【新事業】楽譜と伴奏音楽データを専門に販売するWebサイトのサービス開始
楽器を奏でる潜在アマチュア演奏家マーケットに向け、演奏の楽しさの再発見を促進
5年ごとに行っている政府統計社会生活調査 2016年の調査では、 趣味として「楽器を演奏」したと答えたのは、10.7%で約1350万人が何らかの楽器を演奏したという結果です。1996年の調査からの5回の実施では、いずれも10%前後の結果となっていますが、言い換えれば5年間の間に潜在化してしまう演奏家がいるといえます。また年齢別行動日数では10歳から14歳が一番多く年齢とともに行動日数が減る傾向ですが40歳を超えると緩やかに増えています。趣味への時間に少し余裕が出て、楽器を再開する方も多いのではないでしょうか。(資料添付)
レント&ヴィヴァーチェでは、こういった潜在化しているマーケットの掘り起こしを行い、楽器を演奏している現役世代はもちろんの事、忙しいなどの理由で辞めてしまった方にも是非、もう一度、演奏の楽しさを感じていただけるように、クラッシクの名曲を弦楽器(バイオリン、ビオラ、チェロ)、木管楽器(フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、アルト・サックス、テテナー・サックス)金管楽器(トランペット、トロンボン、ホルン、ユーフォニアム)の最大13種類の楽器の音域や楽器の特性に合わせて演奏しやすく編曲し、楽譜をPDFファイルで、伴奏をMP3ファイルでセットにして1楽器1曲を¥500(税込み)でホームページにて販売しています。(2019年10月1日現在、8曲を97楽譜で販売中。順次増加更新中)
購入手続きをしてダウンロードした楽譜PDFファイルは自宅のプリンターやコンビニのマルチプリンターで印刷し、伴奏MP3ファイルはスマホやパソコンにダウンロードし、Bluetoothスピーカーやアンプ付きのスピーカーで再生すれば伴奏者に早変わりします。
ホームページでは、楽曲を知らない方や演奏の参考のためのデモンストレーション演奏を画像付きで公開し、また楽譜の一部を事前に見られるようにしています。
支払いは各種クレジットカード(VISA,MASTER,DINERS,JCB,AMEX)及びPayPalでご利用可能です。
将来的にはカラオケ業界との連携や電子楽譜端末との連携を図っていけたらと考えます。
ホームページURL: https://www.lentoandvivace.com
【レント&ヴィヴァーチェについて】
2019年9月8日に個人事業として開業。レント(ゆっくり)ヴィヴァーチェ(早く、快活に)という速度記号から、生活に「ゆったり感」と「ワクワク感」をご提供できればという願いから命名。またロゴに使用しているのは、楽譜のハ音記号で代表の日下部春哉が個人的に学生時代からハ音記号記譜のビオラを弾いているため。
ビオラはバイオリンより少し大きい、令和天皇も弾いていらっしゃる楽器です。
(添付資料)
2016年「楽器の演奏」行動者率
出典(「平成28年社会生活基本調査結果」(総務省統計局))
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/pdf/gaiyou.pdf
17ページ
「楽器の演奏」の年齢階級別行動者率及び平均行動日数
出典 統計からみた文化・芸術活動-「文化の日」にちなんで-(社会生活基本調査の結果から)
http://www.stat.go.jp/data/shakai/topics/topi1050.html
「楽器の演奏」について,年齢階級別に行動者率及び行動者の平均行動日数をみると,行動者率は10~14歳で最も高く,年齢が高くなるにつれ低くなる傾向がみられます。一方,平均行動日数は10~24歳,55~59歳及び65~69歳で60日以上となっており,また,全ての年齢階級で40日以上となっています。
「楽器の演奏」人口推移
男女,年齢,趣味・娯楽の種類別行動者率の推移(10歳以上)(昭和61年~平成28年)
より「楽器の演奏」抽出し作成。
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200533&tstat=000001095335&cycle=0&tclass1=000001095377&tclass2=000001102735
表番号3
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