《危険ブロック塀対策製品》 【子どもを守る】 耐震プレキャストコンクリート塀 「塀のねっこ」 の耐震振動実験で金沢工業大学と共同研究契約締結

「震度6・風速46m/秒」に対応したブロック塀事故を再発させないための設計。L字の基礎と塀が完全一体化された工場で作ったコンクリートの塀。

株式会社コンクリートライセンス機構は、日本唯一の基礎一体型プレキャスト耐震コンクリート塀「塀のねっこ」の耐震振動実験を実施することで金沢工業大学と共同研究契約を締結。同時に製造・販売代理店の募集も開始する

 

【塀のねっこ】工場で作られた一体型の塀【塀のねっこ】工場で作られた一体型の塀


防災・減災用のプレキャストコンクリート製品(工場製コンクリート製品)の製品企画とライセンス販売を実施する(株)コンクリートライセンス機構(代表取締役 池永征司、本社:東京都港区)は従来より自社開発を行っていたプレキャスト耐震コンクリート塀 「塀のねっこ」の最終開発フェーズに進むために金沢工業大学との共同研究契約を締結した。

 


「塀のねっこ」は  頻発するブロック塀事故の対策商品として開発された。 

特徴 はブロック塀の問題点を全て解決し、塀の素材としてのコンクリートの良さを最大点に引き出したことである。 

施行例 外から施行例 外から

 

施工例 庭から施工例 庭から

施工例 据付施工例 据付

施工例 機械施工施工例 機械施工


~~主な特徴~~ 
【一体製品】基礎まで完全に一体化されたコンクリートの塀であること 

【倒れない】地震(震度6)や台風(風速46m/sec)でも転倒しないこと 

【耐火性能】火に強く家事の延焼を防ぐ能力が高い 

【美観性能】プレキャストコンクリート特有の美しい肌面で景観を守る 

【百年設計】厚い壁、高強度コンクリートにより長期の使用が可能 

【人手対策】工場で製造した製品をクレーンで据え付けるだけなので、特殊技能工が不要で早い

【多彩な用途】 コンクリート塀だけでなくフェンス基礎としても使える(簡易土留機能付き)

 

 

「共同研究に関して」
 金沢工業大学所有の振動テーブルに「塀のねっこ」を載せ実際の地震波形を模した振動を与える。その際に製品が地震動から受ける現象を確認し設計が正しいことを実証する。(振動実験は製造設備が完成する8月を予定)
 費用はクラウドファンディングサービスのキャンプファイヤーなどを通じ調達予定。
 (https://camp-fire.jp/projects/view/156624)

金沢工業大学振動テーブル金沢工業大学振動テーブル


「代理店の募集」
既に、官庁、民間企業からの引き合いが増えてきているため、同時に製造・販売代理店も正式に募集を開始する。

 

「開発の流れ」

2016年
 1月 塀のねっこ 開発開始
 4月15日 塀のねっこ ファーストバージョン完成
 4月16日 熊本地震 ブロック塀により被害者が発生

2017年
 10月11日 株式会社コンクリートライセンス機構 設立
 11月 塀のねっこ 第一期試験施工開始

2018年
 4月 塀のねっこ 第二期試験施工開始
 6月18日 大阪地震 ブロック塀により被害者が発生
 6月末 塀のねっこ 試験施工完了
 7月 株式会社コンクリートライセンス機構 本格操業開始

2019年
 11月 第三者認証機関での評定作業開始
 6月 金沢工業大学との共同研究契約締結
 8月 製造設備完成予定
    金沢工業大学での振動実験予定
    第三者認証機関での評定作業完了予定
 9月 製品リリース[初出荷予定]

 


塀のねっこの開発経緯 「9歳の娘の一言で開発を加速


 2016年よりプレキャストコンクリート塀の開発をスタートし、試作品が完成した翌日に熊本地震が発生しブロック塀による被害者が発生。またその後熊本地震復興工事のために借りた土地にてブロック塀による死傷者が発生していたことがわかり、開発の必要性を改めて実感。
 テスト施工を実施してる中で様々な問題点が発生し、その解決を行っている間に大阪地震が発生する。
 寿栄小学校のブロック塀事故で被害に遭った少女と同じ歳(9歳)であった娘が地震のニュースを見ながら地震の時ってコンクリート(ブロック塀)が危ないってホント?私どうしたらいいの?と、コンクリート屋としての私に強く問いかけられ、コンクリート業界の一員として深く恥じ、誰も対策が出来ていなかったことに心を痛める。
 当時、経営者として務めていた会社を辞め、新しい会社の立ち上げを行っており、主力製品を何にするか悩んでいたが、娘の一言で目が覚め「塀のねっこ」の開発に全力をつぎ込んだ。(開発の流れは表を参考)
 シンプルな外見とは裏腹に前例がないだけに設計のよりどころがなく開発は非常に難航。金沢工業大学、大分大学、京都大学のそれぞれの先生方に教えを請いながら開発を実施。
 前例がない製品だけに設計をオーソライズしてもらうために第三者認証機関での評定作業、そして今回の共同研究(振動実験)により製品に問題ないことを確認することとなった。



「塀のねっこ」概略

 

[形状] L字型断面 (完全鉛直)

[製品高さ] 50cmから2.5mまで
 (塀地上高) 20cmから2.2mまで(土中に30cm以上埋めこむ必要があるため)

[長さ] 2m(標準)

[重さ] 630kgから2,610kgまで(長さ2m時)

[厚さ] 150mm (交点部のみ補強あり)

[表面仕上げ] 平滑、杉板模様(準備中)

[素材] 鉄筋コンクリート

[製法] 流し込みプレキャストコンクリート製法

[使用箇所] 学校、住宅、商業・工業・医療・福祉施設、公共施設(自衛隊基地他)

[用途]
 コンクリート塀
 ・ハイブリッド塀(コンクリート塀+金属・木製フェンス)
 ・フェンス基礎

[設計基準] 震度6、風速46m、耐火構造、建築基準法施行令準拠

[知財] 商標:「塀のねっこ」 特許:3件申請中 意匠:2件申請中

 

 

コンクリートライセンス機構代表取締役

池永征司(いけなが・せいじ)


 昭和50年3月大分市生まれ。久留米大学卒業後、ソニーコミュニケーションネットワーク(株)に勤務。大分県内のコンクリート製品メーカーにて17年勤務、内5年間を代表取締役として務め、コンクリート製品&工法のイノベーターとして新発想の「ねっこ」シリーズの開発に心血を注いだ。
取得した特許にて2017年(一社)発明協会 平成29年度九州地方発明表彰 発明協会会長賞受賞、取得した商標にて2017年 (株)日刊工業新聞社 第28回ネーミング大賞 アイデアネーミング賞受賞。
 2017年に株式会社コンクリートライセンス機構を設立してからは、とりわけブロック塀の倒壊による死傷事故に心を痛め、危険ブロック塀対策を中心とした減災ソリューションづくりに注力する。


《会社概要》(https://concrete-license.com/)
株式会社コンクリートライセンス機構 代表取締役 池永征司
 東京本社:東京都港区西新橋2-4-3プロス西新橋ビル6F
 大分支社:大分県大分市東春日町17番20号 大分第2ソフィアプラザビル5階
 電話 050-5213-4570 / FAX 03-6740-6481 / Mail info@c-l.co.jp
 広報担当:専務取締役 池永 智浩
 
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