FACTORIUM、OKRレポーティングサービス「reporu」を買収
企業向けからピボットし、自律分散型チームのためのOKRレポーティングサービスを開発へ
FACTORIUM(ファクトリアム)は、データサイエンス領域で連続的に起業を繰り返すデータサイエンス・ベンチャービルダーです。初回のM&A案件としてOKRレポーティングツールのreporu社を買収しました。複数の組織をまたがって働くフリーランスやポートフォリオワーカーにとっての働きやすい環境づくりのための、チームレポーティングサービスの開発に取り組みます。クローズドβバージョンのサービスのローンチは、2019年夏頃を予定しています。
株式会社FACTORIUM(本社:東京都千代田区、代表取締役:久米村隼人、以下「FACTORIUM」)は、レポーティングツール「reporu(レポル)」を運営する株式会社reporu(本社:東京都港区、代表取締役 松本 航洋、以下「reporu」)の株式を100%取得し、子会社化したことをお知らせいたします。
■FACTORIUMとは
FACTORIUM(https://factorium.co.jp/)は、連続的にデータサイエンスビジネスの起業を繰り返す「データサイエンス・ベンチャービルダー」です。企業とともにデジタル事業開発を支援しながら、社会課題の解決に向けたサービスを次から次へと生み出す、スタートアップ・スタジオです。
今回、初回のM&A案件としてreporuを買収し、複数の組織をまたがって働くフリーランスやポートフォリオワーカーにとっての働きやすい環境づくりのための、チームレポーティングサービスの開発に取り組みます。クローズドβバージョンのサービスのローンチは、2019年夏頃を予定しています。
■背景
副業解禁元年と呼ばれる2018年が過ぎ去り、一つの会社に依存せず同時並行で複数のプロジェクトに取り組むポートフォリオワーカーや、専門性の高さを活かして業務単位で仕事を請け負うインディペンデント・コントラクターも誕生しました。ITツールを活用することでリモートワークが可能になり、様々なバックグラウンドを持つメンバーがプロジェクト単位でチームを組むことが可能になった今、下記のような課題も生じています。
【課題例】
■reporuとは
課題の解決のため、2018年11月にリリースされたのが、レポーティングツール「reporu」です。日々の業務報告と目標に対する進捗報告に特化、目標にまつわるコミュニケーションを活発化させることで、チームの目標達成をあと押しします。
【reporuの特徴】
1.日々の共有をかんたんに
レポーティングは、reporu上だけでなくチャットツール(slack)からも投稿可能。日々の共有はチャットツール上で円滑に行いつつも、必要な時に簡単に取り出せる形で情報を保存しておくことができ、レポーティングの手間の削減と情報価値の向上の両輪を実現します。
2.チームの目標をちかくに
チームの意思統一を図るために必要な目標をグラフィカルに確認可能、目標に関する進捗状況を登録できる機能も備えています。さらに、目標の進捗状況をチャットツール上から更新することができるため、目標が書かれた資料を探し、更新し、報告する手間を削減します。
■今後の展開
・フリーランス向けにピボット
従来の機能では、BtoB向けのSaaSとして想定したプロジェクトが進められていました。しかし、これからの世の中の変化を捉え、組織がチームを管理する、という概念ではなく、情報共有をコアな価値提供としながらも、自律分散的にチームが滑らかに活動できるような環境をサポートしていく、プロダクトにピボットしていきます。
・価値を表出させるプラットフォームに
フリーランスの情報共有をなめらかにするだけでなく、案件に取り組めば取り組むほどフリーランスのプレゼンスがあがり、次のプロジェクトを見つけやすくなるような世界観を目指し、中長期的に機能開発を行っていく予定です。
■FACTORIUM社のStudio Projects(一部抜粋)
■お問い合わせ先
株式会社FACTORIUM 代表取締役 久米村 隼人
Email:kumemura@factorium.co.jp
■FACTORIUMとは
FACTORIUM(https://factorium.co.jp/)は、連続的にデータサイエンスビジネスの起業を繰り返す「データサイエンス・ベンチャービルダー」です。企業とともにデジタル事業開発を支援しながら、社会課題の解決に向けたサービスを次から次へと生み出す、スタートアップ・スタジオです。
