世界的なアクセレーター500 Startupsと神戸市が主催する『500 KOBE ACCELERATOR』に次世代型コンテンツ配信エンジン『Musaeum』プロジェクトが採択
本プログラムは、2016年にスタートし、今年で3度目の開催となります。米国の500 Startupsがシリコンバレーをはじめ世界各地から送り込む約20人のトップメンターから指導を受けられ、国内では類を見ない起業家育成プログラムです。プログラムは過去2年間で38チームを輩出し、30億円を超える資金調達を達成するなど、急成長するスタートアップを支援するプログラムとして世界でも高い評価を得ております。
今回は、過去最高の237チームから応募があり22社が採択されましたが、その内の1社として次世代型コンテンツ配信エンジン「Musaeum」を開発する当社が採択されました。
本プログラムに採択された弊社サービスの「Musaeum」は、次世代型のストーリーコンテンツ・キャラクターコンテンツを、多言語で配信するためのコンテンツ製作・配信エンジンとなります。グローバル展開については、言語や文化、リリースからその後の運用などの流通の仕組み・ノウハウの不足などの課題が多く、コンテンツホルダー様にとって海外への展開を困難にしておりました。
当社では、グローバル向けのコンテンツ展開で培った高いストーリレベルでの翻訳技術・カルチャライズ技術、ユーザー基盤などの流通の仕組みを、コンテンツホルダー様に提供することで、コンテンツホルダー様が持つそのような課題・障害を解消し、グローバルでのコンテンツ展開を可能とする仕組みを提供して参ります。
「Musaeum」は、現在自社でのα版として開発を続けており、「Musaeum」を基盤としたアプリ「Honey Magazine」については、2018年4月にリリース後、英語・フランス語圏を中心に着実にユーザー獲得をしております。
今回のプログラムの一環として、12月10日に東京で実施されるDemoDayにて、投資家・事業会社向け、アライアンス企業向けにプレゼンを実施する予定です。
■500 Startupsについて
500 Startups(ファイブハンドレッド スタートアップス)は、シリコンバレーを拠点に世界60カ国2,000社以上に出資する、世界で最もアクティブなシード期スタートアップを対象とした投資ファンド。2010年設立。
500 Startupsは、スタートアップのアクセラレーションに積極的に取り組んでおり、300人以上のメンターが起業家に対して実践的なサポートを実施。米国に留まらず、南米、東南アジア、韓国、トルコ、タイ、ベトナムなど、グローバルに投資活動を行っている。2015年9月には、日本において総額3,000万米ドル(約33億円)の投資ファンドを設立し、2017年6月には総額3,500万米ドルのコミットメントを達成。現時点での日本ファンドからの投資先企業数は37社となる。Twilioを始め、GrabTaxiやCredit Karmaといった評価額10億ドルを超える企業や、Viki(楽天により買収)やMakerBot(同Stratasys)、Wildfire(同Google)、Sunrise(同Microsoft)といった企業に投資しています。
■OKKO株式会社について
OKKOは、「デジタルコンテンツ・キャラクターを世界中で流通させる仕組みを創る」をビジョンに、テクノロジーを通じて、新しいエンターテイメントの体験価値を提供するサービス『Musaeum』の開発・提供をしております。
会社名 :OKKO株式会社(英名:OKKO,inc)
設立 :2008年6月
代表者 :代表取締役社長 池 喬
所在地 :東京都杉並区天沼2-4-4 荻窪SYビル4階
URL :http://okko.jp/
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