夏を爽やかに彩るオーストラリア産ネーブルオレンジは今が旬!
輸出量として日本が第1位! すっきりとした甘さで、品質と安全性の高いオーストラリア産ネーブルオレンジは一味ちがいます。
オーストラリア産ネーブルオレンジは高い栄養価、美しい色合い、すっきりとした甘みや実の形がきれいなことで世界的に高い人気を誇ります。品種によって、少しずつ成熟する季節が異なり(6月から10月の間)、オーストラリアの農家は、この期間中、日本をはじめ各国に輸出しています。また、オーストラリア以外の産地である南米やアフリカ大陸よりも日本に距離が近いため、輸送期間を短縮することができ、優れた品質に加え、長い賞味期限も保証できます。
店頭では、見た目の美しさによって選ばれることが多い果物も、実際に消費者が重要視するポイントはその味と安全性です。消費者が何度でも購入する品質の高さが、日本におけるオーストラリア産ネーブルオレンジの人気の拡大を下支えしています。
オーストラリアでは農産物は食品安全プログラムによって厳しく管理されています。オーストラリア産オレンジも例外ではなく、一貫した害虫管理システムや、政府による農薬使用の厳密な規制のおかげで、日本の市場の基準に見合うだけの高い水準の農産物が作られています。
オーストラリアでオレンジの栽培が増加した理由の一つとして、その長い歴史が挙げられます。オーストラリアでは、苗木が初めて持ち込まれた1788年からオレンジを育てています。何世代にもわたって続いているオレンジ農家では、最も美味しいオレンジとなるよう、プレミアムな品種を選び、また長い間に蓄積された最適な日当たりや土のノウハウを駆使して、心を込めて育てています。気温が高い期間が長く続く夏と、冷え込む寒い冬のオーストラリアの気候もオレンジ栽培に適しています。暑い時期に甘みを蓄え、成熟したオレンジは冬の冷たい風をうけて美しく色づきます。
強力な貿易関係を結ぶ日本とオーストラリア
日本はオーストラリアにとって2番目に大きな貿易相手国です。日豪間の貿易総額は、2013年には708億ドルにも上り、オーストラリアの貿易額の1割にもなりました。2015年1月15日に発効した日・オーストラリア経済連携協定(JAEPA)によって、オーストラリア産のオレンジにかけられている10.2%の関税は2020年4月には撤廃されるため、日本の輸入業者や消費者にとっては、さらにお求めやすくなるでしょう。
日・オーストラリア経済連携協定や関税についての詳しい情報は、こちらをご参照ください(英語)。
https://www.austrade.gov.au/local-sites/japan/news/more-tariff-cuts-under-japan-fta
ネーブルオレンジの輸入量の増加
ネーブルオレンジを含む、オレンジ全体の輸入量は現在、増加中で2016年には27,322トンのネーブルオレンジがオーストラリアから日本へ輸入されました。オーストラリアにおけるネーブルオレンジの生産量も近年、急激に増えています。下図にもあるとおり、2014年から2016年にかけて生産量が6%(515 ha)増えました。
栄養価の高いオレンジ
ネーブルオレンジにはビタミンC や食物繊維、ベータカロチンや葉酸などの身体に大切な栄養素だけでなく、抗酸化物質も豊富に含まれています。また、ナトリウム/カリウムの比率が低く、低脂肪でカロリーも低いため、カロリーやGI値(グリセミック・インデックス)が低いのに栄養価がとても高い、ダイエット向きの果物です。一つのオレンジには170種類以上フィトケミカルと60種類以上のフラボノイド(ポリフェノール)が含まれています。フィトケミカルやフラボノイドの多くは炎症や腫瘍、血栓などを防ぐ作用があり、さらに強い抗酸化作用があります。ポリフェノールには酸化作用、ウィルス、アレルギー、炎症、細胞の増殖、発がん性物質の働きを防ぐ効果があることが知られています。
オーストラリア産ネーブルオレンジのおいしい食べ方
毎日の食卓でおいしくオレンジを食べるために最も簡単な方法は、生で食べたり、フレッシュなオレンジジュースにして楽しむことです。マリネやサラダにオレンジの果肉、皮やしぼり汁を加えて食事やデザートにアクセントをつけたり、食間のおやつとしてスライスしたオレンジを食べたりするのもおすすめです。オーストラリア産のプレミアムなネーブルオレンジですっきり甘くて、美味しい夏をお過ごしください!
