カフェで外国人観光客に地元情報を発信
高山市 TRAVELLER COFFEE HOUSE が1年半の間に約2万人の外国人をおもてなし
大日コンサルタント株式会社(岐阜市)が岐阜県高山市において設立した外国人旅行者向けの情報発信拠点(TRAVELLER Coffee House)が、開業から1年半の間に約2万人の外国人をおもてなししました。
TRAVELLER Coffee Houseは、地元在住のスタッフが英語で高山のおすすめスポットや飲食店の情報を案内するカフェスタイルの情報発信拠点。岐阜県内の観光活性に取り組む大日コンサルタントが、高山のインバウンド観光を活性化させる目的で始めたプロジェクトです。
地元の人気ロースターyakata coffeeの豆を使ったコーヒーや、大垣市の設計会社TABによる店舗デザインの魅力に加えて、英語でスタッフと自由に会話できるスタイルが好評です。「高山ラーメンはいつもどこで食べてるの?」「明日は予定が空いているのだけれど、どこがおすすめ?」といった質問に対して情報提供する一方、日本での滞在日数や他地域で満足したスポット、日本で購入したお土産などについての情報を得ています。
また、お店は地元観光関係者の集いの場ともなっており、外国人との会話で得られた情報を観光関係者間で共有して、お互いのサービス向上に役立てる取組も進めています。
高山滞在中に何度もお店を訪れてくださるお客様も多く、「地元民との会話自体が観光資源」といった可能性が見出されてきました。インバウンド観光活性のハブとなるべく、地域と連携しながら継続的に取組を進めています。
(Facebook) https://www.facebook.com/takayamaTCH
(Instagram) https://www.instagram.com/travellercoffeehouse/
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