沖縄初（発）のクラフトジン「まさひろオキナワジンレシピ01」

東京インターナショナルバーショー2018にて注目

まさひろ酒造株式会社

2018年5月16日 14時05分

　琉球王朝時代に、交易品や献上品として国内外に広く輸出されていたロイヤルスピリッツ“琉球泡盛”は、600年余の歴史を持つ日本最古の蒸留酒です。

　創業135周年の泡盛メーカー、まさひろ酒造株式会社（沖縄県糸満市西崎町5-8-7）は、沖縄が世界に誇る泡盛の認知度向上を図り、5月12日（土）、13日（日）に東京ドームシティ・プリズムホールで開催された、ウイスキーやリキュール等の世界の銘酒が一堂に集まる、酒類・バー業界注目のビッグイベント「東京インターナショナルバーショー2018」（主催：一般財団法人カクテル文化振興会）に参加しました。泡盛メーカーの出展は初めてのこと。

二日間延べ12,300人のファンで賑わったバーショー

　今回紹介した商品は、バーやカクテルシーンに親和性の高い「まさひろオキナワジンレシピ01」。泡盛をベースにシークヮサー等の6種の南国を感じるボタニカルを加えた、沖縄初（発）のクラフトジンです。長年の泡盛製造で培った蒸留技術のもと、特徴の違う2機の単式蒸留機を用いた独自の蒸留方法で生み出した、洗練されたここちよい味わいが特徴です。

「まさひろオキナワジンレシピ01」47度・700㎖

6種のボタニカル　　左から、シークヮサー、ジュニパーベリー、グァバの葉、ゴーヤー、ローゼル、ピィパーズ

　ブースには多くの業界関係者や一般のお客様がお越しくださり、沖縄のさわやかな風薫るジンをお楽しみいただきました。ジンの本場ヨーロッパの方やアジア圏の方々にも好評で、ジンとしてのクオリティーだけでなく、ベースの泡盛と南国のボタニカルの付加価値に関心を示し、「ストーリー性のある良い商品」と有難いお言葉を頂戴いたしました。
　当社ではこれからも、ロイヤルスピリッツ“琉球泡盛”の振興に取り組んで参ります。