしいという声に応えたラインナップとなっており、比較的男性比率の高い大盛りカテゴリーの更なる拡大に向けた製品です。ボリューム感のあるトッピングに加えて、2.2mmの太い麺を使用し、隠し味にバターとにんにくを加えた濃厚ソースで男性でも食べごたえのある仕上りとなっております。
また、質疑応答では販売目標についての質問があり、冷凍製品60億、常温製品30億を売り上げ目標としていると答えました。CM、販促プロモーションについての質問では、「今年はブランド力を強くしていきたいと思っており、マ・マーブランドに注力したい。ブランドと製品の認知をあげられるような施策を考えていきたい。」と述べました。
【『日清フーズ 2017年秋 家庭用新製品記者発表会』実施概要】
●実施日時:2017年8月4日(金) 10:00~12:00
●実施場所:日清製粉グループ 小網町ビル
東京都中央区日本橋小網町19-12
●登壇者 :日清フーズ㈱ 取締役社長 小池 祐司
同 常務取締役 新谷 浩治
同 取締役 岩橋 恭彦 ほか
●実施内容:社長挨拶、製品DVD放映、糖質50%オフ製品の概要説明、試食、質疑応答
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