【日本初!】総勢19名のイラストレーターたちによる挿絵の入った小説『灰のもと、色を探して。』を本日から公開!灰の降り続ける世界での冒険譚を描く。
イラスト制作会社のミリアッシュ(本社:東京都府中市、代表取締役社長:竹谷 彰人)は、2018年11月09日(金)より、小説「灰のもと、色を探して。」の毎週配信を開始します。
- 第1話の挿絵を飾るのは、イラスト・コミック等で幅広く活躍中のヨシオカサトシさん
国内の19名のイラストレーターの皆さんからお力を借りて、小説の全話に挿絵を描いてもらいました。
その第1話をご担当いただいたのは、イラストレーターとしてはもちろん、コミックアーティストや講師と多岐に渡ってご活躍されているヨシオカサトシさん(https://twitter.com/satc_yoshioka)です。灰のやまない世界の寂しさや、熾した炎のあたたかさなど、緻密且つ丁寧に描いていただきました。
下記は、ヨシオカサトシさんからのコメントです。
「今回、この小説の冒頭の絵を描かせていただくにあたって担当しました1話については、よく映画などで真っ黒画面からいきなり映像がはじまり、静かにタイトルが出るまでのプロローグ的な場面であろうと認識していました。
それだけに登場人物もハッキリと何者なのかわからないし、世界も何が起こっているのかわからない。そんな中で、仮想的に「このあとタイトルが出るんだ」とイメージしながら空気感ということを中心に意識して描いていきました。個人的には少しバンドデシネ(※フランス語圏発のコミック)のような渋い色合いが出せればということも考えてみました。
これから読むであろう人々の為に細かい事は言えませんが、タイトルが示すように、退廃的で彩度の低い色味で始まる灰色の世界は、様々なキャラクターの登場と彼らの心情の変化と共にどんどん色が着いていくような物語だと思います」
全19話は、すべて異なるイラストレーターの方々に、それぞれご自身の得意とされるテイストで描いてもらっています。ぜひ毎週の更新を楽しみにしてください。
また、公式ツイッター「ミリアッシュ文庫」にて更新連絡やその他告知を発信していきますので、どうぞフォローの上ご注目ください。
https://twitter.com/myriashuebooks
- 小説『灰のもと、色を探して。』概要
【書名】灰のもと、色を探して。
【作者】谷影栄一
【話数】全19話
【配信日】11月09日(金)12:00より毎週更新(2019年03月15日終了予定)
【配信媒体】
小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n6409fc/)
note(https://note.mu/tanikage81/n/nf35333b45905)
【あらすじ】
姉弟のミリアとアッシュは、遺跡の発掘中に不思議な腕輪を見つける。腕輪から生じた青い光が姉弟を包み、気づくと二人は灰の降り続ける別世界にいた。そこで出会った家出中の少女、ヒュー。彼女に晴れた空を見せようと、姉弟は灰塗れの地を歩いていく。
- 株式会社ミリアッシュについて
主にゲーム向けのイラスト制作をお引き受けしながら、作家の価値観やライフスタイルに重きを置き、日々いただくご縁を大切にイラストの新たなニーズを開拓しております。
【会社HP】https://www.myriashue.co.jp/
【代表Facebook】https://www.facebook.com/akitotakeya
【代表Twitter】https://twitter.com/akitotakeya
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