“働き方”や“働く場所”だけを変えても未来は変わらない…未来は自然の中にある。
書籍『The Future is in nature. 未来は自然の中にある。』出版のご案内
有限会社きたもっく(本社:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢、代表取締役:福嶋 誠)は、書籍『The Future is in nature. 未来は自然の中にある。』を上毛新聞社より出版しました。
働き方改革が様々なところで議論され、企業も人も働き方を変えはじめています。
企業は、オフィス空間を変え、テレワークを導入し、教育環境を整備し…
人は、副業を探し、地方での暮らしを視野に入れ、転職も考え…
それぞれがより良い未来を築こうと必死にそのカタチを模索しています。
しかし、働き方や働く場所を変えることだけで未来は本当に変わるのでしょうか?
一見大きな流れにみえるものに身を任せているだけでは、結局何も変わらないのではないのでしょうか。
自分ってどういう人間なんだろう?
働くことと生きることとは?
家族とは?
すぐには明確な答えがでてこないであろう、少し抽象的で、ぼんやりとして掴み所のない「問い」。
本当の豊かさとは何か?
これらの「問い」に向き合うことなしに、未来は変わらないのです。
価値観の転換期の今だからこそ、根っこのあるフィロソフィー、コンセプトが必要不可欠です。会社にも人びとにも、そして未来にも。それぞれが、素の自分にしっかり向き合い、問いかけ、丁寧にカタチづくっていかなければならないのです。
大きな自然の中では、素直になれる、いや、ならざるをえない。自然は誰にでも平等で差別がありません。自然を前にした時、小さな人間、無力な自分が見えてきて、「素」になった自分を発見できる・・・それは自然だけが持つ偉大な力です。
ルオム、「自然に従う生き方」。
この言葉は、きたもっくが様々なシーンを積み重ね、向き合い、問いかけ、たどり着いた言葉であり、フィロソフィー、コンセプトです。
ルオムには、「持続可能な循環型社会」の発展的未来像が示され、近未来の私たちの生き方(ライフスタイル)をも指し示していることを確信しています。
http://luomu.jp
書籍『The Future is in nature. 未来は自然の中にある。』
キャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」は、来年25年目を迎えます。1990年代の民間キャンプ場創成期から独自の進化を続け、今では年間を通して9万人のお客様で賑わう日本有数のキャンプ場へと成長しました。
本書は、スウィートグラスを生みだした「きたもっく」の理念、そしてこれから「地域未来創造事業体」として何を作り出そうとしているのか、をありのまま記したものです。
働き方や生き方そのものを支える価値観が大きく変化している今だからこそ、我われの想いやコンセプトをより多くの方々に知っていただき、地方であっても、地方であるからこそ、新しい産業を生み出す可能性があることを確信してもらえたらと思います。
また本書では、北軽井沢在住の写真家、田淵三菜氏に写真撮影をお願いしました。この地の空気感が伝わる写真を多く掲載しています。
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もくじ
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■ 第1部
第一章 ルオム、「自然に従う生き方」
第二章 僕はルオムテラー
第三章 未来へ(例えば、考えるための小屋)
■ 第2部 The Future is in nature.
・探し求めて
・火山の麓に生きるということ
・自然が育む「生きる力」
・風土が人をつくり、自然が人を変える
・私たちは「誇りある労働」を問い続ける
・「場づくり」からフィールドビジネスへ
・自然が生み出す仕事
・人々をつなぐ The Future is in nature
著者 | 福島 誠(有限会社きたもっく 代表取締役) |
発行所 | 上毛新聞社 |
クリエイティブディレクター | 田淵 章三(エジソン) |
写真 | 田淵 三菜 |
定価 | 1800円(税抜) |
有限会社きたもっく
本社所在地 群馬県長野原町北軽井沢1924-1360
連絡先 0279-84-6633
代表者 福嶋 誠
事業内容 地域未来創造事業(フィールド事業/ライフスタイル事業)
http://www.kitamoc.com
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