今回、初回のM&A案件としてreporuを買収し、複数の組織をまたがって働くフリーランスやポートフォリオワーカーにとっての働きやすい環境づくりのための、チームレポーティングサービスの開発に取り組みます。クローズドβバージョンのサービスのローンチは、2019年夏頃を予定しています。
■背景
副業解禁元年と呼ばれる2018年が過ぎ去り、一つの会社に依存せず同時並行で複数のプロジェクトに取り組むポートフォリオワーカーや、専門性の高さを活かして業務単位で仕事を請け負うインディペンデント・コントラクターも誕生しました。ITツールを活用することでリモートワークが可能になり、様々なバックグラウンドを持つメンバーがプロジェクト単位でチームを組むことが可能になった今、下記のような課題も生じています。
【課題例】
- チームメンバーが複業、リモートワークのため、情報共有に必要以上のオンラインでのコミュニケーションコストかかり、業務進捗が遅れてしまう
- 初めて一緒に働くメンバーが増えることで、相互理解に時間を要し、各メンバーがプロジェクト発足当初から本来の能力を発揮することができない
- 専門性が高いメンバーが集まるからこそ、互いの業務を理解しあえず、目線があわない
- 共有したと思った大事な情報が、メッセージや他の業務でいつの間にか流れてしまう
- チームを一つにするために目標を立てたのに、大切な目標が忘れられてしまう
■reporuとは
課題の解決のため、2018年11月にリリースされたのが、レポーティングツール「reporu」です。日々の業務報告と目標に対する進捗報告に特化、目標にまつわるコミュニケーションを活発化させることで、チームの目標達成をあと押しします。
【reporuの特徴】
1.日々の共有をかんたんに
レポーティングは、reporu上だけでなくチャットツール(slack)からも投稿可能。日々の共有はチャットツール上で円滑に行いつつも、必要な時に簡単に取り出せる形で情報を保存しておくことができ、レポーティングの手間の削減と情報価値の向上の両輪を実現します。
2.チームの目標をちかくに
チームの意思統一を図るために必要な目標をグラフィカルに確認可能、目標に関する進捗状況を登録できる機能も備えています。さらに、目標の進捗状況をチャットツール上から更新することができるため、目標が書かれた資料を探し、更新し、報告する手間を削減します。
■今後の展開
・フリーランス向けにピボット
従来の機能では、BtoB向けのSaaSとして想定したプロジェクトが進められていました。しかし、これからの世の中の変化を捉え、組織がチームを管理する、という概念ではなく、情報共有をコアな価値提供としながらも、自律分散的にチームが滑らかに活動できるような環境をサポートしていく、プロダクトにピボットしていきます。
・価値を表出させるプラットフォームに
フリーランスの情報共有をなめらかにするだけでなく、案件に取り組めば取り組むほどフリーランスのプレゼンスがあがり、次のプロジェクトを見つけやすくなるような世界観を目指し、中長期的に機能開発を行っていく予定です。
■FACTORIUM社のStudio Projects(一部抜粋)
- DATAFLUCT:衛星・人流・天気情報などのビッグデータから新しい価値を生み出すData as a Service
- reporu:自律分散型チームのためのOKRレポーティングサービス
- PREDICT:食品スーパーのための食品廃棄ロス抑止サービス
- Fridge Pocket:IoT容器で冷蔵庫内食材を管理するサービス
- Disposal IO:バイキング向けの廃棄量可視化IoTサービス
- Facility Management Intelligence:ファシリティマネジメント・インテリジェンスサービス
- Aqua DMP:日本全国の水揚げ量のデータサービス
- MR Drowing App:仮想空間に落書きできるMRアプリケーションとMRデバイス
■お問い合わせ先
株式会社FACTORIUM 代表取締役 久米村 隼人
Email:kumemura@factorium.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像