台湾・ASEAN向け越境EC事業を展開するアジアンブリッジが、ニッセイキャピタルなどから総額3億円の資金調達を実施

アジアンブリッジ株式会社

~日本初のクラウド型現地通販システム『bamb(バンブ)』の開発強化とASEAN展開を視野にした機能およびオペレーション体制の強化~
アジア・ASEAN向け越境EC事業を展開するアジアンブリッジ(本社:東京都千代田区、代表取締役:阪根嘉苗)は、ニッセイキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役:安達 哲哉)他事業会社から総額3億の資金調達を実施しました。

【アジアンブリッジの概要】
アジアンブリッジは日本商品の越境ECの支援を行う企業です。支援の形態としてはサブスクリプション(定期購入)の手法でアジアの消費者に販売の支援を行っています。
現在、台湾を第一のアジアの拠点とし展開しておりアジアンブリッジが提供するサービススキームを利用する企業様は2017年のサービス開始以降、順調に推移し現在約50社に達しています。
現在サブスクリプション型の販売手法でアジアへ展開している通販企業中の約50%のシェアを占めています。
※当社調べ

 

【bamb(バンブ)とは】
商品を販売したいアジアの国に会社を設立することなく、当該国に在庫を置きながら通販ができるクラウド型現地通販システムです。主な機能としては当該国の在庫管理と会計処理が一元管理できるシステムです。

【弊社サービス開発の背景】
アジアに拠点が無い企業様にとっては日本からの越境ECで着実な売り上げをあげることのハードルは高く、物流面、決済面などで様々な課題がありました。そういった背景からこの課題を解決するべく『bamb(バンブ)』というシステムを開発いたしました。
これにより、日本のメーカー企業は海外に自社の現地拠点があるかのように、在庫を当該国に置き通販を展開することが可能になりました。また、現地で配信する広告のローカライズや物流、許認可や申請関連を当社がワンストップでサポートすることによりこれまで全てメーカー自身で行わなければいけなかった煩わしく大変な作業を軽減し、展開のハードルとリスクを大幅に下げることを実現いたしました。

【第三者割当増資の目的】
現在bambはβ版の提供になりますが、今後は機能を強化し、SaaS化させた本システムを現在展開している台湾だけでなくASEANに展開するクライアント様にも利用いただけるよう開発してまいります。

今回の資金調達を機に、日本企業の素晴らしい商品を一人でも多くのアジア・ASEANの消費者の手元にお届けできるよう、また沢山のアジアの方に日本商品のファンになっていただけるように貢献してまいります。

代表取締役社長 阪根嘉苗代表取締役社長 阪根嘉苗

取締役 下田浩司取締役 下田浩司

【資金調達概要】
調達金額:総額3億
調達方法:第三者割当増資
出資元:ニッセイキャピタル(2.5億)、他事業会社(0.5億)
資金使途:クラウド型現地通販システム『bamb』の開発強化とASEAN展開を視野にした機能およびオペレーション体制の強化

■アジアンブリッジ株式会社
HP:https://www.asian-bridge.com/
広報担当:小松田
電話:03-6860-4207  
Email: info@asian-bridge.com

 

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ビジネスカテゴリ
EC・通販ネットサービス
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会社概要

アジアンブリッジ株式会社

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URL
https://www.asian-bridge.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル9F
電話番号
-
代表者名
阪根嘉苗
上場
未上場
資本金
1億9900万円
設立
2010年04月