【Perfect Made in JAPANコットン事業が新たなステージへ】収穫後のワタの木を粉砕・資源化するサステナブルな取り組みをスタート
~福祉NPOと協力し、「農福連携」を推進~
「Perfect Made in JAPAN」コットン素材・製品の企画:開発・販売を行う、かこっとん株式会社(兵庫県加古川市、代表:鷲尾吉正)は、収穫後のワタの木や繊維化できなかった未熟綿を粉砕・再利用する事業を新たにスタートします。
ワタの木の幹や枝は従来、繊維化するための綿花の収穫後、廃棄するしかありませんでしたが、竹の伐採・粉砕技術を持つ認定NPO法人ぱれっと(神戸市西区、理事長:川田晋)の就労支援B型作業所の協力を得て、ワタの木の幹や枝の資源化に取り組みます。
具体的には、「農業資材化」「再生繊維化」「紙資源化」の3つの活用方法を軸に展開していきます。
かこっとん株式会社 オフィシャルページ : http://kacotton.jp
ワタの木の幹や枝は従来、繊維化するための綿花の収穫後、廃棄するしかありませんでしたが、竹の伐採・粉砕技術を持つ認定NPO法人ぱれっと(神戸市西区、理事長:川田晋)の就労支援B型作業所の協力を得て、ワタの木の幹や枝の資源化に取り組みます。
具体的には、「農業資材化」「再生繊維化」「紙資源化」の3つの活用方法を軸に展開していきます。
かこっとん株式会社 オフィシャルページ : http://kacotton.jp
【ポイント】
1. これまで廃棄するしかなかったワタの木を再活用。
2. 「農福連携」(農業と福祉の連携)として、廃棄するしかなかった「残渣の再資源化」は、新しい福祉作業に新しい付加価値を生む・。
3. ワタの木の活用法①「農業資材化」
粉砕したチップを次のワタ栽培に備えて、土壌改良もしくは防草に活用する。
4. ワタの木の活用法②「再生繊維化」
植物性再生繊維(レーヨン)として繊維化。衣料品や糸として活用する。
5. ワタの木の活用法③「紙資源化」
紙漉きの繊維として活用し、「コットン100%」のペーパーをつくる。
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