モスキート音で耳年齢チェックを開発した補聴器メーカーGNヒアリング 「無料オンラインきこえのチェック」サイトオープン
2015年、WHO(世界保健機関)は若者たち11億人がスマートフォンなどの音響機器や娯楽イベント等での大音響により深刻な難聴リスクに晒されていると警鐘を鳴らしました。また、アルツハイマー病協会国際会議2017ではランセット国際委員会が、中高年の難聴を認知症のリスクの一つとして指摘するなど、近年聞こえの衰えに対する関心が世界的に高まっています。
このような背景を受け、世界トップクラスのシェアをもつデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:ベルント・ウェーバー)では、2019年5月、聞こえの衰えを音声で確認する「きこえのチェック」サイトをオープンしました。
【きこえのチェックサイト】https://www.resound.com/ja-jp/online-hearing-test
気づかぬうちに衰える聞こえ。WEB上で音声による聞こえチェックで早期ケアを
「きこえのチェック」は、GNヒアリングのデンマーク本社および日本のオージオロジー部により開発された、難聴の早期診断につなげるためのツールです。音声に従ってイラストや数字をクリックして、聞こえのチェックをします。無料でどなたでも簡単にチェックすることができます。デンマーク本社では既に2年ほど前にリリースされており、今回日本語化されました。
自身の聞こえの程度を手軽に把握するための簡易的なツールとして専門家も注目しています。聞こえの低下の可能性を指摘された場合は、早めに専門医(耳鼻科)の受診をお勧めしています。
【きこえのチェックの流れ】
●所要時間は約3分、チェックは無料です。
●雑音と一緒に、3つの単語と3つの数字が流れます。聞こえた単語を順番通りに選びます。
●雑音の大きさが変化し、数回ずつ繰り返されます。
●もし単語や数字を聞き逃してしまった場合は、”もう一度聞く”ボタンをクリックします。
●より精密なチェックをするには、ヘッドホンを着用し、右耳・左耳を個別に行います。
GNヒアリングが日本で最初に開発
「モスキート音」を使ったゲーム感覚で楽しめる「耳年齢アプリ」
GNヒアリングジャパン株式会社では、「きこえのチェック」ツール開発の8年前には、「モスキート音」を使って「耳年齢」をチェックできるiPad/iPhone用アプリケーションを、日本で初めて開発しています。
「耳年齢アプリ」では、モスキート音を使ってどの程度の音が聞き取れるのか「耳年齢」チェックします。あくまで簡易なチェックができるゲームで、病院の聴力検査とは異なります。普段の会話でもよく聞こえない音があるなど心配な場合は、耳鼻科医師に相談することを勧めています。
GNヒアリングジャパン株式会社独自開発のため、デンマーク本社では扱っていませんが、各国からの注目を集めています。別のアプリ開発や今回の「きこえのチェック」開発につながっています。
※アプリのリリース時期は2011年3月です。
※「耳年齢」はGNヒアリングジャパン(株)の登録商標です。
補聴器のリーディングカンパニー、GNヒアリング
難聴など聞こえの早期ケアへの取り組み
GNヒアリングジャパン マーケティング部長の池田氏は、「GNヒアリングの研究開発センターは消費者向け、企業向け、そして医療向け製品の研究を行い、様々な角度からの使いやすさや要望への対応、品質基準のクリアなどに取り組んでいます。当社の補聴器の特徴は、最高水準の音声処理技術とワイヤレス技術を両立。スマートフォンやタブレット端末とも直接つながり、音声をもっと楽にもっと快適に届ける次世代の補聴器を開発し続けています。
製品だけではなく、聞こえの衰えを手軽にチェックできるツールを開発することで、みなさまの聞こえに寄り添い役に立つメーカーでありたいと思います」と語ります。
GNヒアリングについて
GNヒアリングは1869年設立のデンマークを本社とするGNグループの補聴器部門。聴覚学、音声、ワイヤレスの分野で世界をリードする唯一のオーディオソリューション企業。聴覚関連分野をリードする専門家として、音の力を通じて人々の生活をより豊かにします。
このような背景を受け、世界トップクラスのシェアをもつデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:ベルント・ウェーバー)では、2019年5月、聞こえの衰えを音声で確認する「きこえのチェック」サイトをオープンしました。
