金子健彦氏がHeartseedの取締役 Chief Medical Officer (CMO)に就任
就任日: 2020年 6月 1日
【取締役CMO 金子健彦氏のプロフィール】
氏名 | 略歴 |
金子健彦 | 2002年 4月 慶應義塾大学および関連医療施設にて勤務 2007年 4月 ブリストルマイヤーズ株式会社 メディカルアフェアーズ部 メディカルストラテジーマネージャー・メディカルストラテジーリード 2009年 9月 ファイザー株式会社 クリニカル・リサーチ統括部 鎮痛抗炎症疾患領域部 ジャパンクリニカルリーダー 2013年 3月 ノバルティスファーマ株式会社 探索開発部 トランスレーショナルサイエンスメディカルアドバイザー 2015年 10月 サンバイオ株式会社 メディカルディレクター・臨床開発部長 2018年 2月 同社 メディカルディレクター・開発部長 |
【金子健彦氏の Heartseedへの参画について 】
金子氏は、慶應義塾大学医学部を卒業し臨床医として勤務した後、複数の外資系製薬企業において大型新薬の承認取得を含む 臨床開発、メディカルアフェアーズなど幅広い経験を有しています。また、サンバイオ株式会社においては、開発組織の立ち上げ、 SB623の国内外での治験の推進をリードするなど、再生医療 等製品の開発経験を豊富に有しています。
当社は、金子氏の能力と経験 を最大限に発揮すべく 取締役 CMO職を新設し、 当社リードパイプライン HS-001の国内治験推進、次世代パイプラインを含めた研究開発のマネジメント および海外展開 推進を期待していす。
今回の取締役CMO就任について、代表取締役社長福田恵一及び金子氏が以下のようにコメントしています。
Heartseed代表取締役社長 福田恵一のコメント
「慶應大発の再生医療ベンチャーである Heartseedに、医学部出身の 金子健彦氏を迎え入れることができ、大変嬉しく思っております。 金子氏を加えてますます研究開発体制を強化し、ともに心筋再生医療の新領域を切り拓き、患者様に貢献してまいります。」
Heartseed取締役 CMO 金子健彦氏 の コメント
「これまで根治が不可能であった心不全の抜本的治療法として、心筋再生に挑戦している Heartseedに参画できることを大変嬉しく思っております。多くの患者様に革新的な治療を届けられるよう、これまでの経験を生かして 研究開発に 邁進いたします。」
以上
■Heartseed株式会社 について
Heartseed株式会社は慶應義塾大学医学部循環器内科福田研究室のシード技術の事業化による心筋再生医療の実現化を目指して、 2015年 11月 30日に設立されたバイオベンチャーです。 iPS細胞から高純度の心室心筋細胞を作製し、独自開発した移植デバイスを用いて患者の心臓に移植する、重症心不全の抜本的治療法 (HS-001)をはじめ、心筋再生医療の普及に必要な技術開発に取り組んでいます。これまで心臓移植でしか助からなかった重症心不全患者を治療し、かつ再生医療の産業化による日本経済への貢献を目指しています。
【Heartseed株式会社 概要】
社 名 Heartseed株式会社 (Heartseed Inc.)
設 立 2015年11月
事 業 内 容 iPS細胞を用いた心筋再生医療
株 主 創業メンバー/役職員/Angel Bridge/Astellas Venture Management/澁谷工業/
SBIインベストメント/JMDC/ジーンテクノサイエンス/ニッセイ・キャピタル/
SMBCベンチャーキャピタル/伊藤忠ケミカルフロンティア/メディパルホールディングス
本 社 所 在 地 東京都新宿区大京町 12 9 アートコンプレックス・センター 302
ウェブサ イト http://heartseed.jp/
代 表 者 代表取締役社長 福田 恵一(慶應義塾大学医学部循環器内科教授)
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