ミタチ産業とトライムがデジタル専門部隊を発足しECサイト「MITACHI Web Store」をリリース致しました
OMOビジネスモデルの実現のためにDXも強化する
今までの人的営業に加え今後更に加速するオンラインのニーズに満たし、ユーザビリティを向上さていくために、取り扱いメーカー、取り扱い品種を拡充し、マーケティング活動を行っていきます。
■ECサイト立ち上げの経緯
URL:https://mitachi.jp/
DX・テレワークが推進される中、既存の人的による対面営業に加え時間や場所を選ばないオンラインでの接点を増やすことで今まで以上に新規・既存顧客のニーズを満たすことが出来ると考えました。
半導体・電子部品は製品数が膨大かつ販売方法も専門的で、製品理解や顧客の利用シーンを想定した上で販売戦略を練る必要がありました。
既存の販売方法や製品を熟知し、対面営業を得意としているミタチ産業とECサイト構築・運用・マーケティングを専門に行っているトライムが、両社の強みを活かし合える体制を構築するため2020年7月に業務提携し、トライムの遠山代表がミタチ産業のCDO(Chief Digital Officer)に就任致しました。
同時にミタチ産業内でECやデジタル全般を推進する部署として新たにデジタル推進室を発足させ、様々な現場の声を吸い上げるため20代~60代の国籍・前部署も異なるメンバーで構成し、室長をトライムの遠山代表が担当することで、顧客のニーズを素早くECサイトに反映出来る体制を整えました。
■MITACHI Web Storeの名称とロゴについて
MITACHI Web Storeの名称はミタチ産業内で公募し、そこからアンケートにより決定致しました。
ロゴについてもトライムが作成しており、「見つける、選ぶ、を導く」をメインコンセプトにし、親しみやすく、ミタチ産業のシンボルマークでもある南フランスのガールの水道橋のイメージを取り入れました。
「見つけたい商品にすぐたどり着ける」、「見つけられると」を表現するためにロゴの「C」の文字はレーダーのモチーフに致しました。
カラーはコーポレートカラーのブルーからグリーンへのグラデーションを採用。アイコンはMITACHIの「M」とWeb Storeの「W」を重ねたシンボルとなっております。
■今後の構想
現在のECサイトの取り扱い製品数は約10,000製品だが、取り扱いメーカー、取り扱い品種を拡充させ中期的には100,000製品を掲載して行きたいと考えております。
またECサイト上では製品の販売以外にもミタチ産業が得意としているEMS(電子機器受託製造サービス)、組込、設計やIoTなどのLP(ランディングページ)を作成し新規問い合わせも獲得していきます。
ミタチ産業のデジタル推進室とトライムのマーケティングチームで連携し、アクセス履歴や売上などのデータから見えてくる課題に対して幅広いマーケティング活動を行い、ECサイトを通じて新規、既存顧客の接点を増やし、対面での営業活動と組み合わせながら売上の拡大を図っていきます。
■会社概要
商号 : ミタチ産業株式会社
代表者 : 代表取締役 橘 和博
所在地 : 〒460-0026 名古屋市中区伊勢山二丁目11番28号 ミタチビル
設立 : 1976年7月2日
事業内容 : 電子デバイスの販売および機器の製造、販売、電子機器組立製造装置 (実装製造装置・検査装置)の販売
資本金 : 818,105,750円
URL : https://www.mitachi.co.jp/
商号 : 株式会社トライム
代表者 : 代表取締役 遠山 拓朗
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-6 西田ビル5F
設立 : 2009年10月1日
事業内容 : ECサイトの企画・制作・運用・マーケティング
資本金 : 10,000,000円
URL :https://try-m.co.jp/
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