[1] 参考: AUSNUT 1999 (ANZFA)
[2] 参考: USDA Database for Standard Reference, Release 14 (2001)
シトラスオーストラリア 公式HP、Facebook、Instagramは以下をご覧ください。
https://www.citrusaustralia.com.au(英語のみ)
https://www.facebook.com/Aussie-Oranges-229515167080787/(英語のみ)
https://www.instagram.com/nowinseason_jp/
店頭では、見た目の美しさによって選ばれることが多い果物も、実際に消費者が重要視するポイントはその味と安全性です。消費者が何度でも購入する品質の高さが、日本におけるオーストラリア産ネーブルオレンジの人気の拡大を下支えしています。
オーストラリアでは農産物は食品安全プログラムによって厳しく管理されています。オーストラリア産オレンジも例外ではなく、一貫した害虫管理システムや、政府による農薬使用の厳密な規制のおかげで、日本の市場の基準に見合うだけの高い水準の農産物が作られています。
オーストラリアでオレンジの栽培が増加した理由の一つとして、その長い歴史が挙げられます。オーストラリアでは、苗木が初めて持ち込まれた1788年からオレンジを育てています。何世代にもわたって続いているオレンジ農家では、最も美味しいオレンジとなるよう、プレミアムな品種を選び、また長い間に蓄積された最適な日当たりや土のノウハウを駆使して、心を込めて育てています。気温が高い期間が長く続く夏と、冷え込む寒い冬のオーストラリアの気候もオレンジ栽培に適しています。暑い時期に甘みを蓄え、成熟したオレンジは冬の冷たい風をうけて美しく色づきます。
強力な貿易関係を結ぶ日本とオーストラリア
日本はオーストラリアにとって2番目に大きな貿易相手国です。日豪間の貿易総額は、2013年には708億ドルにも上り、オーストラリアの貿易額の1割にもなりました。2015年1月15日に発効した日・オーストラリア経済連携協定(JAEPA)によって、オーストラリア産のオレンジにかけられている10.2%の関税は2020年4月には撤廃されるため、日本の輸入業者や消費者にとっては、さらにお求めやすくなるでしょう。
日・オーストラリア経済連携協定や関税についての詳しい情報は、こちらをご参照ください(英語)。
https://www.austrade.gov.au/local-sites/japan/news/more-tariff-cuts-under-japan-fta
ネーブルオレンジの輸入量の増加
ネーブルオレンジを含む、オレンジ全体の輸入量は現在、増加中で2016年には27,322トンのネーブルオレンジがオーストラリアから日本へ輸入されました。オーストラリアにおけるネーブルオレンジの生産量も近年、急激に増えています。下図にもあるとおり、2014年から2016年にかけて生産量が6%(515 ha)増えました。
栄養価の高いオレンジ
ネーブルオレンジにはビタミンC や食物繊維、ベータカロチンや葉酸などの身体に大切な栄養素だけでなく、抗酸化物質も豊富に含まれています。また、ナトリウム/カリウムの比率が低く、低脂肪でカロリーも低いため、カロリーやGI値(グリセミック・インデックス)が低いのに栄養価がとても高い、ダイエット向きの果物です。一つのオレンジには170種類以上フィトケミカルと60種類以上のフラボノイド(ポリフェノール)が含まれています。フィトケミカルやフラボノイドの多くは炎症や腫瘍、血栓などを防ぐ作用があり、さらに強い抗酸化作用があります。ポリフェノールには酸化作用、ウィルス、アレルギー、炎症、細胞の増殖、発がん性物質の働きを防ぐ効果があることが知られています。
オーストラリア産ネーブルオレンジのおいしい食べ方
毎日の食卓でおいしくオレンジを食べるために最も簡単な方法は、生で食べたり、フレッシュなオレンジジュースにして楽しむことです。マリネやサラダにオレンジの果肉、皮やしぼり汁を加えて食事やデザートにアクセントをつけたり、食間のおやつとしてスライスしたオレンジを食べたりするのもおすすめです。オーストラリア産のプレミアムなネーブルオレンジですっきり甘くて、美味しい夏をお過ごしください!
[1] 参考: AUSNUT 1999 (ANZFA)
[2] 参考: USDA Database for Standard Reference, Release 14 (2001)
シトラスオーストラリア 公式HP、Facebook、Instagramは以下をご覧ください。
https://www.citrusaustralia.com.au(英語のみ)
https://www.facebook.com/Aussie-Oranges-229515167080787/(英語のみ)
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