3つの単語と3つの数字が雑音と一緒に流れます。単語と数字を聞こえた順番どおりにクリックするだけ。
【きこえのチェックサイト】https://www.resound.com/ja-jp/online-hearing-test
気づかぬうちに衰える聞こえ。WEB上で音声による聞こえチェックで早期ケアを
「きこえのチェック」は、GNヒアリングのデンマーク本社および日本のオージオロジー部により開発された、難聴の早期診断につなげるためのツールです。音声に従ってイラストや数字をクリックして、聞こえのチェックをします。無料でどなたでも簡単にチェックすることができます。デンマーク本社では既に2年ほど前にリリースされており、今回日本語化されました。
自身の聞こえの程度を手軽に把握するための簡易的なツールとして専門家も注目しています。聞こえの低下の可能性を指摘された場合は、早めに専門医(耳鼻科)の受診をお勧めしています。
【きこえのチェックの流れ】
●所要時間は約3分、チェックは無料です。
●雑音と一緒に、3つの単語と3つの数字が流れます。聞こえた単語を順番通りに選びます。
●雑音の大きさが変化し、数回ずつ繰り返されます。
●もし単語や数字を聞き逃してしまった場合は、”もう一度聞く”ボタンをクリックします。
●より精密なチェックをするには、ヘッドホンを着用し、右耳・左耳を個別に行います。
GNヒアリングが日本で最初に開発
「モスキート音」を使ったゲーム感覚で楽しめる「耳年齢アプリ」
GNヒアリングジャパン株式会社では、「きこえのチェック」ツール開発の8年前には、「モスキート音」を使って「耳年齢」をチェックできるiPad/iPhone用アプリケーションを、日本で初めて開発しています。
「モスキート音」とは17kHzの高周波の音で、蚊の飛ぶような音のことです。もともとはイギリスのセキュリティーシステム用に開発され、「大人には聞こえない携帯着信音」として日本でも密かなブームになっています。一般に、人間の可聴範囲は20~20000Hzと言われていますが、加齢によって聴力が低下し、に高い周波数の音が聞き取りにくくなります。
「耳年齢アプリ」では、モスキート音を使ってどの程度の音が聞き取れるのか「耳年齢」チェックします。あくまで簡易なチェックができるゲームで、病院の聴力検査とは異なります。普段の会話でもよく聞こえない音があるなど心配な場合は、耳鼻科医師に相談することを勧めています。
GNヒアリングジャパン株式会社独自開発のため、デンマーク本社では扱っていませんが、各国からの注目を集めています。別のアプリ開発や今回の「きこえのチェック」開発につながっています。
※アプリのリリース時期は2011年3月です。
※「耳年齢」はGNヒアリングジャパン(株)の登録商標です。
補聴器のリーディングカンパニー、GNヒアリング
難聴など聞こえの早期ケアへの取り組み
難聴には様々な原因がありますが、最も一般的な難聴対処法の1つは、個々の障害に応じた増幅装置を利用することです。 補聴器も増幅装置の一種です。GNヒアリングは1947年に補聴器事業を開始し、現在までに、数々の業界初となる補聴器を生み出しています。販売網は、アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸のみならずアフリカ、オセアニア大陸まで世界80ヵ国以上に及びます。
GNヒアリングジャパン マーケティング部長の池田氏は、「GNヒアリングの研究開発センターは消費者向け、企業向け、そして医療向け製品の研究を行い、様々な角度からの使いやすさや要望への対応、品質基準のクリアなどに取り組んでいます。当社の補聴器の特徴は、最高水準の音声処理技術とワイヤレス技術を両立。スマートフォンやタブレット端末とも直接つながり、音声をもっと楽にもっと快適に届ける次世代の補聴器を開発し続けています。
製品だけではなく、聞こえの衰えを手軽にチェックできるツールを開発することで、みなさまの聞こえに寄り添い役に立つメーカーでありたいと思います」と語ります。
GNヒアリングについて
GNヒアリングは1869年設立のデンマークを本社とするGNグループの補聴器部門。聴覚学、音声、ワイヤレスの分野で世界をリードする唯一のオーディオソリューション企業。聴覚関連分野をリードする専門家として、音の力を通じて人々の生活をより豊かにします。
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