映像デザイナーの井口皓太らが設立したC株式会社が大日本印刷と資本業務提携
クリエイティブアソシエーション「CEKAI」クリエイティブクレジットデータベース「BAUS」を通じて才能あるフリーランスクリエイターをエンパワメント
NIKE “AIR MAX DAY”のクリエイティブディレクションや、UNIQLO、ミツカンミュージアム、ミラノ万博日本館など数々の映像デザインを手がける井口皓太と、同じ武蔵野美術大学出身の加藤晃央が共同で創業した「C株式会社(読み:シーカブシキガイシャ、本社:東京都渋谷区 代表取締役 加藤晃央」は6月28日、「大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、社長:北島義斉 以下DNP)」と資本業務提携を行いました。
NIKE “AIR MAX DAY”のクリエイティブディレクションや、UNIQLO、ミツカンミュージアム、ミラノ万博日本館など数々の映像デザインを手がける井口皓太と、同じ武蔵野美術大学出身の加藤晃央が共同で創業した「C株式会社(読み:シーカブシキガイシャ、本社:東京都渋谷区 代表取締役 加藤晃央」は6月28日、「大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、社長:北島義斉 以下DNP)」と資本業務提携を行いました。
C株式会社は、井口皓太をはじめとする独立したクリエイターたちが『いいモノをつくる』という哲学のもと集った、クリエイティブアソシエーション「CEKAI」を運営する世界株式会社と、クリエイティブ制作クレジット・データベース「BAUS」などを運営する株式会社モーフィングが2017年に経営統合し、共同で設立した持株会社です。現在はCグループの2社の活動をバックアップしながら、様々なクリエイターがモノづくりのために集まる場所としてコレクティブスペース「村世界」の運営も行っています。今回、長年にわたり情報メディアとコンテンツの企画・制作に携わり、安全・安心で心地よいコミュニケーションを支えてきたDNPとパートナーシップを組み、良いモノづくりを同じ熱量で行っていきたいという思いから、資本業務提携に至りました。
今後、CグループとDNPは企業とステークホルダーを繋ぐ情報コミュニケーション分野において、フリーランスのクリエイターが数多く登録するBAUSの機能開発や企業とクリエイターとの架け橋となる様々な活動を通じて、増加すると予想されるフリーランス市場に新しい価値を提供していきます。また、CEKAIとDNPが連携し、今後開催される国際的なイベントやプロジェクトでのクリエイティブ制作を行って参ります。
創業メンバー紹介
井口 皓太(Kota Iguchi)
映像デザイナー / ディレクター / クリエイティブディレクター / 世界株式会社 代表取締役
1984年神奈川県生まれ。2008年武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社 TYMOTEを設立。グラフィックデザインを軸にブランディング、CM、MV、ライブ演出など、さまざまなデザインワークを行っている。また、2013年に世界株式会社を設立。会社や所属、肩書きによるフレームを超えた、クリエイターとマネジメント、社会とが真に共存する場をクリエイションしている。近作としては、彦根城PV「彦根に集え」、NIKE “FUTURE OF AIR”、UNIQLO The Art and Science of LifeWear Creating a New Standard in Knitwear Room2-演出などがある。
主な受賞歴に2014東京TDC賞、D&AD2015yellow pencil、NY ADC賞2015goldなど。2017〜京都造形大学客員教授。井口.com http://xn--elq22k.com/
加藤 晃央(Akiou Kato)
C株式会社 代表取締役 / 株式会社モーフィング 代表取締役
1983年、長野県生まれ。2006年、武蔵野美術大学4年在学時に起業し、株式会社モーフィングを設立。クリエイターと共に商品開発や広告企画制作請負を行う他、美大生のフリーマガジンPARTNERの発行、美大総合展覧会THE SIXを立ち上げる。2013年、同世代のフリーランス化や独立起業の流れの中、個が集結できる場所としてクリエイティブアソシエーションCEKAI / 世界株式会社を井口と共に設立。2018年、クリエイターのためのコレクティブスタジオ「村世界」を開村。2019年、クレジットデータベースBAUSをリリース。クリエイターの可能性を高め、繋げ、拡張させることをミッションとし究極の裏方を目指している。
Cグループの主な事業・サービス紹介
クリエイティブアソシエーション「CEKAI」
「いいものを、つくる。」その普遍的な思想のもと、グラフィック、映像、プロダクトのデザイナーからミュージシャンまでさまざまな領域の独立したクリエイターが能力を拡張するために集まった集合体。クラフトが持つ力を信じ、日々自社発信のデザインワークを行なっている。
http://cekai.jp/
クリエイティブクレジットのデータベース「BAUS」
クリエイターにとって、クレジットは自分の制作活動の証明であり、責任を持って担当した役割の証明。本年4月にリリースした、クリエイティブプロジェクトとその制作に関わったクリエイターのクレジット情報を登録した本データベースには、18,500件以上のクリエイティブプロジェクトと、30,000人以上のクリエイター情報が登録されており、プロジェクト名やクライアント名、ジャンルなどで、制作者情報を検索することができます。https://baus.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像