ともに生きる社会かながわ推進週間の広報について

神奈川県福祉子どもみらい局

神奈川県では、平成28年7月26日に津久井やまゆり園で発生した痛ましい事件を風化させず、また、ともに生きる社会について、多くの人に考えてもらうきっかけづくりのため、「ともに生きる社会かながわ推進週間」に「ともに生きる社会かながわ憲章」の集中的な広報を行います。

ともに生きる社会かながわ推進週間ポスターともに生きる社会かながわ推進週間ポスター

1 ともに生きる社会かながわ推進週間
  平成30年7月23日(月)から29日(日)まで

2 取組内容
 
(1)媒体を活用した広報
  ア 新聞への広告掲載
   ・7月26日付の読売新聞及び毎日新聞の県内版に、全5段モノクロの広告を掲載します。
  イ 交通広告
   ・小田急全線、東急主要路線(大井町線・田園都市線・東横線・目黒線)及びJR横浜線の車内ビジョン
   や、JR横浜駅で15秒のPR動画を放映します。
   ・神奈川県内ターミナル駅(※)を中心に、ポスターを掲示します。
   ※小田急電鉄:海老名駅、小田原駅、相模大野駅、新百合ヶ丘駅、藤沢駅
   京浜急行電鉄:金沢八景駅、上大岡駅、横須賀中央駅  相模鉄道:大和駅
   東京急行電鉄:長津田駅、武蔵小杉駅  横浜高速鉄道:日本大通り駅
   東日本旅客鉄道(JR東日本):大船駅、川崎駅、相模原駅、桜木町駅、橋本駅
  ウ インターネット広告
   ・Facebook、YouTube等に15秒のPR動画を掲載します。

 (2)Tシャツの着用による普及啓発
  ともに生きるをPRするため、県機関の窓口業務等に従事している職員がTシャツを着用して執務を行います。
 
 (3)推進週間のチラシ配布及びポスター掲示
  期間中に開催する、歌舞伎鑑賞教室等のイベントでチラシ配付やポスターの掲示を行います。 
 
 (4)そのほかの推進週間中の取組み
  ・神奈川県立公園等でのパネル展示
   ともに生きる社会かながわに係るパネル展示を県庁舎等で行います。
   【会場】
    県庁新庁舎1階ロビー(7/1~7/31)
    県立津久井湖城山公園・県立相模原公園(7/18~7/31)


【ともに生きる社会かながわ憲章】
この悲しみを力に、ともに生きる社会を実現します

平成28年7月26日、障害者支援施設である県立「津久井やまゆり園」において19人が死亡し、27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。
この事件は、障がい者に対する偏見や差別的思考から引き起こされたと伝えられ、障がい者やそのご家族のみならず、多くの方々に、言いようもない衝撃と不安を与えました。
私たちは、これまでも「ともに生きる社会かながわ」の実現をめざしてきました。
そうした中でこのような事件が発生したことは、大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。
このような事件が二度と繰り返されないよう、私たちはこの悲しみを力に、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現をめざし、ここに「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めます。
 

一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます

平成28年10月14日

神奈川県

ともに生きる社会かながわ憲章ともに生きる社会かながわ憲章

[問合せ先]
神奈川県福祉子どもみらい局福祉部共生社会推進課
課長 柏﨑 電話 045-285-0771
神奈川県HP http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/cnt/f535463/

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

神奈川県福祉子どもみらい局

0フォロワー

RSS
URL
-
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横浜市中区日本大通1
電話番号
-
代表者名
酒井良輔
上場
未上場
資本金
-
設立
-