9月10日はコンタクトレンズの日 定期的な目の健康診断を!コンタクトレンズ使用者の適正使用へ向けた消費者意識調査結果について
~インターネット等での購入が進み、CLを購入するたびに必ず眼科を受診する人が大幅減~
一般社団法人日本コンタクトレンズ協会(所在地:東京都文京区、会長:浦壁 昌広)は、「コンタクトレンズを安全に、快適にご使用頂く為、正しい普及に努める」ことの理念のもと、消費者の適正使用につながる啓発活動の一環として消費者意識調査を行っており、今年度もコンタクトレンズの日である9月10日に調査結果についてご報告いたします。また、近年問題になっているマイクロプラスチック問題を受け、消費者の廃棄意識についての調査も行いましたので、併せてご報告いたします。
【調査概要】
『コンタクトレンズの正しい使用と更なる普及に向けた』消費者実態調査(第5回)
調査実施日:2019年1月16日~1月23日
調査対象:15歳~59歳の女性(計2400人)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
購買実態、眼科受診状況、廃棄方法などに関するアンケート調査をインターネットで実施
※予備調査としてCL装用や男女問わずに54,603名の調査を行った。
【調査結果サマリー】
インターネット等での購入が進み、「一度も受診無し」は減少するも、「購入都度受診」は大幅に減少している
・消費者のCL購入はインターネットや雑貨店での購入が進んでいる。
・CL購入時の眼科受診について、「一度も受診なし」は減少している。
・インターネット等での購入増加にともない「購入都度受診」がこの5年間で大幅に減っている。
【その他】
廃棄方法についての意識は10代が最も低く、30%弱がゴミ箱以外に捨てている
・調査結果データによるとコンタクトレンズ廃棄に対する消費者コンプライアンス意識は米国調査結果(※)と比較しても変わらない結果であり、年代別では10台の意識が顕著に低い。
・ごみ箱以外の廃棄場所も洗面所や流しが最も多く米国調査データと同様の結果となった。
※米国科学会(American Chemical Society)におけるアリゾナ州立大学(ASU)の研究チームによる発表
【団体概要】
団体名: 一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会
代表: 会長 浦壁 昌広
所在地: 〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-9SWTビル8F
電話: 03-5802-5361
設立: 1958年7月1日(2009年4月1日一般社団法人化)
コンタクトレンズ製品の製造から小売までの業界を代表する団体であり、正会員38社(製造販売業者 卸売業者)、賛助会員32社(小売販売業者)で構成
【コンタクトレンズの日】
コンタクトレンズ業界の健全な発展と、消費者への幅広い認知と普及、正しく安全な使用の啓発を目指し、9月10日を「コンタクトレンズの日」に制定しております。
登録団体: 一般社団法人日本記念日協会 登録日:2017年5月19日
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