歌舞伎俳優 市川海老蔵さん、勸玄(かんげん)さんが 親子で田植えに参加!新潟県知事が新潟米「新之助」の田んぼを案内するイベントを開催しました!
新潟県は、市川海老蔵さんと海老蔵さんの長男である堀越勸玄さんをお招きし、花角英世(はなずみ ひでよ)知事が新潟米「新之助」(しんのすけ)の田んぼをご案内するイベントを令和元年6月9日(日)に新潟県新潟市内の田んぼにて開催いたしました。
イベントは報道陣にのみ公開されましたが、当日は市川海老蔵さんと堀越勸玄さんの親子での田植えシーンを取材しようと、地元新潟だけでなく東京からも報道陣が駆けつけ、約100人が集まる盛況ぶりとなりました。
イベント冒頭での挨拶で、花角知事は「新潟米「新之助」は、大粒できれいなツヤがあり、甘みとコクが豊潤で
コシヒカリと異なるおいしさのお米です。そんな中、今年1月、来年2020年5月に市川海老蔵さんの「十三代目市川團十郎白猿」堀越勸玄さんの「八代目市川新之助」襲名発表の報に触れ同じ名前のブランド米を持つ新潟県としても勝手ながら「ご縁」を感じておりました。この度そのようなご縁から、
市川海老蔵さん、堀越勸玄さんをここ新潟県にお招きし、互いの成長と実り多き未来を願い「新之助」の田植えを実施する運びとなりました」と、ブランド米「新之助」の魅力をアピールすると共に市川海老蔵さんと堀越勸玄さん招致の理由を説明。
続いて報道陣の前に登場した市川海老蔵さんからは「新潟へは昨年の11月以来。新潟といえばお米。二人ともお米は大好き」と挨拶があり勸玄さんは「田植えをするのが楽しみ!」と田植えへの意気込みが聞かれました。
挨拶を終えた海老蔵さんと勸玄さん、花角知事は新潟米「新之助」が実際に植えられる田んぼにて田植えに参加。
親子で初めての田植えとなりました。最初は田んぼの泥に足をとられていた勸玄さんも徐々になれてきて「もっと植えたい!」と田植えを楽しんでいました。
無事田植えを終えた海老蔵さんは「田植えは結構大変でした。子供のときに米粒を残すなと言われたが、
お米を育てるのは大変なんだなと実感した」「田植えをした新之助を白いご飯に梅干し、納豆、お新香と一緒にシンプルに食べたい」「私が新之助のときはお米の新之助はなかったので、私のときからあったら嬉しかったんですが、何かのご縁かと思うので、(勸玄さんに)新之助同士互いに成長して仲良くやってくれればいいと思います」
と感想を述べました。
また、勸玄さんが苗を見ながら「これって新之助なの?」という質問し、海老蔵さんは「これは新之助に成長する前の苗だから、勸玄と一緒だよ」と答える場面も。そして最後に、「麻央が育った土地に子供と一緒に来て田植えができて本当に嬉しかったです」と締めくくりました。花角知事からは「同じ名前の新之助同士で互いに大きく成長してくれたら嬉しい。
今回のご縁を大事にしたい。新之助は味については好評なので、食べていただければファンも広がっていくと思う。これからも新之助をPRしていきたい」と感想を述べました。
■新潟米『新之助』
新潟米『新之助』はコシヒカリと双璧をなすトップブランド米として長年に渡る研究を経て開発されました。
大粒であることが特徴で、ほんのりとした香り、豊潤な甘みとコク、しっかりした粘りと弾力を併せ持っています。2017年から一般販売が開始され、ご好評をいただいています。
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