都市とアーティストをつなぐプロジェクト「SLICE OF CITY」第一弾、長野県諏訪×雨音コンプレックスのMV本日公開!
街の1日を1秒1カット、合計240カットの映像で繋ぐ全く新しいご当地ムービー。
株式会社シーディング(代表取締役社長・折茂博之)は、地方都市とアーティストが抱える課題を解決する為に、ミュージックビデオを起点に効果的かつ新しいフォーマットで認知拡大と情報発信を図るプロジェクト、「SLICE OF CITY PROJECT(スライスオブシティプロジェクト)」を2018年1月25日(木)よりスタートといたします。その第一弾として、「長野県諏訪地方(諏訪市・岡谷市の2市)」と、東京を中心に活動する女性4人組バンド「雨音コンプレックス」のコラボレーションを発表、同時にオリジナルミュージックビデオが公開されました。
■「SLICE OF CITY PROJECT(スライスオブシティプロジェクト)」とは。
東京を始めとする都心の人口は増え続ける一方で多くの地方都市は高齢化が進み過疎化が止まらないというニュースを頻繁に耳にします。町興しをしたくても若い人手が足りず、アイデア先行で疲弊する自治体が増えているとも。一方、音楽の世界では、CDに代わり無料で音楽が「見られる」媒体での再生回数が人気のバロメーターになってはいるが、駆け出しのアーティストには良質なMVを作れる資金はない。対バンライブでの稼ぎはその日の打ち上げで消えてしまいバンドよりバイトが忙しい。都市と音楽。両者が抱える課題解決に一助となるのがこのプロジェクトです。
■SOCのミュージックビデオ。
プロジェクトの目玉は地方都市で撮影されるミュージックビデオです。それも普通の音楽有りきの「街ブラ」ビデオではなく、制作に一定のルールを設け様々な街とアーティストを結びつけるものになります。そのルールは「1カット1秒」とし、24時間以内に240カット撮影してそれを繋げて4分のムービーにすること。結果、24時間で「240通りの街の景色や催事、食や人」を撮影することになります。音楽は編集した映像を見ながらアーティストが240秒の楽曲を制作。街の昼と夜、光と陰。何もない景色や物事にこそその街らしい魅力が潜んでいることを伝えるための最適な方法と考えます。
■第一弾参加アーティスト「雨音コンプレックス」
2015年結成。平均年齢20歳。エミーリンゴ(Vo.Gt.)、おかだ(Gt.Cho.)、きゅあかりたん(Ba.Cho.)、タンザワ リナ(Dr.Cho.)の4人で東京都を中心に活動中のイマドキ90'sPOPROCKバンド。
■楽曲制作 えみーりんごコメント
この企画の話を頂き、何度か諏訪に訪問し諏訪の人の暖かさに触れました。景色も人もすごく好きです。深夜のライブハウス、空の色に染まる大きな湖、学生たちのボート練習、足湯しながら話した地元の方、食べた料理。数え切れないたくさんの要素でこの街が出来ていました。音楽で街を表現することはとても難しいですが私なりに諏訪を表現できたと思っています。このMVを通して諏訪の街と人が持つ暖かさを感じ、そして、私たちを知ってもらうきっかけになったらいいなと思います。音楽の解釈は人それぞれですが、みんなにとっての「近すぎて盲点になっていた大切なもの」を『ラストラバー』という曲を通してもう一度見つめ直してもらえれば嬉しいです。
■雨音コンプレックス ライブ情報
2/8(木) 下北沢ERA/フリージアとショコラ
2/25(日) ENVELOP FESTIVAL 2018(会場未定)
3/3(土)渋谷エッグマン/Dreamy Melts presents「バンドなの?アイドルなの?どっちが好きなの♡?
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